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5月1日、新天皇陛下が即位され、新しい令和の御代が始まりました。私は、皆様のお陰様で、現在衆議院法務委員長を努めており、4月30日の「退位礼正殿の儀」と5月1日の「即位後朝見の儀」への参列のため、家内とともに、皇居への参内が許されました。先の天皇陛下、新しい天皇陛下のお二人のお言葉では、いずれも、「国民統合の象徴としての役割を果たす」強い決意を示されたのが極めて印象的でした。政治の世界に身を置くと、思考回路が、とかく論戦の方に向かい勝ちになりますが、我が国が直面する国難を考えるとき、日本国民が心を一つにすることは、非常に大切なことと思います。その意味で、今回の御代代わりは、厳粛な気持ちの中で、私たち国民の1人1人が、皇室の弥栄を祈念するとともに、我が国の新しい将来に思いを馳せる素晴らしい契機としていかなければならないと思います。
この日、茨城県メディカルセンター人間ドック棟竣工式が開催される。メディカルセンターは、東日本大震災を契機に、新築が必要とされた施設だ。私も、最近、万歩計付きのスマホに変えたが、東京に通勤している日は結構な歩数になるのに、地元日程の日は、自動車での移動のため余り歩数が稼げない。自動車利用の多い茨城県民こそ、日常的に健康のことを考えなければならないのかも知れない。
昨日の退位礼正殿の儀に続き、本日は即位後朝見の儀に臨む。新しい時代の訪れを、国民こぞって祝いたいと思う。
この日は、水戸市で茨城県農機具商業協同組合総会であいさつ。あまり知られていない話だが、国産農機具の市場規模は約4000億円で、ほとんどコメ農家対象だ。ただ、コメは、農業粗生産額約10兆円のうち、2兆円弱を占めるに過ぎない。畜産、野菜、果樹など向けの農機具は、、現在外国製品・外国商社が担っている。この分野を、いかに国内資本として担い得るかが成長のカギとあいさつ。
この開かれた元稀勢の里・荒磯親方の激励会。私は、稀勢の里関が大関になった平成16年(当時萩原関)以来のつきあい。私の苦しいとき(落選中)も後援会の集まりに呼んでいただき、必ず挨拶をさせて頂いた。そんな優しい横綱だ。だからこそ、親方になっても、皆で応援していこうじゃないですか。
この日、龍ケ崎市ソフトボール部の30周年記念祝賀会が開催される。会長の山田さんがここまで育ててきたことに、心からの謝意を申し上げる。これからもしっかり連携をとりながら、お手伝いをしていきたい。
今年の節分は、ことのほか温かい。この日は、各所で豆まき。写真は、龍ケ崎鎮守・八坂神社での豆まきの模様。新しい御代を控え、みんなでいい時代を作っていきたいものだ。
5月5日、茨城県エアロビック連盟(宮本真理子理事長、私は顧問を務めている。)と栃木県エアロビック連盟(近藤忠雄理事長)共催の十周年祝賀会に出席。有酸素運動は健康寿命の延伸に大変有効だ。私自身、12年前に一念発起し、週3回は有酸素のジョギングをしており、写真のように、細身のズボンも着用できるようになったことを報告。本年は私の地元取手市で、エアロビックの国体デモンストレーション大会が開催されるが、私も議員連盟の一員として、さらにエアロビックの振興に尽くしていきたい。
令和元年となり、地元取手市の新道町内会の総会に出席。皆様のお陰様で衆議院議員に選出され、現在法務委員長を務めていることから、「退位礼正殿の儀」と「即位後朝見の儀」に参列できたことの感謝とご報告を申し上げる。天皇・上皇両陛下とも、「国民統合の象徴」としての努めに全身全霊を傾けられている姿に感銘を受けたことを述べた後、とかく政治の世界は論争を好みがちだが、地域のまとまり、国民のまとまりということに、もっと思いを馳せなければならないとの感想を述べる。その意味でも、町内会コミュニティーのまとまりは、極めて大切だと思う。
4月26日、養豚政治連盟の志澤会長から、岐阜・愛知で一向に収まらない豚コレラについて、飼養豚にワクチンを打たせてほしいとの緊急要請を受ける。野生イノシシが感染源と推定される現在、岐阜・愛知の生産者は、「どんなに手を尽くしても、小動物等を介して感染してしまう。」という恐怖感を持っている。よくわかる。ただ、ワクチン接種豚は、食べた人への健康被害はないものの、豚価への影響も否定できない。国産豚全体への風評被害も心配だ。あらゆる要因を勘案した上で、全国の生産者・消費者の納得のいく対策を策定していく必要がある。この日、農水省には、時期と金額を明示して、具体的な対策をパッケージで示すよう、議連として要請した。