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2006年11月23日

全国の探偵さんの勉強会?(H18.11.23)

11月23日の勤労感謝の日、北は北海道から南は沖縄まで、全国400人の探偵さんが都内に集まり、私が講師を務める「探偵業法特別セミナー」に参加。4時間半に及ぶ講習の後、懇親会。今回の催しは、党内の立法作業で私が中心的役割を担った「探偵業の業務の適正化に関する法律」が、本年6月に成立したことを踏まえ、私が新たに著した解説書をテキストに、法律のポイントを解説するものだ。参加者から、「高い交通費をかけて遠方から来たが、参加費2万円は安かった」という声があったのは、大変有り難かった。

2006年11月21日

「運動器議連」を発足させる(H18.11.21)

11月21日、私が事務局長となる「運動器の健康を増進させ健康寿命を延伸させる議員連盟(運動器議連)」の設立総会が開催された。「運動器」とは、「金魚運動器」の「運動器」でなく、医学的には、手、足、腰、筋肉などの総称。健康寿命延伸のためには、生活習慣病などによる内臓疾患の防止だけでなく、転倒対策、効率的リハビリなどによる寝たきり防止も重要な課題で、その点はコラムにも書いた。写真左から、鴨下一郎幹事長(衆院議員)、尾辻秀久会長(元厚労相、参院議員)そして私の議連3役。

2006年11月18日

菅総務相による茨城県議選応援(H18.11.18)

この日は、地方自治・合併・放送通信などを所管する菅義偉・総務大臣が、12月10日の県議選に向け、北相馬郡の小林靖男予定者、龍ヶ崎市の潮田龍雄県議の応援のため、来県された。地方選挙での大臣クラスの応援は異例で、小林・潮田両氏に対する、自民党本部や自民党県連の期待の表れとも言える。また、12月2日に、麻生外務大臣が北相馬へ、12月9日には、猪口邦子前青少年・少子化担当大臣が、北相馬・龍ヶ崎に入ることが予定されている。昨年の総選挙でも、これだけ要人が来県することはなかった。

2006年11月15日

おいしい国産牛乳・乳製品フェア(H18.11.15)

11月15日、私が委員長を務める畜産・酪農対策小委員会の主催で、委員会に引き続き、おいしい国産牛乳・乳製品フェアを開催。自民党の議員に、実地に、国産乳製品のおいしさを体験してもらった。今、特に飲用乳の消費が減退し、牧草地が打ち捨てられる寸前の状態になっている。生産面の構造改革だけでなく、①科学的知見に基づく消費者に対する健康増進効果のアピール、②消費者がおいしさを実感できる製品作り、③消費者が生産現場を見、安心を実感できる交流促進などに、私達も真剣に取り組まねばならない。

2006年11月14日

「脱北者チーム」と「国際連携チーム」の役割~特命委の下で再始動

韓国外相と会談・2チーム発足の契機

11月14日、これまで自民党幹事長の下にあった「拉致問題対策本部」が、政調会長のもとに置かれる「拉致問題対策特命委員会」に衣替えし、初の会合が開かれた。
そして、これまで拉致問題対策本部に設置されていた3つのチーム(「対北朝鮮経済制裁シミュレーションチーム」、「脱北者に関する検討チーム」、「国際連携推進チーム」)は、そのまま存続することになった。
このうち、「脱北者に関する検討チーム」と「国際連携推進チーム」は、それぞれ、この7月に新たに設けられたもので、私は、「脱北者に関する検討チーム」の事務局長に就いている。
この日の会合では、山本一太・対北朝鮮経済制裁シミュレーションチーム座長から、同チームにおける今後の検討内容についての説明があり、私からも、「脱北者に関する検討チーム」及び「国際連携推進チーム」が発足した経緯や、今後の課題について発言させていただいた。新たなチームを創設は、今年6月の、韓国への逢沢ミッション(当時拉致問題対策本部長)が契機だ。
それまで私は、「対北朝鮮経済制裁シミュレーションチーム」の一員、とりわけ、「北朝鮮人権法作成チーム主査」として、「北朝鮮人権侵害問題対処法」の策定に携わってきた。
逢沢ミッションの目的は、この法律の成立が確実になったのを受け、韓国の閣僚や与野党議員に、わが国の立場に理解を求め、協力関係を築こうとするもので、その経緯は、過去のコラムでも述べた。

そして、実は、そのミッションの過程で、恥ずかしながら、「目からうろこ」のような発見が2つあった。

2006年11月7日

福島へ知事選挙の応援(H18.11.7)

一昨日は石垣島、昨日は宮古島、今日は福島と、知事選応援。この日は、夏服を冬服に着替え、福島県知事候補の森さんの応援へ。もっとも私は、森さんとの面識もなく、本来県知事は、与野党角つきあわせる必要はないと考えている。ただ、わが国が内外に課題を抱えている現在、地方の首長選挙に与野党対決を持ち込み、相乗りを拒否して独自候補を立てるという小沢民主党代表の姿勢には首を傾げざるを得ない。でも、売られた喧嘩は仕方がない。この日は、早朝から、私の関係する団体・会社を巡り支持をお願いする。

2006年11月6日

宮古島へ知事選挙の応援(H18.11.6)

沖縄県知事候補仲井真弘多氏の応援のため、宮古島で畜産農家らと会合。自民党の畜産・酪農対策小委員長として、畜産酪農政策について自民党が果たす役割や、畜産を巡る厳しい情勢を説明。そして、地域の畜産業発展のためには、地元経済のことを良く知る知事こそが必要と訴える。写真は、地元の平良・元組合長らと。宮古島は、畜産・砂糖キビ・葉タバコの島。石垣・宮古訪問を通じ、知事選もさることながら地域の生の声を聞き、参考になった。那覇で飛行機を乗り継ぎ夜遅く茨城に帰宅。明日は早朝から福島だ。

2006年11月5日

石垣島へ知事選挙の応援(H18.11.5)

現在、沖縄県と福島県で知事選挙が行われている。私はまだ2期生で、両県における知名度はない。しかし、自民党の畜産・酪農対策小委員長と農林水産関係団体委員長を務め、与党の畜酪政策等を統轄している関係から、畜産農家の多い両県の知事選応援に派遣されることになった。5日の日曜日に羽田から石垣島へ。地元の畜産農家と意見交換を行い、沖縄の畜産振興に目配りをするためにも、与党の推す仲井真(なかいま)候補への支援を訴える。写真は石垣島祭りにて、中央会の小那覇副会長、JA沖縄の砂川常務、八重山本部の皆さんらと。明日は宮古島だ。

2006年10月28日

憲法改正国民投票法案が実質審議入り~与野党の調整が本格化へ

NHKで全国中継された答弁風景

10月26日の衆議院憲法調査特別委員会。
NHKの国会中継も入り、先の通常国会から継続審議となっている「憲法改正国民投票法案」が実質審議入りした。
予算委員会が開かれる衆議院の第1委員会室で、私も、提出者の1人として、いつもは閣僚が座る席(私の席は、麻生外務大臣の席)から、答弁に立つことになった。
この日の私の答弁の分担は、おおむね、「憲法改正国民投票法制が、何故いま必要か。」ということと、「どのようにして国民に対する周知を図っていくか」などという点。
民主党の古川元久議員、共産党の笠井亮議員、社民党の辻元清美議員、国民新党の糸川正晃議員の質問に答えた。憲法は、いうまでもなく、国会でなく、国民が作るものだ。
だから、憲法改正手続きについての法制度は、本来は、1946年の現行憲法公布時に整備しておくべき性質のものだったと思う。
しかし、当時及びその後の状況を考えると、1955年の自民党の綱領こそ、「憲法の改正」と謳ってはいたものの、国会で、例えば閣僚が、「憲法はこういう点がおかしい」などと言おうものなら、それこそ首がとぶという時代が、長く続いてきた。
「憲法のあり方」について触れることが、国会においても、あるいは、国民の間でも、ある意味でタブー視されてきたわけだ。
だから、例えば30~40年前に、内閣が、「憲法改正国民投票法」を議論しようと表明したら、それこそ、その内閣が吹っ飛ぶぐらいの騒ぎになっていたのではないか。

2006年10月26日

平成18年10月26日(木) 憲法調査特別委員会

会議名:憲法調査特別委員会
案 件:法案提出者の1人として、手続法整備の必要性を答弁(民主党古川議員)