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TBS・JNNニュースバードに出演。TBS解説委員の川戸恵子さんと対談30分(「政界のキーマン?」を出演させる番組とのこと)。テーマは公務員制度改革。本番前に、川戸解説委員から、私のホームページの内容を誉められたのに気を良くして、「公務員給与改革断行を求める若手議員の会」事務局長としての、持論をのべながら、将来ビジョンを本音で語る。
下水道のことについてちょっと書いてみる。
衆院国土交通委での質疑
衆議院国土交通委員会での質問風景(下水道法関連で、内容は生活密着。今コラム原稿を作成中。)。ネクタイをしないとみっともないという人もいるが、実は、衆議院の委員会室は、28度で冷房をかけるとはいえ、風通しが悪い分、暖房をしているのではないかと思うほど暑い。地球温暖化対策は待ったなしの課題。むしろ「クールビズ」を楽しむ姿勢も必要だ。この日はノーネクタイ・ノー上着で質問。
青年会議所の茨城ブロック研修会に招かれ、約百人の40歳以下の若者を前に憲法改正を語る。左は同じくパネリストで、憲法の権威中の権威の駒沢大学の西修教授。西教授とは旧知の仲だが、改めて、「葉梨さんほど、憲法について理詰めで語れる国会議員はいない」と誉めていただく。憲法改正論議を、決して戦前派のご老人のものにしてはいけない。私の考えの一端は、「戦後教育世代が語る憲法改正」と題し、政策レポートにアップしてあるので是非ご覧下さい。
本来この日は対北朝鮮経済制裁シミュレーションチームで韓国に行っているはずだが、韓国漁船問題でミッションは、出発3日前に急きょ延期に。そうしたら党本部から、「予定が空いたなら、都議選も控え、自民党都連の応援に入れ。」とくる。全く人使いが荒い。左から矢島千秋都議、秋本司参院議員、そして私。自民党改革への熱い想いを訴える。
金曜日に多少時間ができたので、私のPCのハードディスクにあった公務員給与改革の緊急提言を編集し、とりあえずホームページにアップ。政策レポートの欄にある。いつもながら議員本人が勝手に更新しているため、レイアウトなど読みずらい点もある。事務所スタッフも使って今後少しは読みやすくするつもり。なお、写真は武部幹事長への提言申し入れ(5月25日)の状況。
民主党が起きてきた。
ある日の民主党席(自民党委員質問中)
今日は北朝鮮の核実験対応シナリオの話題。
左から葉梨康弘、菅座長、山本事務局長
今日は、小泉純一郎内閣総理大臣へのお役人給与改革に関する緊急提言の申し入れと、総理の反応の話題。
小泉総理に政策提言
そして、これら申し入れに際しては、私が、議連の事務局長として、提言内容の説明役を引き受けることとなった。
緊急提言の概要については、先のコラムに書いたので、ここでは触れない。今日は、小泉総理とのやりとりを、差し支えない範囲で紹介してみよう。
官邸5階の総理応接室、まず、議連役員である6人の議員が総理と握手、石田真敏衆議院議員(議連会長)などの挨拶の後、私から内容の説明に移った。
私がまず、「総理は、郵政改革を、改革の『本丸』と言われていますが、公務員改革は、いわば、改革の『土台』、『石垣』と言うべきものでは」と切り出す。
そして内容の説明。
総理からは、我々の方向性を、「昨日の経済財政諮問会議(総理を議長に、予算の基本方針等を決定。)でも、公務員の総人件費抑制の議論が出た。
公務員の給与改革は、大変良いところに目をつけた。
しっかりやっていかなければならない。」と評価した上、「ただ、改革は、総論のかけ声だけでなく、各論が大事。」とのアドバイス。
「公務員給与改革断行を求める若手議員の会」事務局長として、議連役員とともに、小泉純一郎総理に対し、緊急提言の申し入れを行う。小泉総理からは、「(私は、)改革断行で『独裁者』と言われているらしいが、若手の皆さんが、私に、『もっと改革しろ』と突き上げて欲しい。」と若手のさらなる奮起への期待が述べられる。この日は、同じ公務員給与の問題で、連合の笹森会長も、総理に対し、見直しに慎重な立場から申し入れを行ったとのこと。