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10月21日、憲政史上初の女性総理大臣をトップとする高市早苗・新内閣が発足しました。我が党は、国民の皆様の期待に応えるため、「国民のための信頼される政党」としての自民党らしさを取り戻し、高市・総理総裁の下、改革に取り組んでいかなければなりません。また、新内閣の発足による党役員人事で、私は、高市総理がこれまで務めてこられた「治安・テロ・サイバー犯罪対策調査会長」に就任しました。内閣府の世論調査によれば、国民の皆様が、「社会が悪くなっていると感じる分野」として挙げたのが、第1が物価、第2が治安ということですから、治安問題は、大きな内政上の課題です。具体的には、トクリュウ、外国人犯罪、企業へのサイバー攻撃問題など、国民の皆様が不安を感じる課題について、1つ1つ取り組んでいく所存です。
令和7年の新しい年が始まりました。皆様には、如何お過ごしでしょうか。
また、昨年10月には衆議院議員総選挙執行され、お陰様で、7回目の当選を果たさせていただきました。皆様からの温かいご指導・ご支援に、改めて心より厚く御礼申し上げます。しかし、選挙結果は、与党の過半数割れという大変厳しいものでした。私は、国民の皆様の声を真摯に受け止め、信頼される自民党を創るため、全力を傾注して参る所存です。
国政においては、昨年11月、自民党治安・テロ・サイバー犯罪調査会の会長代理に就任、大きな社会問題となっている「闇バイト」の緊急対策のとりまとめるとともに、衆議院農林水産委員会与党筆頭理事として、食料安全保障の確立等に関する与野党論戦の最前線に立つこととなりました。
1月24日には通常国会が召集されますが、難しい国会状況の中、新たな食料・農業・農村基本計画の策定や中小企業の賃上げ環境の整備等、自民党には、国民のための政策の推進が求められます。
本年も、これらの課題に全力で取り組む決意ですので、皆様からの変わらぬご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。