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9月9日は、早朝駅立ちを行った後東京へ。中山太郎元外務大臣が主催する第4回憲法円卓会議に参画。新しい日本を創るためには、政治家は、バラマキや権力闘争でなく、憲法についてこそ語らなければならないはずだ。今そのことを、民主党の執行部は完全に無視している。それでも、心ある政治家とともに、わが国でまともな憲法論議ができる日に備え、地味な活動ではあるが、できるだけ研鑽を積まねばならないと思う。
9月7日、「変わり映えのしない民主党代表選挙」の記事を載せた後援会ニュースを配布しながら、早朝の駅立ち。小沢候補、菅候補とも、幹事長・副総理として、この1年間の民主党政権迷走の中枢にいた人物。かつての自民党ですら、政権が行き詰ったときには、主流派は候補を出すことを控える位の常識はあった。今回の民主党代表選は、「トロイカ内のたらい回し」と中傷合戦。本当にこれで良いのだろうか。rnrn
今年は高温でイネの生育が早く、茨城県南地域では、ほぼ稲刈りが終わった。民主党政権が実施した農家への「戸別所得補償」は、農家が一律に現金をもらえるので一見良いようだが、おかげで米は買い叩かれ、特に、加工用に分離出荷されたコメは、二束三文の値段しかつかないという。これでは、今日お話を聞いたチャレンジングな若手農家のやる気をそぎかねない。「農協の引き取り価格がここまで下がると、補償は無意味。『戸別所得補償政策』には頼れない。」など貴重な意見を聞く。
8月の最終週から、夏季の期間中週1回だった早朝駅立ちを週2回に増やす。今年は9月に入っても35度以上の猛暑日が続いており、決して涼しくなったからというわけではない。それよりも、国民不在の民主党代表選挙の体たらくを見て、とにかく国民に訴えかけなければという思いを強くしたからだ。私たち国民は、怒りの声を結集させなければならないと思う。
9月1日の早朝駅立ちは牛久駅。日中は35度以上の猛暑日を記録。9月なのに早朝でも日差しは強く、暑い。民主党代表選挙の告示日だが、菅・小沢両候補とも、「バラマキ政策堅持」という点は変わらないようだ。違いは、菅さんが「財源は見つからないかも知れない」。小沢さんが「私なら財源はいくらでも見つけられる。」としている点くらいか。ただ、民主党のいうような財源ははなからナイのは、この1年で証明済みのはずなのに。何を今更という気もする。この日も関心は高く、用意したビラは予定時間の相当前にはけた。
日曜日の8月29日午後は選挙区内各所の辻に立ち、街頭演説。この日も酷暑が続く。一部新聞が、内閣支持率上昇の記事を掲載しているが、「菅内閣を支持するか」との問いは、回答者から「小沢前幹事長よりも菅現代表の方がまし」という答えを得た後の設問なので、「はい」と答える人が多くなる傾向があるようにも思う。問題は、支持率云々でなく、内閣がどのような仕事をしているかということ。危機管理能力などを冷静に判断していけば、辛口の評価をつけざるを得まい。この日も、「民主党の政策の誤りを正せ」と訴える。
8月27日早朝の駅立ち。この前日、民主党の小沢前幹事長が代表選挙への出馬を表明。政局は、円高・株安そっちのけで動いている。この日も駅に立っていて、「民主党政権もそう長いことない」「選挙も早まるんですか」などの声が、心なしか増えたような気がする。国民が望むのは、政権へのしがみつきでも、非難合戦でもない。わが国の将来像を示す政策体系なのだが、残念ながら、今の永田町にはそれがない。この日、用意したビラを受け取る人が多く、予定の時間前にはけてしまった。

菅政権は一体何をしたいのか・辻立ちでの訴え
今、円高・株安が猛烈な勢いで進んでいる。それなのに永田町は、一向に打つ手がない。新聞の政治面は、経済対策の話題はほとんどなく、民主党の代表選挙の話題ばかり。私は、このような国民不在の政治の状況に、国民があきらめモードになってしまうことを心配している。長期政権のよどみを嫌い、政権交代を選択したら、国民不在の度合いがさらに増してしまった。これでは「政治不信」が高まるのも道理だ。でも、あきらめてはいけない。この日も街頭で、「怒りの声を結集しよう」と訴える。
今年は残暑も厳しく、早朝とはいえ結構暑い。今日は取手駅東口で駅立ち。参議院選挙の審判は下ったものの、その後の政局は民主党の代表選挙にらみで、内輪の争いに忙しいようだ。このような国民不在の政治はあってはならないと思う。この日は、私の日頃の地域での活動を後援会ニュースにまとめて配布。やはり、政治は、国民とともに存在しなければならない。