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11月23日の勤労感謝の日、北は北海道から南は沖縄まで、全国400人の探偵さんが都内に集まり、私が講師を務める「探偵業法特別セミナー」に参加。4時間半に及ぶ講習の後、懇親会。今回の催しは、党内の立法作業で私が中心的役割を担った「探偵業の業務の適正化に関する法律」が、本年6月に成立したことを踏まえ、私が新たに著した解説書をテキストに、法律のポイントを解説するものだ。参加者から、「高い交通費をかけて遠方から来たが、参加費2万円は安かった」という声があったのは、大変有り難かった。
11月21日、私が事務局長となる「運動器の健康を増進させ健康寿命を延伸させる議員連盟(運動器議連)」の設立総会が開催された。「運動器」とは、「金魚運動器」の「運動器」でなく、医学的には、手、足、腰、筋肉などの総称。健康寿命延伸のためには、生活習慣病などによる内臓疾患の防止だけでなく、転倒対策、効率的リハビリなどによる寝たきり防止も重要な課題で、その点はコラムにも書いた。写真左から、鴨下一郎幹事長(衆院議員)、尾辻秀久会長(元厚労相、参院議員)そして私の議連3役。
この日は、地方自治・合併・放送通信などを所管する菅義偉・総務大臣が、12月10日の県議選に向け、北相馬郡の小林靖男予定者、龍ヶ崎市の潮田龍雄県議の応援のため、来県された。地方選挙での大臣クラスの応援は異例で、小林・潮田両氏に対する、自民党本部や自民党県連の期待の表れとも言える。また、12月2日に、麻生外務大臣が北相馬へ、12月9日には、猪口邦子前青少年・少子化担当大臣が、北相馬・龍ヶ崎に入ることが予定されている。昨年の総選挙でも、これだけ要人が来県することはなかった。
11月15日、私が委員長を務める畜産・酪農対策小委員会の主催で、委員会に引き続き、おいしい国産牛乳・乳製品フェアを開催。自民党の議員に、実地に、国産乳製品のおいしさを体験してもらった。今、特に飲用乳の消費が減退し、牧草地が打ち捨てられる寸前の状態になっている。生産面の構造改革だけでなく、①科学的知見に基づく消費者に対する健康増進効果のアピール、②消費者がおいしさを実感できる製品作り、③消費者が生産現場を見、安心を実感できる交流促進などに、私達も真剣に取り組まねばならない。
韓国外相と会談・2チーム発足の契機
そして、実は、そのミッションの過程で、恥ずかしながら、「目からうろこ」のような発見が2つあった。
一昨日は石垣島、昨日は宮古島、今日は福島と、知事選応援。この日は、夏服を冬服に着替え、福島県知事候補の森さんの応援へ。もっとも私は、森さんとの面識もなく、本来県知事は、与野党角つきあわせる必要はないと考えている。ただ、わが国が内外に課題を抱えている現在、地方の首長選挙に与野党対決を持ち込み、相乗りを拒否して独自候補を立てるという小沢民主党代表の姿勢には首を傾げざるを得ない。でも、売られた喧嘩は仕方がない。この日は、早朝から、私の関係する団体・会社を巡り支持をお願いする。
沖縄県知事候補仲井真弘多氏の応援のため、宮古島で畜産農家らと会合。自民党の畜産・酪農対策小委員長として、畜産酪農政策について自民党が果たす役割や、畜産を巡る厳しい情勢を説明。そして、地域の畜産業発展のためには、地元経済のことを良く知る知事こそが必要と訴える。写真は、地元の平良・元組合長らと。宮古島は、畜産・砂糖キビ・葉タバコの島。石垣・宮古訪問を通じ、知事選もさることながら地域の生の声を聞き、参考になった。那覇で飛行機を乗り継ぎ夜遅く茨城に帰宅。明日は早朝から福島だ。
現在、沖縄県と福島県で知事選挙が行われている。私はまだ2期生で、両県における知名度はない。しかし、自民党の畜産・酪農対策小委員長と農林水産関係団体委員長を務め、与党の畜酪政策等を統轄している関係から、畜産農家の多い両県の知事選応援に派遣されることになった。5日の日曜日に羽田から石垣島へ。地元の畜産農家と意見交換を行い、沖縄の畜産振興に目配りをするためにも、与党の推す仲井真(なかいま)候補への支援を訴える。写真は石垣島祭りにて、中央会の小那覇副会長、JA沖縄の砂川常務、八重山本部の皆さんらと。明日は宮古島だ。
NHKで全国中継された答弁風景
会議名:憲法調査特別委員会
案 件:法案提出者の1人として、手続法整備の必要性を答弁(民主党古川議員)