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安倍総裁とツーショット。
新しい自民党が、日本を立て直す決意を新たにする。
この日は、朝から早朝の駅立ち、ご近所の挨拶周り、東京での総裁・幹事長訪問、夜は地元での会合と、めまぐるしい1日だった。
選挙に勝つことだけを目標にする政治屋が多い昨今、私は、ぶれない姿勢を堅持し、訴えていきたい。
街頭で日本立て直しの決意を訴える
11月10日は、週末の街頭活動。各紙の報道によれば、「近いうちの解散」が、ようやく現実のものとなってきたようだ。今回の選挙は、日本の立て直しを、どのような政治勢力に求めるべきか、冷静な国民の判断が求められる。民主党がだめだから、国民の支持が自動的に自民党に回帰するわけではない。私たちは、だからこそこれまで3年3ヶ月、辛酸をなめてきた。その上で、私の今までの経験が、日本の立て直しのお役に立てることができればという思いで、この日もマイクを握った。
国政立て直しのため地道な活動を展開していることを報告
11月4日は、第30回となる葉梨後援会ソフトボール大会。約350名の参加を得る。また、この日は選挙区内で、守谷市の市長選挙告示日。ソフトボール大会も、止めるのは簡単だが、30回も回を重ねるには相当な労苦を伴う。同様に、政治の世界も、物事を創り上げるには時間がかかるが、ぶちこわすことは簡単だ。このことは、政権交代後の稚拙な政治が国力を衰退させたことからも明らかだ。国政・地方政治とも、多くの方に関心を持って頂き、是非賢明な判断をしていただくことを、大会での健闘と併せてお願いする。
今私は、車で地域を回る活動、歩いて地域を回る活動を取り混ぜ、有権者のご意見をできるだけ聞いていくようにしている。ただ、私の選挙区事情は、どうも読めない。前回選挙で小選挙区で当選した民主党候補は、離党して別の党に行ってしまった。比例単独で当選した民主党候補もやはり離党。みんなの党から総選挙への出馬を表明していた候補は、11月4日告示の守谷市長選挙に出馬する。多くの方から、一体どうなっているのかと聞かれるが、私にも分からない。自分が汗をかいて、しっかりやっていくしかないということか。
10月28日、翌週に控えた葉梨後援会のソフトボール大会抽選会。この大会は、先代の葉梨信行時代に始まり、今年で30回を数えることとなる。昨今、口先だけの政治が横行し、言うことも、やることもコロコロ変わる風潮が蔓延しているが、私の後援会のこの大会は、いわば、「偉大なるマンネリ」。これがかえって貴重だ。準備もそれぞれのソフトボールのチームに担当して頂き、毎年、手作りの大会として運営している。本当に、後援者の皆さまには頭が下がる。
10月26日、自民党利根町支部の研修に同行して、茨城県北の袋田の滝へ。紅葉には少し早かったが、好天に恵まれた。写真は、来年7月の参議院選挙の茨城選挙区に、自民党公認で出馬予定の上月良祐・前茨城県副知事と。この日は、上月氏も研修に同行した。衆議院総選挙の方は、多分参議院選挙よりも早くなると思うが、今のところ明確な見通しは立っていない。いずれにせよ、政治を停滞させた「ねじれ」はもう沢山だ。この日は、衆参いずれの選挙でも勝利し、安定した政治基盤を創る決意を新たにする。
余りにナイーブな民主党外交について講演
10月16日、全国調査業協同組合からの依頼で、私が中心となって立法にこぎつけた探偵業法の内容と今後の見直しの方向性について講演。世間には、どの省庁の所管か明らかでなく、野放しとなっている営業が意外と多い。国民生活を守るため、これらの営業に法規制の網をかけらるのが、議員立法の重要な役割だと思う。ただ、政権交代後、政治が混迷の度を深める中、じっくり腰を据えて手間のかかる議員立法に取り組む政治家が見当たらないのは残念な話だ。私は、各省庁の狭間で置き去りにされている問題にもしっかり目を向けていきたい。