![]() |
![]() |
![]() |
|
9月8日、衆議院法務常任委員長として、折から来日されたスウェーデンのへレーネ・ペーテルソン司法委員長ほか国会議員の皆さんと懇談。
我が国の司法制度改革や児童ポルノ問題への取り組みについて説明。
極めて有意義な時間を過ごした。
総務部会長就任の挨拶。右は高市総務大臣。
私は、8月24日の党役員人事で、自由民主党総務部会長に就任した。
政務調査会におかれる総務部会は、総務省が担当する行政について、党内のとりまとめを行うこととなる。
総務省というと、名称からはいささかとらえどころがないが、橋本行革の結果誕生した巨大官庁だ。
総務省は、平成13年、旧自治省、郵政省及び総務庁を統合して発足した。
旧自治省関係では、地方自治行政、地方財政、地方税の税制、消防行政などを担当し、旧郵政省関係では、情報通信関連行政、放送行政、郵政民営化などを担当、さらに、旧総務庁関係では、行政改革、行政評価や恩給などを担当する、極めて幅広い役所だ。(このうち、行政改革関係は、党内では、かつて私が事務局長を務めたこともある行政改革推進本部とオーバーラップするが、それを差し引いても、総務部会の守備範囲は広い。)
7月末から8月初めは、夏祭りが集中する季節だ。
午後2時頃から9時すぎまで、およそ10カ所ほどを回る。
1カ所で、勧められるままに缶ビール1本ずつほどごちそうになるが、最後は結構な両になってしまう。
7月18日、拓殖大学客員教授に移植され、大学院地域政策学科で、90分ほど講義を行う。
テーマは、人口減少問題への対応と地域の再生。
法務副大臣・法務委員長として携わった外国人労働者の受け入れ問題について述べるとともに、農林水産戦略調査会副会長として取り組んでいる農村の疲弊への対処について、私の見解を述べる。
7・8月は、地域の夏祭りに顔を出す。
こちらの無精もあって、地域の皆さんのご意見を聞く貴重な機会だ。
町内会の役員の皆さんも、私が顔を出すのを楽しみにしていただけるのがうれしい。
参議院選挙応援の街頭演説の模様。
農村政策や地方創生政策について私の考えを語る良い機会でもある。
通常国会が終わったが、すぐに参議院議員選挙に突入。
この夏はなかなか休むことができない。
茨城選挙区の岡田候補とともに、街頭演説に臨む。
6月7日、JA稲敷の田丸組合長、田口稲敷市長らと安倍総理を鑑定に訪ね、「江戸崎カボチャ」を謹呈。
江戸崎カボチャは、昨年、地理的表示法に基づき、神戸ビーフなどとともに我が国で初めて登録された農産品。
入念な土作り、養生の後、完熟状態で収穫される。
1つ3000円前後の高値で取引されることを申し上げると、総理も驚いておられた。
ただ、余りに手間がかかるため、近年は後継者不足に悩んでいる。
なんとかしなければと思う。
私たちは、先人が築いた歴史を無にしてはならない。
通常国会最後の代議士会での安倍総裁のあいさつ。
民進党と共産党が協力して、どのような経済政策を行おうというのか。
平和安全法制を廃止して、日本国民を守ることができるのか。
参議院選挙をしっかり勝っていくことが、日本の将来を確かなものとしていくはずだ。
6月1日朝の国会対策委員会正副委員長会議。
私は、国会対策担当の自民党副幹事長として、ほぼ連日、正副委員長会議に出席し、情報交換を行った。
これに加えて、法務委員長としての業務もあり、結構多忙な国会だった。