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はなし康弘

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2010年9月4日

稲刈りを終えた農家の声を聞く(H22.9.4)

今年は高温でイネの生育が早く、茨城県南地域では、ほぼ稲刈りが終わった。民主党政権が実施した農家への「戸別所得補償」は、農家が一律に現金をもらえるので一見良いようだが、おかげで米は買い叩かれ、特に、加工用に分離出荷されたコメは、二束三文の値段しかつかないという。これでは、今日お話を聞いたチャレンジングな若手農家のやる気をそぎかねない。「農協の引き取り価格がここまで下がると、補償は無意味。『戸別所得補償政策』には頼れない。」など貴重な意見を聞く。

2010年9月3日

早朝駅立ちを週2回に(H22.9.3)

8月の最終週から、夏季の期間中週1回だった早朝駅立ちを週2回に増やす。今年は9月に入っても35度以上の猛暑日が続いており、決して涼しくなったからというわけではない。それよりも、国民不在の民主党代表選挙の体たらくを見て、とにかく国民に訴えかけなければという思いを強くしたからだ。私たち国民は、怒りの声を結集させなければならないと思う。

2010年9月1日

9月に入っても猛暑・早朝駅立ち(H22.9.1)

9月1日の早朝駅立ちは牛久駅。日中は35度以上の猛暑日を記録。9月なのに早朝でも日差しは強く、暑い。民主党代表選挙の告示日だが、菅・小沢両候補とも、「バラマキ政策堅持」という点は変わらないようだ。違いは、菅さんが「財源は見つからないかも知れない」。小沢さんが「私なら財源はいくらでも見つけられる。」としている点くらいか。ただ、民主党のいうような財源ははなからナイのは、この1年で証明済みのはずなのに。何を今更という気もする。この日も関心は高く、用意したビラは予定時間の相当前にはけた。

2010年8月29日

民主党政権の政策の誤りを正せ(H22.8.29)

日曜日の8月29日午後は選挙区内各所の辻に立ち、街頭演説。この日も酷暑が続く。一部新聞が、内閣支持率上昇の記事を掲載しているが、「菅内閣を支持するか」との問いは、回答者から「小沢前幹事長よりも菅現代表の方がまし」という答えを得た後の設問なので、「はい」と答える人が多くなる傾向があるようにも思う。問題は、支持率云々でなく、内閣がどのような仕事をしているかということ。危機管理能力などを冷静に判断していけば、辛口の評価をつけざるを得まい。この日も、「民主党の政策の誤りを正せ」と訴える。

2010年8月27日

民主党政権への失望の声多し(H22.8.27)

8月27日早朝の駅立ち。この前日、民主党の小沢前幹事長が代表選挙への出馬を表明。政局は、円高・株安そっちのけで動いている。この日も駅に立っていて、「民主党政権もそう長いことない」「選挙も早まるんですか」などの声が、心なしか増えたような気がする。国民が望むのは、政権へのしがみつきでも、非難合戦でもない。わが国の将来像を示す政策体系なのだが、残念ながら、今の永田町にはそれがない。この日、用意したビラを受け取る人が多く、予定の時間前にはけてしまった。

2010年8月24日

大切なのは「国民の生活」でなく「議員たちの生活」?~経済失政民主党の代表選挙に思う

菅政権は一体何をしたいのか・辻立ちでの訴え

現在、永田町の政局は、9月1日告示、9月14日投開票の民主党の代表選挙を軸に動いており、連日の報道も、小沢前民主党幹事長の出馬観測などを巡り、何かとかまびすしい。
ただ、永田町こそお祭り騒ぎの様相を呈しているが、国民生活に直結する日本経済の方は、その先行きは極めて混沌としている。
8月24日の日経平均株価は、年初来最安値を更新、平均株価も遂に9000円を割り込んでしまった。
また、1ドル70円台への突入も囁かれる超円高で、昨年来唯一GDPを押し上げてきた輸出産業も大打撃だ。
しかも、本年後半にはエコカー補助金など、麻生(前・前)政権が打った景気対策も終了し国内自動車販売の前年比3割減が予測されるなど、国民生活の先行きに明るい話題がほとんどない。
このような中、民主党代表選は、国民生活第1の政策で戦われるのかと思ったが、どうもそうではなく、「誰が代表になれば、衆院解散を先送りできるのか」ということが焦点になっているようだ。8月23日午前、菅総理は、民主党当選1回生議員との懇談会を開き、「衆院選挙は、3年後の衆参ダブル選挙でやればいい」などと述べたという。
これは、民主党議員の中には、選挙基盤の脆弱な1回生議員を中心に、早期解散を忌避する空気が強いため、代表選挙での支持を拡大するための思惑からの発言と報じられており、さらに、菅陣営からは、閣僚らから、「総理を換えたら早期に総選挙になる」といった1回生議員への「ブラフ」的な発言も行われているということだ。

2010年8月19日

国民不在の民主党代表選に怒りの声を(H22.8.19)

今、円高・株安が猛烈な勢いで進んでいる。それなのに永田町は、一向に打つ手がない。新聞の政治面は、経済対策の話題はほとんどなく、民主党の代表選挙の話題ばかり。私は、このような国民不在の政治の状況に、国民があきらめモードになってしまうことを心配している。長期政権のよどみを嫌い、政権交代を選択したら、国民不在の度合いがさらに増してしまった。これでは「政治不信」が高まるのも道理だ。でも、あきらめてはいけない。この日も街頭で、「怒りの声を結集しよう」と訴える。

2010年8月19日

駅立ちで日常活動を訴える(H22.8.19)

今年は残暑も厳しく、早朝とはいえ結構暑い。今日は取手駅東口で駅立ち。参議院選挙の審判は下ったものの、その後の政局は民主党の代表選挙にらみで、内輪の争いに忙しいようだ。このような国民不在の政治はあってはならないと思う。この日は、私の日頃の地域での活動を後援会ニュースにまとめて配布。やはり、政治は、国民とともに存在しなければならない。

2010年8月18日

円高無策・経済感覚マイナスの現政権(H22.8.18)

8月18日、お盆明けで久しぶりの辻立ちへ。この日も関東地方は猛暑日。しかし、今の政治の状況を見ると、いてもたってもいられない。そもそも民主党政権は、当面の経済成長の牽引車である輸出を軽視し、国内需要重視・バラマキ路線に舵を切った。しかし、財政出動の削減による不要不急のバラマキは、貯蓄を増やすだけで一向に内需拡大に貢献せず、しかも最近の円高で、輸出はますますダメ。だから経済成長も鈍化する。民主党の皆さんはこれだけ世の中を悪くしておいて軽井沢で静養だという。ここは国民の怒りを結集しなければ。

2010年8月17日

人気取りでなく農村の将来像を見据えた農政こそ必要

水田を背景に土地改良事業竣工

今年の夏はことのほか暑い。
私も、参院選・参院選後と、地元活動にせいを出してはいるものの、ホームページの更新の方が、少し滞ってしまった。
お盆前のあいさつ回り、新盆のあいさつ回りもすみ、これからは、このホームページもこまめに記事を書いていきたい。
もっとも、ホームページに「現政権に対する怒りの声」を載せるにせよ、「現政権の政策に対抗する政策」を訴える記事を載せるにせよ、国会審議等を見る限り、今の管内閣が、いったいどういう政策を遂行したいと考えているのか、日本をどのような方向に持っていこうとしているのか、さっぱり見えてこない。
民主党が、「政権にしがみつきたい」という権力欲に満ち満ちていることはわかるが、昨年の総選挙でのマニフェストや、今回の参院選での消費税増税の主張は、一体どこに行ってしまったのだろう。
そんな中、今日は、民主党政権により、今年、前年度の予算が6割カットされた「農地改良」の問題について書く。7月20日、私の地元美浦村の木原土地改良区で、土地改良事業の竣工式典が催された。
いわゆる土地改良事業とは、田畑の区画を整理したり、灌漑・排水施設を整備する事業で、毎年国費ベースで、約6000 億円弱の予算が手当てされてきていた。