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今日は、公務員給与改革断行に向けての提言とりまとめの話題。
議連提言の原案を報ずる記事
今日は、衆議院本会議での代表質問の話題。
衆院本会議で代表質問
会議名:本会議
案 件:本会議に登壇し国土計画法改正案について質す – 1 –
衆議院本会議で、国土総合開発法の審議に関連し、与党を代表して質問(コラム参照)。委員会質疑と違い、気合いが入る。質問後、「赤旗」の記者から、「とかく軽薄な民主党の質問と違いを見せつけた。内容、気合いとも十分。」と誉められる。変な気分。
5月11日の視察は、午前5時半常磐線取手駅発、7時羽田空港着、9時半福岡空港着、防災服に着替えて博多港周辺の仮設住宅視察、被災ビル視察、県庁で協議、被災した海浜公園視察、志賀島の寸断された道路を視察、玄海島に渡船して被災状況視察、住民と協議、博多港に帰って港湾の被災現場視察、午後4時福岡空港着、背広に着替えて4時半福岡空港発、6時羽田空港着、8時常磐線取手駅着。誰が組んだか知れないがかなりの強行軍。それでも、実際に現場を見ることの大切さを改めて感じた。
党総務会で、葉梨康弘の説明に耳を傾ける党5役。奥から、片山参院幹事長、青木参院議員会長、与謝野政調会長、久間総務会長、武部幹事長。私の案件の後、郵政民営化法案の審議。亀井静香元政調会長、藤井孝男元運輸相等の反対意見あったが、3時間にわたる審議の末、今後の修正等も含みで、政府案の提出を了承。私は、たまたま一部始終を見ることができた。この件は、あとで、私の見解をコラムにでもしたいと思う。お楽しみに。
今日の話題は探偵業新法の法案。
国会対策委員会での法案説明
すでに、去る4月27日には、自民党の政調審議会・総務会でも立法化の承認をいただいており、いよいよ、会期中成立を目指すことになる。
私がプロジェクトチームに関わった議員立法は、初当選以来の1年半で、昨年の通常国会の児童ポルノ禁止法改正(参院で提案者として答弁)、先の臨時国会及び今通常国会でのオレオレ詐欺対策2法、さらに北朝鮮人権法案に続き5本目。
ただ、条文数20条を越える新法を書き下ろすのは勿論初めて。
しかも、今回の法律案は、「政治主導・若手主導」の新しいスタイルの議員立法といえる。第1は、「政と官」の関係で、完全な政治主導ということ。
探偵業という業態、そもそも、個人情報の保護に密接に関わり、法規制には政治的判断が必要だ。
この日は衆議院国土交通委員会の公式派遣。橘委員長以下12名の議員団に加わり、福岡西方沖地震で大きな被害を受けた玄海島を初めとした被災地を視察。緊急的・応急的な対策は、災害対策特別委員会が責任を持つが、こと復興については、国土交通委員会の仕事。地震後1月半たったが、写真のとおり、斜面の家々は倒壊したまま。3月20日の地震では、上の家が落ちてきて下の家を押しつぶし、さらにもっと下の家を押しつぶすという、「家の雪崩」が発生。復興のために何とかしなければという思いを強くした。
政調審議会に引き続き、午後4時からの党総務会で探偵業新法の法案説明。実はこの日の議題には郵政民営化法案も入っており、正規の出席者として、歴史的な総務会に立ち会わせていただいた。政調審議会と同様、総務会で法案説明を行うのも、同期生の中では初めて。また、今回のように、役所に原案を書かせないで、議員自身がゼロから条文を書くという議員立法も珍しい。無事総務会の了承を得、探偵業法案も、他党との折衝に移る(法案の内容等は、あとでコラムに書くのでお楽しみに。)。
列国議会同盟(IPU)は、世界各国の国会議員で構成する唯一の国際機関。4月19日から、初めての試みとして、日本をホスト国に、アセアン+3(日中韓)の会合が東京で開催。開会式には小泉総理も出席。同日のセッションで、葉梨康弘は、国際テロ問題についての基調報告を行った。用意した原稿による演説のほか、アドリブの英語で、在インドネシア大使館員時代の経験を語り、日本とアジア諸国との良好な関係形成に努力する決意を語った。