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国政復帰後初めての委員会質問
1月25日、自民党本部で開催された新憲法制定推進本部の会合で、安倍総裁の講演を聴く。
憲法問題について、私は、初当選以来関わり、平成18年から19年にかけては、憲法改正国民投票法の提案者として、本会議や憲法調査特別委員会での答弁に立った。
この国会でも、衆議院にあっては憲法審査会幹事、自民党にあっては新憲法制定推進本部の事務局次長に就き、憲法問題に関わっていくこととなる。
1月24日、前日北海道出張中(畜産・酪農対策視察)に質問の指名を受け、急遽、衆議院農林水産委員会での質問に立つ(コラム参照)。
現在、TPPなどを巡る議論がかまびすしいが、そもそもなぜ、わが国が「畜産・酪農」を守り、育てる必要があるのか、かつて3年間、自民党畜産酪農対策小委員長を務めた経験から意見を述べさせていただいた。
なお私は、この国会で、農林水産委員会の理事に就任した。
1月17日、私は、自民党の「東日本大震災復興加速化本部」(大島理森本部長)の事務局長に就き、党の立場で、震災からの復興加速化を担うこととなった。
ご案内のように、除染、移転等の復興関連事業は、「目に見えた進展」とまで入っていないのが現状だ。
新政権が取り組む課題は多くあるが、何と言っても、「経済再生」と「復興加速」が喫緊の課題だ。
今後私たちは、震災2周年の3月11日を一つのめどとして集中的な作業と議論を行い、復興加速への具体的動きを作っていくこととなる。
12月26日、特別国会が召集され、3年3ヶ月ぶりの登院。
初当選の時のような気負いはない。
また、自民党が政権奪還を果たしたことに浮かれている場合ではない。
衆議院議員としての3期目、国民の声を大切にしながら、1つ1つの課題に真摯に取り組んでいきたいと思う。
12月16日、第46回総選挙の投開票。
私は、11万3千票余の得票をいただき、国政復帰を果たすことができた。
1票1票の重みをかみしめながら、その声を国政に届ける、本当の意味での国民と国政とのパイプ役となるべく、しっかりと働いていかなければならないと、改めて思う。
決意を新たに
早朝の駅頭でのご挨拶の後、企業の朝礼にお邪魔し、政策を語らせて頂く。
コラムにも書いたが、現在の景気の低迷状況を見ると、あらゆる政策手法を俎上に上げ、検討を加えた上で、総合的な景気対策を打っていくことが必要だ。
その意味で、現政権の経済政策は、相当チグハグだ。
選挙後の最も重要な政治課題が、景気対策であることは間違いなく、出席して頂いた皆さまに、賢明なご判断をお願いする。
早朝の牛久駅で支持者の方と握手。
昨夜は雪やみぞれ交じりの天気となり、早朝にはあがったものの、冷え込みは厳しい。
いよいよ明日から衆議院議員総選挙の公示。
今回は多くの政党が結成され、「一体どうなっているんだ」という声を聞くことが多いが、やはりまずは、私自身の政策と政治姿勢を、しっかりと訴えていくことが大切と思う。
週末の街頭活動を続ける