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お盆の期間中は、日頃の不義理をおわびしながら、仏様のお参りをさせていただいた。盆明けからは、地域のスポーツ大会など、地域の行事も入ってくる。この日も、60回を迎える地域のソフトボール大会に敬意を表しつつ、「経済理論でなく選挙理論に基づく経済政策、我が国の伝統を無視して外国におもねる外交・文化政策で、今、我が国は大きく後退しつつある。何とかしなければなりません。このような大会で、個人の体力と地域の力・友情を蓄えて、ともにまともな日本をつくっていこう。」などと述べる。
8月6日、臨時国会も閉幕し、政界も夏休みに入ったようだ。予算委員会の論戦は、正直言ってちょっと期待はずれだった。国の内外に難問が山積しているのに、このままでは日本が無視されてしまう。このような状況を打開するためには、やはり国民の怒りを結集していくことが必要だ。その意味で、辻立ちなどの街頭活動を、息長く続けていくことが大切だ。
8月3日、佐貫の駅で早朝駅立ち。国会では予算委員会の論戦が行われているが、菅首相の国会答弁は、揚げ足を取られないようにすることに腐心し、いったいこの内閣が何をしたいのか、さっぱり見えてこない。もっとも、対抗する自民党の側も、9月の民主党代表選まで静観の構えなのか、迫力不足は否めない。本来ならば今の時期こそ、自民党自身、党改革のため徹底した議論を行うチャンスなのだが。そんな思いを胸に、地元での活動に力を入れる。
今年の夏はことのほか暑い。週末は、地域の夏祭りを回る。町内会の役員の方をはじめとした地域の方々とふれあう貴重な機会だ。昨年の総選挙から1年、政権交代はあったものの、世の中はますます不透明感を増している。「日本はこれからどうなっとしまうのか」という不安の声を多く聞く。ウソをついて選挙に勝って、政権にしがみつこうという姿勢を見るにつけ、国民の間に大きな政治不信が広がっているようだ。「何とかしてくださいよ」という切実な声をいただく。
7月28日、早朝駅立ちを再開。この日、早朝の取手地方では暴風雨が吹き荒れた。7月30日から臨時国会も始まるが、何か嵐の予感はする。ただ、私にできることはまずは地元での日常活動。地道ではあるが、今の政治の問題点と、受け皿としてのまともな保守政治の在り方をしっかりと提示していきたい。
7月20日、木原土地改良区土地改良事業竣工記念式典であいさつ。農業基盤整備のための土地改良事業費は、「農業者戸別所得補償」というバラマキ予算を捻出するため、本年度、国レベルで、6割がカットされてしまった。しかし、今後の農業・農村の将来を考えた場合、若手の大規模農家と高齢の小規模農家が共存できるように農地を整備してあげないと、ますます農村は荒れてしまう。この日は、農政の方向性を正さなければならないとあいさつ(コラム参照)。
梅雨明けとともに暑い夏がやってきた。各地の夏祭りに顔を出して回る。写真の君島地区のお祭りは、1868年(慶応4年か明治元年)、疫病がはやった際、愛知県からご神体をお借りし、祇園祭が始まったという。まさに日本の近代とともに歩んできたお祭りだ。ただ、昨今の政治の状況を見ると、最近の日本は、何か衰退に向かっているかのような気がしないでもない。だからこそ今、伝統の力を見直し、再び力強い日本を作っていかなければと痛感する。
県トランポリン協会の会長として、障がい者トランポリン大会に参加。トランポリンは、設備さえあれば老若男女、健常者も障がい者も楽しむことができるスポーツだ。この日は、障がい者の方々や子供たちに、まずはトランポリンに触れていただくことを主眼にプログラムを組む。
最近では、広報板のポスター貼り替えも自分で行うようにしている。これは、事務所の人手不足の故もあるが、私のポスターをご自宅に貼っていただいている支援者に対する御礼のあいさつも兼ねている。「次は葉梨さんの番だからがんばれよ。」という声に勇気づけられる。rn
今回の参院選では、与党過半数割れという審判が下った。日本にまともな政治を取り戻すため、これから動きが出てくるに違いない。町の広報板も、参院選仕様から日常活動仕様に貼り替える。これからが本番だ。