確かな政治で確かな未来を!!日本を立て直す
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2010年3月29日

第4回舛添カレッジ(H22.3.29)

3月29日は、第4回「舛添カレッジ」が開催され、その後懇親会。この日は、中外製薬社長の永山治氏から、「ライフサイエンス分野における経済成長戦略」についてお話を聞く。つくづく、現政権の成長戦略の欠如を実感する。このままでは日本がおかしくなってしまう。

2010年3月27日

強風の中スーパー前で街頭演説(H22.3.27)

3月27日の女性局大会終了後、地元に帰り、スーパー前で街頭演説。この春は天候不順で、この日も風がことのほか強い。私も、どんな風が吹いても吹き飛ばされぬよう、地域の声をしっかりと聞いていきたい。

2010年3月27日

自民党茨城県連女性局大会(H22.3.27)

3月27日、自民党茨城県連女性局大会であいさつ。「民主党がここまでひどいにもかかわらず、自民党本部の戦う姿勢や迫力不足は否めない。しっかりした保守政治を創るためにも、私たち地域の力・絆を強固にしていかなければならない。私は今日もこれから街頭に立つ。」とあいさつ。

2010年3月26日

日本はどこまで後退するのか(2)~「バラマキに手を染めた『古い自民党』」に輪をかけた民主党

葉梨康弘の質問に答える

前回コラムで述べたように、バブル崩壊後、「自助」を重視してきた本来の保守政治が影をひそめ、当初は緊急避難的措置としてとられたバラマキ路線が定着するようになってしまった。
そこに「癒着」が生まれ、国民は、自民党政治に対する「飽き」を感じるようになる。
この時期の自民党政治は、若々しかった戦後復興期の保守政治と異なる、「古い(あるいは『老いた』)自民党」と言うことができると私は思う。
このような「古い(老いた)自民党」との訣別を宣言したのが、小泉純一郎元総理だった。
「聖域なき構造改革」の旗印の下、各種の予算は、例外なく、一律カットの対象となり、この時期、「税金のムダ遣い」の排除も加速度的に進んだ。
現在政権にある民主党の方々は、小泉政権の発足時、「母屋でおかゆ、離れでスキヤキ」(塩川正十郎元財務大臣)と評された「特別会計」に対し、私たちが徹底的なメスを振るった事実を知らないで、「『事業仕分け』でもすればカネはいくらでも出てくる」と思いこんでいたふしがある。
結果は、絞れるお金はほとんどないことに、どうも今になって気が付いたようだ。(小泉純一郎元総理が持っていた「厳しさ」)

2010年3月25日

日本はどこまで後退するのか(1)~「バラマキに手を染めた『古い自民党』」に輪をかけた民主党

真面目に働いての豊かさを目指した池田元首相

3月24日、過去最大の92兆円規模の平成22年度予算が成立した。
民主党政権の予算の目玉は、こども手当、農業者戸別所得補償など、有権者に直接現金を配る施策のほか、高校授業料無償化、高速道路の一部無料化など、所得の高低にかかわらず、有権者の負担を一律に棒引きするというもの。
このようなバラマキ型の施策は、やる気があり努力した者もそうでない者も、一律に給付を受けることができ、結果として、真面目に努力した人間がバカをみることになりかねないだけでなく、余りに一律すぎて、「親の所得は低くともやる気のある子供」などに、手厚い給付を行うことを妨げる政策だ。
もっとも、国にカネがあり余っているなら、「どうしてもダメダ」と目くじらを立てることもないかも知れない。
しかし、民主党政権は、今回のバラマキ予算を編成するため、昨年当初よりも13兆円も多い、44兆円強もの国債を発行してしまった。
これでは昨年の総選挙時とは話が違うし、真面目に努力した人間が報われないばかりでなく、将来世代に大きなつけを遺してしまう。
私は今、「日本はどこまで後退するのか」という危機感を抱いている。(自助努力を促してきた本来の保守政治)

2010年3月23日

青少年交友協会理事会(H22.3.23)

私は、昨年から、青少年交友協会の理事として活動している。青少年交友協会は、野外文化活動に力を入れ、40年間にわたって、毎年42.195キロの「勝ち歩き大会」を主催するなど、森田勇造理事長の強力なリーダーシップの下、「生きる力」を持った青少年の育成のため、積極的な活動を展開している。森田理事長とは、私が警察庁少年課に勤務していた頃からの、10数年来のおつきあいになり、全くのボランティアでお手伝いしている。

2010年3月13日

「公立高校無償化」への疑問~小中学校の耐震改修を遅らせてまで実施すべき代物か?

会合の挨拶で公教育の将来への懸念を表明

3月12日、民主党などは、衆議院の委員会での質疑が続いているにもかかわらず、公立高校の授業料を無償化する法案を、質疑を一方的に打ち切った上、委員会採決に踏み切った。
委員会での質疑時間は参考人質疑も含めて20時間強、重要法案の採決には、最低でも30時間の質疑時間を確保してきたこれまでの例からすると、そのスピード振りは際立っている。
何よりも、この法案についての多くの疑問点が、衆議院の委員会の質疑で明らかにすることができたのかどうか、首を傾げる点も多い。
私は、参議院での徹底的な議論による修正等がなければ、日本の教育の将来に禍根を残すおそれが高いと考えている。
疑問点をいくつか列挙しよう。1授業料免除の所得制限引き上げでは何故ダメなのか?

2010年3月7日

茨城県トランポリン協会総会(H22.3.7)

3月7日は、茨城県トランポリン協会の第1回総会。私は、県協会の会長を務めているが、これまで、必ずしも組織だった活動ができていなかった。しかし、この競技は、わが国が、オリンピックでメダルもねらえる競技であるとともに、施設と設備さえあれば、誰でも参加可能だ。だからこそ、今後は、その普及にも力を入れていかなければならない。この日の総会では、規約等を整備し、今後の活動の活性化を誓い合った。

2010年3月4日

情報モラル教育研究会(H22.3.4)

3月4日は、NPO法人U-Schoolコンソーシアム主催の「学校と家庭・地域をつなぐ情報モラル教育」研究会。青少年に、携帯・インターネットなどととの付き合い方をどのように教育していくか、今大きな問題となっている。この日は、警察庁時代に少年問題に携わり、青少年インターネット法を立案した経験などから、分科会のパネリストを務める。

2010年3月2日

政権交代半年でこの体たらく~ボロボロの民主党と迫力不足の自民党

昨年2月の予算委質疑を伝える記事

本年度予算案が衆院を通過した今日、昨年の資料を整理していたら、昨年2月の予算委員会の詳報記事が出てきた。
見出しは、「天下り根絶できるか細野氏(民主)、『すぐゼロ』約束無理首相(麻生首相・当時)」というもの、見出しの下に苦渋に満ちた麻生首相(当時)の答弁の様子が掲載されていた。
自民党政権は官僚に頼り切っており、民主党政権になればすぐにでも天下りの根絶が可能のような印象の見出しだ。
政権交代後半年、「天下りの根絶」は達成できたのだろうか。
民主党に言わせれば、「達成できた」ということらしい。