
目で見るはなし康弘の活動

憲法円卓会議の今後(H22.12.1)
今、民主党の政権運営・国会運営は拙劣を極めている。民主党執行部は、そもそも憲法論議に消極的だったが、憲法問題に熱心な良識派も、迷走する政局に声を上げずらくなっているようだ。それでも、国会内で、全議員らも含めて憲法の議論を行っているのは、この円卓会議しかない。私は、とりあえず、今までの憲法調査会の議論をレビューする形で勉強を進めていくことを提案。本格的な憲法の議論は、付きの総選挙を待たなければならないかもしれない。

「支持率1%でも辞めない」にあきれる(H22.11.28)
11月27日、菅さんが鳩山さんと会談し、「支持率1%でも辞めない」と発言したと報じられた。翌日になって「友人から1%でも辞めないでくれ」と言われたという意味と釈明したそうだが、「1%でも辞めない」ことを是認しているという意味では何ら変わらない。この発言は、国家や国民のことは念頭になく、政権へのしがみつきが自己目的化している菅・民主党政権の本質を明らかにした。このような政権では、経済も、外交も、危機管理も危うい。我が国の再建は新政権に委ねるべきだ。この日も街頭に出て市民に訴える…

水稲生産者との集会(H22.11.25)
11月25日、地元の水稲生産者と集会を持つ。コラムにも記した通り、今の民主党農政は、生産性の向上を阻害する戸別所得保障政策を中途半端に実施する一方、環太平洋戦略的パートナーシップ構想と称する農産品の関税ゼロ化政策に舵をきった。戦略やポリシーの全くない、極めてちぐはぐな政策だ。このような場当たり・ご都合主義が、日本の国益を損なっていく。水稲生産者の皆さんには、必ずや今のデタラメを止めさせ、まともな農政を作る力となっていきたいと力説。

ばらまき政策を止めるための国民投票の提案(H22.11.24)
11月24日、東京での「憲法円卓会議」に参加。憲法教育のあり方や国民投票法制を議論。今の民主党政権は、憲法の議論や安全保障の議論を徹底して回避し、人気取りのばらまき政策に逃げ込んだ。我が国再建のためには、ばらまき政策を止めることが必要だが、これには国民のコンセンサスが必要だ。選挙のことだけを考え、誰にも良い顔をしたい議員(これが多すぎる)にはそんな主張はできない。私は、この日、だとすれば、国民投票の対象を拡大し、国民とともに日本の将来を考える制度を構築すべきではと提案。

街頭に立ち県議選への支援を訴える(H22.11.12)
今の民主党政権では、その存在が1日延びれば延びるほど日本の国益が失われていく。でも彼らは自分たちだけのために、衆議院の任期いっぱいは政権にしがみつく腹だ。これではいけない。彼らの思惑を阻止するためには、地方選挙段階でもでも、民主党へのノーの声を上げ、解散総選挙に追い込まなければならない。茨城県では、12月12日、県議会議員選挙の投開票が行われる。この日も街頭に立ち、市民の皆さんに、自民党自身を自己改革することを約束しつつ、民主党へのレッドカードを明確にし、新しい自民党への支援…

県鳶土木工業会50周年(H22.11.10)
11月10日の大安吉日は、(社)県鳶土木工業会の設立50周年記念式典が水戸で開催される。最近政治の世界では、余りに格好の悪い事態が続いている。内閣制度が始まって以来、ここまで日本の国の誇りを台無しにしてしまった政権はないのではないか。「日本の立て直しのためには、今一度原点に帰り、伝統や歴史を見直すことが必要。伝統技能を守る鳶職員の皆さんに、多くのことを学んでいかなければならない。」などとあいさつ。

ゲートボール大会でのふれあい(H22.11.7)
昨年の総選挙で苦杯をなめた後、支援者の発案で、地域の皆さんとの交流をしっかりと深めるため、ゲートボール大会を開くことになった。昨年11月が第1回、そしてこの日が第2回だ。この1年、民主党政権に対する評価は、180度変わったように思うが、人様のことは人様のこと。私自身は、地域の後援者との絆をしっかりと深めるための活動を展開し、力を蓄えていきたい。この日、早朝は寒かったが、午後には暖かくなった。日本の将来も、今は不安だらけだが、この日の天候のように明るくしていきたいものだ。

尖閣ビデオ流出を受けての街頭演説(H22.11.6)
11月4日夜、尖閣事件のビデオ映像がインターネット上に流出した。民主党は犯人探しに血眼のようだが、内部管理の問題は問題としても、内容的には、どこが秘密なのかよく分からない映像であり、このビデオの公開に、どうして政府は今まで及び腰だったのだろうか。いずれにせよ、政権の危機管理能力、統治能力、説明能力等々、明らかに欠如している。今の民主党政権はインチキ・マニフェストで政権を盗ったわけで、しっかりと民意を問い直すことが必要だ。

文化の日の街頭活動(H22.11.3)
11月3日の文化の日は晴れの特異日。各地の産業祭・文化祭などを回りながら、要所要所で街頭演説。各地で、「何とかして下さい」という声を聞く。そして、最近とみに、経済だけでなく、外交面での不安の声を聞くことが多くなった。

県議会議員選挙前最後の駅立ち(H22.11.2)
我が茨城県では、12月12日投開票の予定で、県議会議員選挙が執行される。各陣営とも、早朝の駅立ちを開始しており、私の日常活動としての駅立ちは、県議会議員選挙が終わるまでしばらくお休みすることになる。前日、ロシアのメドべージェフ大統領が国後島を訪問。中国に続き、我が国はロシアからも軽視されつつある。日米同盟をないがしろにしたつけだ。この日「日本がなくなりつつあります。何とかしなければなりません。」と訴えながらビラを配布。