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2009年2月12日

公務員と民間の給与格差の早急な是正を図れ~新たなプロジェクトチームを立ち上げ

国家公務員給与検討PTを主催

2月12日の自民党本部。
「総務部会・国家公務員の給与等に関する検討プロジェクトチーム」の初回会合が開かれ、私が座長に就任した。
これまでのホームページにも記したように、私は常々、民間の経済情勢、雇用情勢が厳しさを増す中、国会議員や国家公務員も、給与面でも、(もとより下げすぎる必要はないが)身を削る覚悟が必要だと訴えてきた。
そして今回、このような主張を検討する場として、正式に、今回のプロジェクトチームが立ち上がったわけだ。
加えて、昨年秋以来、景気後退は、急速なスピードで進んでいる。
このことを反映し、例えば、昨年の冬のボーナスは、労使交渉を行った662社を対象とした調査によると3.67%の減となり、その後の景気の悪化で、今期の春闘でも、さらに厳しい結果が予想されている。
このようなときに、公務員の給与が現状維持で良いのだろうか。

2009年2月12日

かんぽの宿売却問題を討議する総務部会(H21.2.12)

今、日本郵政株式会社による「かんぽの宿」売却問題が話題だ。2月12日の総務部会ではこの問題を討議。売却先とされたオリックス不動産の総帥の宮内氏が、政府の規制改革会議を主宰していたことなどが問題となった。ただ、民営化以前の郵政後者以前にも、非常に安く売却した物件が、数ヶ月後に高く転売されるなどの事案があったようで、この問題が、郵政民営化の負の部分と言えるのかどうか、今少し検証が必要に思う。来週には、総務部会として、かんぽの宿の実地調査も行うこととしている。

2009年2月12日

国家公務員の給与に関する検討PT(H21.2.12)

2月12日、私が座長になって、「国家公務員の給与に関する検討プロジェクトチーム」を立ち上げた。民間の雇用情勢も大変深刻だが、給与カットなどにより、サラリーマンの懐具合も大分寂しくなっている。私は、公務員バッシングに加担するつもりはないが、公務員の給与が、民間と比べて高い状況が長期間続くようでは、行政に対する国民の信頼は得られないと思う。このため、このPTを立ち上げたが、3月中旬を目指して、議員立法なりの結論を出していく(コラム参照)。

2009年2月8日

衆院予算委質疑が全国にTV中継(2)~「定額給付金」はセオリー通りの景気・生活対策

衆議院予算委員会での質疑の模様

国会は、1月下旬から、麻生総理の施政方針演説、本会議での代表質問、さらに、平成21年度予算の審議に入った。
国会対策副委員長(予算委・国土交通委担当)であり、予算委員である私は、連日委員会室等に缶詰状態。
おかげで、ホームページのコラムの更新が遅れてしまったことをお詫びしたい。
さて、今回は、私が1月8日の予算委員会質疑で取り上げたもう一つのテーマである「定額給付金」について述べてみよう。
国民1人当たり1万2千円が支給される定額給付金は、平成20年度第2次補正予算に計上されたが、その本質は、「減税」にほかならない。
1月8日の質疑では、そこら辺のところに触れた。

2009年2月6日

衆院常任・特別委員長会議(H21.2.6)

平成21年度予算案が、2月2日、ようやく衆院予算委員会で審議入り。これに伴い、予算関連法案等も、一気に仕上げていかなければならない。このため、2月6日は、各常任・特別委員会の委員長・筆頭理事と、国会対策正副委員長との打合会が開かれた。参議院の民主党は、「約束」や「交渉」を平気で反故にする相手と聞いている。だからこそ、衆議院段階で、年度内に成立を期すべき法案、翌年度早々に成立を図らなければならない法案等を選別し、計画的な審議を進めていくことが大切だ。

2009年2月2日

日本養豚サミット(H21.2.2)

2月2日、都内のホテルで、「日本養豚サミット」が開催され、全国の養豚家が終結した。私も、昨年まで自民党畜産酪農対策小委員長を務め、さらに本年は農業基本政策委員会主査を務めることとなる農林関係議員として挨拶。私は、「優れた生産基盤の活用」、「わが国の農地に立脚」、「地域と消費者の支持」などを要素とする「日本型畜産・酪農業」に対し、集中的に予算を投入して育成していかなければならないと考えている。この日も、9月までにはある総選挙を勝ち上がり、是非この構想を現実の者としたいと挨拶。

2009年1月30日

県栄養士会等新春懇談会(H21.1.30)

1月30日の県栄養士会・食生活改善団体連絡協新春懇談会。本会には毎年出席しており、この日も本会議後特急で水戸に直行して出席した。私は、最近の日本社会には、「バランス感覚」がかけていると思う。マスコミ報道は暗い面ばかりに光を当て、ますます景気を悪くする。政治も、どうでも良いことばかりを追及するだけで、予算関連法案の審議は一向に進まない。こういった社会の心のバランスを回復する鍵は、やはり健康と栄養のバランスだ。この日は栄養士会の活動にエールを送った。手前は、橋本知事と山口自民党茨城県連会長。

2009年1月29日

公務員制度改革委員会(H21.1.29)

1月29日の自民党公務員制度改革委員会。公務員制度改革の、いわゆる「工程表」について議論した。私は、従来から、「公務員の定年を延長、ただし、高齢公務員の給与は段階的に引き下げるべき。そして、定年まで働ける制度を構築した上、再就職のあっせんそのものをなくすべき。」と主張、この日も、天下りの根絶に向けた議論を展開した。私の持論は、官房長官にも伝えた。そして、政府も、2月3日の予算委員会で、「渡り」の禁止に止まらず、再就職のあっせん機能をなくしていく方向に、大きく舵を切った。

2009年1月26日

早起き倫理法人会で講演(H21.1.26)

1月26日、私も会員になっている常総みなみ倫理法人会のモーニングセミナーで講演。演題は、「今後の経済の見通しと景気対策」。減税(定額給付金)・雇用対策・公共事業を組み合わせた政府の景気対策が、経済学のセオリー通りの施策であることを説明。ただ、それにしても、定額給付金を総理が貰うか貰わないかハッキリしないようでは、その実体が「減税」であるにもかかわらず、政策が何か胡散臭く見えてしまうことも事実だ。私も政治家の端くれとして、「ことば」に対する信頼を大切にしていかなければならない。 

2009年1月24日

新春時局講演会(H21.1.24)

1月24日、牛久市生涯学習センターにおいて、新春時局講演会を開催、300人を超える参加者を得、会場はいっぱいになった。1月8日にテレビ中継された衆議院予算委員会質疑の裏話などを交え、特に最近、偏った報道の目に付くマスコミでは取り上げられない政治の実際の姿を語った。この日は、雪もちらつく寒さ。時間帯も、会場の都合から、午後6時開演ということで、参加された支援者の皆様には、大変なご不便を強いてしまった。だからこそ、「葉梨康弘ガンバレ」という皆様の想いを強く感じ、感動した一日だった。