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11月6日、三重県の鈴木知事及びJA三重中央会からの要請を受ける。大先輩の川崎二郎衆議院議員も同席。10月30日、高収益作物次期作支援交付金の交付対象を、その日までに設備投資等のアクションをした方まで拡げたが、アクションを起こしていなかったが、交付金が来るなら投資をしたであろう方との公平性を確保して欲しいというもの。今後の投資については、一般的な農業への支援策で対応せざるを得ないことを説明の上、いずれにせよ現場での意思疎通を図りたい旨申し上げた。
11月5日午後、香川県の浜田知事と会談。今回の鳥インフルエンザの発生に際し、国として、県が行う対策をしっかりと支援するとともに、緊密に連携することを確認。香川県は、ため池が非常に多く、病原体を持った渡り鳥が生息しやすい環境にある。最大限の警戒が必要だ。
11月5日早朝、前日に簡易検査で陽性とされた鶏のPCR検査の結果、高病原性鳥インフルエンザの陽性が確認された。発生農場は香川県三豊市。午前中に省内で鳥インフルエンザ対策本部が開催され、その日のうちに、私が香川県に出張することとなった。
11月1日、選挙区内の守谷市の市長選挙が告示され、現職の松丸修久市長の応援のマイクを握る。アフターコロナを見据え、つくばエクスプレスの輸送力増強にしっかりと取り組む必要性を強調する。
能研機構視察の後、牛久市にある森林研究・整備機構を視察。スマート林業のための機械の開発状況、植林用の新種苗、木を原料としたお酒、CLTの研究、木から作るプラスチック類似の製品の開発等々、非常に興味深かった。
10月30日、つくば市にある農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)を視察。スマート農業の技術開発の状況を実地に視察するとともに、意見交換を行った。非常に有意義な視察になったと思う。
10月29日、埼玉県鴻巣市の皆さんの要請を受ける。案件は、高収益作物次期作支援交付金の件。野菜、果樹、茶、花きなどの高収益作物を生産する農家の次期作支援については、コロナ対策なので、「減収」を要件とする運用の変更を行ったところ、減収していなくても交付金を当て込んで投資を行った農家に対する手当がないという問題が出来した。このことは党の役員会でも議論となり、私が、「しっかり検討する」と引き取った経緯がある。この日は、その経緯を説明し、ある程度安心していただいた。
10月29日、石川県の河北潟地区土地改良事業推進協議会の皆さんの要請を受ける。河北潟の土地改良事業は、水田の高収益作物畑への転換など、地域において大きな役割を果たしている。土地改良事業全体の予算確保や、維持管理への支援は大変重要な課題だ。
10月27日、全国の大規模な土地改良区が加盟する全国大規模農業水利事業協議会の要請を受ける。私の地元でも、新利根川土地改良区が会員となっている。水利の保全管理、防災・減災は大変大きな課題で、しっかり対応していく必要がある。
10月23日、福島県西郷町の家畜化医療センター内に設置された口蹄疫慰霊碑の前で、宮崎口蹄疫から10年の慰霊祭が開催された。平成22年4月に宮崎県で発生した口蹄疫(家畜伝染病)により、297,808頭の牛・豚が殺処分された。今、既に国内で発生している豚熱(豚コレラ)、国内への流入を阻止しなければならないアフリカ豚熱(有効なワクチンがない)、野鳥から既に確認されている鳥インフルエンザなど、家畜伝染病の脅威には、最大級の警戒が必要だ。この日の慰霊祭では、そんな決意を新たにした。