確かな政治で  確かな未来を!!

私たちは今、不透明な時代に生きています。

だからこそ、国民の声を聴き、声をもとに政策を作り、そして実現する、「確かな政治」で、私たちの「確かな未来」を構想することが何よりも大切です。

皆様、岸田新政権の下、自民党衆議院議員葉梨康弘とともに、「確かな未来」を創っていこうではありませんか。

自民党 衆議院議員葉梨康弘の政策

1 近い将来のビジョンを示す戦略的コロナ対策

前政権は全力をコロナ対策に傾注し、ワクチン接種も進みました。しかし、その発信が対症療法的だったことは否めません。

葉梨康弘は、近い将来のビジョンを示す戦略的コロナ対策を進めます。
例えば
〇 感染が落ち着いている間に臨時の医療体制を整備
〇 医療体制確保の後、接種証明等を活用して社会経済活動を再開
〇 コロナ禍で痛んだ皆様を支援する積極的財政出動
〇 国産ワクチン・治療薬開発への強力な支援
などを推進します。

 

 

2 わが国の弱点を克服する経済対策

葉梨康弘は、党総務部会長(情報通信を担当)や農林水産副大臣として、デジタル化の推進やサプライチェーンの強化を主張してきました。 コロナ禍で、これらの対策の遅れがわが国の弱点であることが浮き彫りになった今、その取り組みを加速していきます。
 
〇 農業の高収益化で食料安全保障を確保 ~水稲の高収益作物への転換や輸出の推進で食料安全保障を確立。水田単作地帯である県南地域の生産力もアップ
 
〇 セキュリティを確保しつつ―ジタル化を推進 ~テレワーク等の推進で、東京から適度に近い県南地域の魅力もアップ

 

3 人口減少下でも持続的成長を実現するための取り組みを加速

人口減少下で持続的成長を実現するには、科学技術のイノベーションとそれを担う人材育成が急務です。葉梨康弘は、これに加えて、当面の人手不足への対応のほか、安心できる社会保障の構築に取り組みます。

〇 基礎研究分野と研究開発を担う人材へ大胆な投資 ~夢を現実にできる社会実現のため、国が主体的に基礎研究を推進するとともに、教育分野にも大胆に投資。外国人材を有効に活用する仕組みの整備 ~日本人の雇用と賃金の向上を図りつつ、当面の対策として、外国人の受け入れ方策を確立
 
〇 少子高齢化に対応した全世代型社会保障の確立 ~高齢者の皆様のほか、子育て世代などにも配慮した持続可能な社会保障制度を構築

 

4 県南地域発展の起爆剤となるインフラ整備

葉梨康弘は、TX議連会長などとして、今後も、県南地域のインフラ整備に主導的役割を果たします。
〇 TX、JRや圏央道の輸送力増強~東京への更なる「近さ」実現で、県南地域の魅力をアップ
 
〇 霞ヶ浦導水事業を起爆剤とした新しい地域作り~日本第2の湖を擁する県南地域の魅力をアップ

5 自由と民主主義を守り抜く外交安全保障と憲法

コロナ禍の中、世界では専制政治が台頭し、自由、民主主義、法の支配 などの価値が揺らいでいます。葉梨康弘は、これらの価値を守り抜くため、積極的議員外交や憲法の議論を展開していきます。

葉梨康弘は、今後も皆様のお役に立つことができるよう、国家国民と地域社会のため、全力で仕事をして参ります。今後とも、皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。

 

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R3年 国政報告

H30年 国政報告

H29年 国政報告3

H29年 国政報告2

H29年 国政報告1

H28年 国政報告

 

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はなし康弘 最近4年間の活動
皆様の声を国政に届け、そして実現へ

葉梨康弘は、3期目を目指した平成21年の総選挙で、初当選時を上回る得票を頂いたにもかかわらず、民主党のブームに敗北しました。私の力足らずでした。

その後3年3ヶ月、私は、3万戸を超える皆様のお宅に伺い、地域の皆様の声を聴く活動に徹しました。

小型車での街頭演説は500回を超え、看板の設置も、自らの手で行いました。

こうした地道な活動は、皆様の声を必ず国政に届け、実現しなければならないという覚悟を培い、さらに、直面する難問への処方箋を構想する大きな力となりました。

今回ご紹介する葉梨康弘の国政での活動は、まさに、このような覚悟や構想に裏打ちされたものです。

葉梨康弘は、現在5期目、これからも皆様とともに、私たちの未来を拓いていきます。

Ⅰ コロナに打ち勝つ

現在の国難は、何といってもコロナ禍です。

葉梨康弘は、予算委員会理事や党副幹事長として、与党のコロナ対策をリードしました。
 

1 緊急対策を主導
 ~迅速かつ大規模な財政出動

コロナ対策の国会質問(TV中継)

葉梨康弘は、予算委員会理事として、財政出動の重要性を主張、
○ 国民1人10万円の特別定額給付金
○ 200~100万円の事業者向け持続化給付金
○ 医療機関に対する強力な支援
などを柱とする補正予算の立案と早期成立を主導しました。

緊急提言を幹事長に説明

2 経済活性化の具体策を提示
 ~幹事長室 緊急提言

葉梨康弘は、担当副幹事長として、
○ 新型コロナ特措法や水際対策の実効性確保
○ 民間によるコロナ検査の低価格化による経済の活性化
○ 秋冬のインフルエンザ・風邪の流行に備えた保険適用による検査の充実
○ コロナ以外の医療機関の経営不振への対策などの緊急提言をとりまとめ、政府の対処方針に反映させました。

Ⅱ 人口減少に打ち勝つ

昨年、鳥取県とほぼ同じ50万人を超える人口が減少しました。

葉梨康弘は、このため、少子化対策の拡充、人手不足対策等を積極的に提案しました。

1 子を産み、育てる世代への支援強化を提唱

少子化の原因の一つに、若い世代が持つ生活への不安が指摘されています。しかし、安倍政権の8年で、若者の雇用は大幅に改善、非正規雇用も減少に転じました。今がチャンスです。葉梨康弘は、予算委員会で、安倍総理に対し、子を産み、育てる世代への支援強化を要請しました。

子を産み、育てる世代への支援
強化を安倍総理に要請(TV中継)

新入管法について新聞の取材に応える

2 新たな外国人材活用策を創設

人口減少は、人手不足をもたらします。農業や製造業、建設業などの生産基盤を維持するためには、外国人材の活用は不可欠です。このため葉梨康弘は、衆議院法務委員長として、技能実習制度の新法や外国人材を積極的に活用する新入管法を取りまとめました。

3 空家対策など人口減少時代の新たな土地利用策を提案

人口減少により、空家や耕作放棄地が急激に増加しています。葉梨康弘は、法務副大臣として、相続登記の促進による所有者不明土地の解消のほか、所有者不明の空家や耕作放棄地について、隣地所有者による管理も可能とする制度の導入を提唱、これらの施策は、来年提出予定の法案に盛り込まれることとなりました。

副法相として新たな空家対策を提唱

Ⅲ 私たちの生活の不安を取り除く

私たちの生活は、近年多発する災害をはじめ、犯罪や個人情報の流出の問題など、様々な脅威にさらされています。

葉梨康弘は、これらの脅威から生活の不安を取り除くため、積極的に活動してきました。

農林水産災害対策委員長として

1 被災した農家等に対する支援パッケージを策定

平成30年西日本豪雨、令和元年の台風15・19号、令和2年7月豪雨等、毎年のように、甚大な農林水産被害が出ています。葉梨康弘は、自民党農林水産災害対策委員長として、大規模なハウス等の倒壊や浸水被害をもたらした台風15・19号関連の支援パッケージを策定、これをベースに、令和2年7月豪雨対策でも迅速な対策を打ち出しました。
 

2 被災した飼料用米生産農家への支援策を策定

中期的課題として、強風による脱粒で、飼料用米生産農家の収量が大幅に減少、収量に比例して受け取る仕組みの補助金が極めて少なくなってしまうという問題がありました。特に、県南地域は、2年連続で台風被害に遭い、農家は赤字となってしまいました。

葉梨康弘は、台風被害に遭った場合は、次年度の飼料用米作付継続のための支援金を用意することとし、真面目に営農に取り組む農家に必要な手当を行いました。

筧稲敷市長と稲穂の脱粒被害を視察

3 地域防災力の抜本的強化を提言

平成28年の暮れ、新潟県糸魚川市で、大規模な火災が発生しました。葉梨康弘は、党総務部会長として、消防力など地域防災力を抜本的に強化するための具体策を検討、平成29年5月、菅官房長官に提言しました。

4 少年法改正案を取りまとめる

令和4年4月、民法の成年年齢が18歳に引き下げられます。葉梨康弘は、少年警察の実務に携わった経験から、自・公のプロジェクトチームのメンバーとして積極的役割を果たしました。その結果、18・19歳の者の重大犯罪は原則刑事処分とし、起訴された場合は実名報道を解禁するが、その他の非行事案については、少年院での保護処分とするなど、おおむねバランスのとれた少年法改正案を取りまとめました(令和2年7月)。

自公合意後の記者会見に党を代表して臨む

5 ICT機器・ソフトのサプライチェーンリスクに警鐘

ICT機器やソフトには、その製造段階で、特別なチップやソフトが組み込まれ、私たちの個人情報が流出する危険などが指摘されています。これがサプライチェーンリスクです。特に、約3年前、中国が、IT企業が持つ情報の政府への提供を義務づける法律を制定、問題は顕在化しつつあります。葉梨康弘は、「サプライチェーンリスクに関するワーキングチーム」座長として、令和2年5月、検証能力の確立や産官学のサイバーセキュリティ強化等を柱とする提言を取りまとめ、菅官房長官に提言しました。

Ⅳ 地域発展の起爆剤となるインフラ整備

地元で霞ヶ浦浄化の経済効果を語る

1  霞ヶ浦浄化を地域発展の起爆剤に

日本第2の湖、霞ヶ浦は、県南の貴重な資源です。昭和59年に着工した霞ヶ浦導水事業は、他水系の水質を保持しつつ、湖水を、利根川や那珂川の水と交換・希釈、浄化する事業です。しかし、平成24年、民主党政権は、事業中止を求める訴訟が提起されたことを理由に、工事を中断しました。葉梨康弘は、平成30年、法務副大臣として訴訟担当部局を督励、裁判の和解と工事再開を実現しました。完成する5年後には、何としても泳げる霞ヶ浦を作り、さらに国際リゾート等として地域発展の起爆剤にしたいと考えています。

2 圏央道の早期4車線化事業を実現

平成29年に県内全面開通を果たした首都圏中央連絡自動車道(圏央道)は、暫定2車線のため、日常的に渋滞が発生しています。葉梨康弘は、県南の経済発展のため、大井川茨城県知事らと連携し、平成30年度予算での4車線化事業実現を果たしました。

TX議連会長に就任

3 つくばエクスプレス(TX)の8両編成化に道筋

平成17年に開業したTXは、順調に乗車人員を伸ばしていますが、ホームが6両編成対応であるため、通勤通学時は大変混雑します。葉梨康弘は、TX建設・利用促進議員連盟会長として、就任直後の令和元年、運営主体の首都圏新都市鉄道株式会社に対し、8両編成化を要請し、同社も、8両編成化への工事開始を決定しました。

Ⅴ そしてこれからの未来へ

1 アベノミクスを継承・発展させることが必要です

難病のため退陣された安倍前総理、本当にお疲れ様でした。

葉梨康弘は、この間、副大臣・政務官として3年、党副幹事長として2年、予算委員会理事として2年、政権を支えました。森友事件の際は、篭池氏への証人喚問を行い、国民の信頼回復に全力を尽くしました。

証人喚問で政権の危機を救う

農林水産副大臣に就任

2 農林水産副大臣として皆様のために働いていきます

葉梨康弘は、令和2年9月、菅内閣で、農林水産副大臣に就任しました。茨城県は、我が国第3の農業県です。多くの困難はありますが、生産基盤の高度化、農家の経営安定、農地の改良と集約、高収益化などの施策を強力に展開し、地域を担う強い農林水産業を創ります。また、食の安全確保やコロナで打撃を受けた飲食業等の支援にも取り組みます。葉梨康弘は、これまでの経験をいかし、これからも、皆様のために働いていきます。

発行:自由民主党茨城県第三選挙区支部