確かな政治で確かな未来を!!日本を立て直す
メニュー ホーム コラム プロフィール 政策 目で見る活動 国会での発言 はなし康弘からのお願い リンク ご意見 サイトマップ
 

2010年11月25日

水稲生産者との集会(H22.11.25)

11月25日、地元の水稲生産者と集会を持つ。コラムにも記した通り、今の民主党農政は、生産性の向上を阻害する戸別所得保障政策を中途半端に実施する一方、環太平洋戦略的パートナーシップ構想と称する農産品の関税ゼロ化政策に舵をきった。戦略やポリシーの全くない、極めてちぐはぐな政策だ。このような場当たり・ご都合主義が、日本の国益を損なっていく。水稲生産者の皆さんには、必ずや今のデタラメを止めさせ、まともな農政を作る力となっていきたいと力説。

2010年11月24日

ばらまき政策を止めるための国民投票の提案(H22.11.24)

11月24日、東京での「憲法円卓会議」に参加。憲法教育のあり方や国民投票法制を議論。今の民主党政権は、憲法の議論や安全保障の議論を徹底して回避し、人気取りのばらまき政策に逃げ込んだ。我が国再建のためには、ばらまき政策を止めることが必要だが、これには国民のコンセンサスが必要だ。選挙のことだけを考え、誰にも良い顔をしたい議員(これが多すぎる)にはそんな主張はできない。私は、この日、だとすれば、国民投票の対象を拡大し、国民とともに日本の将来を考える制度を構築すべきではと提案。

2010年11月16日

農業改革を後退させたつけ(2)~民主党農政では農業を守ることはできない

(今さらTPPへの参加もないだろう)
それでも私は、民主党に「良心」というものが少しでもあるのなら、「戸別所得補償」という、構造改革に逆行し、高齢・小規模の農業の現状を固定化するための農業政策を推進する以上、今回のTPPもそうだが、自由貿易への枠組みへの積極的な参加はないのだろうと思っていた。
それが農家に対するせめてもの罪滅ぼしだ。
しかし、「GDPの1.5%の農業のために、98.5%を犠牲にして良いのか」(前原外相)、「座して死を待つよりも、打って出る」(仙石官房長官)といった考え方を踏まえ、菅内閣は、「平成の開国」(菅首相)と称して、TPPへの参加を目指した協議を開始した。
内閣支持率も危険水域まで低下し、中国・ロシア・米国からも相手にされない中、APECの議長国でいい格好して政権浮揚を図るとともに、米国の歓心だけは何とかつなぎ止めたいという意図は良くわかるが、農業改革をこれだけ後退させておいて、今さらTPPへの参加もないだろう。
そもそも、「座して死を待つ」道を選んだのは、マニフェストで掲げた政策も何一つ実行せず、構造改革に逆行する中途半端な農業政策を展開し、近隣諸国との外交関係を徹底的に壊してきた民主党政権ではなかったのか。

2010年11月14日

農業改革を後退させたつけ(1)~TPPで迷走する民主党農政は「強い農業」に逆行

11月14日、我が国が議長国となったAPEC横浜会議が閉幕したが、この間、「環太平洋戦略的パートナーシップ協定(TPP)」への参加・不参加を巡り、またも民主党政権の迷走を見せつけられた。
環太平洋戦略的パートナーシップ協定(TPP)は、チリなど4カ国の間で既に締結されており、関税を原則ゼロとする自由貿易の枠組みを作ろうという協定だが、今回、これに米国や豪州も参加し、さらに枠組みの拡大を図ろうというものだ。
ただ、この種の自由貿易協定が話題になるたびに、焦点となるのは農業分野。
我が国の農業の国際競争力はきわめて低い。このため、関税ゼロの農産品が米国や豪州から入ってくれば、農業はひとたまりもなく壊滅してしまう。
民主党政権は、迷走の末、今回どうやらTPP参加の方に舵を切ったようだが、その一方で民主党が進める「農業者戸別所得補償」政策は、以下述べるように、TPP参加とは明らかに矛盾するバラマキ政策だ。
今我が国には、民主党が農業改革を後退させたつけが、国内外で大きくのしかかりつつある。

2010年11月12日

街頭に立ち県議選への支援を訴える(H22.11.12)

今の民主党政権では、その存在が1日延びれば延びるほど日本の国益が失われていく。でも彼らは自分たちだけのために、衆議院の任期いっぱいは政権にしがみつく腹だ。これではいけない。彼らの思惑を阻止するためには、地方選挙段階でもでも、民主党へのノーの声を上げ、解散総選挙に追い込まなければならない。茨城県では、12月12日、県議会議員選挙の投開票が行われる。この日も街頭に立ち、市民の皆さんに、自民党自身を自己改革することを約束しつつ、民主党へのレッドカードを明確にし、新しい自民党への支援を訴える。

2010年11月10日

県鳶土木工業会50周年(H22.11.10)

11月10日の大安吉日は、(社)県鳶土木工業会の設立50周年記念式典が水戸で開催される。最近政治の世界では、余りに格好の悪い事態が続いている。内閣制度が始まって以来、ここまで日本の国の誇りを台無しにしてしまった政権はないのではないか。「日本の立て直しのためには、今一度原点に帰り、伝統や歴史を見直すことが必要。伝統技能を守る鳶職員の皆さんに、多くのことを学んでいかなければならない。」などとあいさつ。

2010年11月7日

ゲートボール大会でのふれあい(H22.11.7)

昨年の総選挙で苦杯をなめた後、支援者の発案で、地域の皆さんとの交流をしっかりと深めるため、ゲートボール大会を開くことになった。昨年11月が第1回、そしてこの日が第2回だ。この1年、民主党政権に対する評価は、180度変わったように思うが、人様のことは人様のこと。私自身は、地域の後援者との絆をしっかりと深めるための活動を展開し、力を蓄えていきたい。この日、早朝は寒かったが、午後には暖かくなった。日本の将来も、今は不安だらけだが、この日の天候のように明るくしていきたいものだ。

2010年11月6日

尖閣ビデオ流出を受けての街頭演説(H22.11.6)

11月4日夜、尖閣事件のビデオ映像がインターネット上に流出した。民主党は犯人探しに血眼のようだが、内部管理の問題は問題としても、内容的には、どこが秘密なのかよく分からない映像であり、このビデオの公開に、どうして政府は今まで及び腰だったのだろうか。いずれにせよ、政権の危機管理能力、統治能力、説明能力等々、明らかに欠如している。今の民主党政権はインチキ・マニフェストで政権を盗ったわけで、しっかりと民意を問い直すことが必要だ。

2010年11月3日

文化の日の街頭活動(H22.11.3)

11月3日の文化の日は晴れの特異日。各地の産業祭・文化祭などを回りながら、要所要所で街頭演説。各地で、「何とかして下さい」という声を聞く。そして、最近とみに、経済だけでなく、外交面での不安の声を聞くことが多くなった。

2010年11月2日

県議会議員選挙前最後の駅立ち(H22.11.2)

我が茨城県では、12月12日投開票の予定で、県議会議員選挙が執行される。各陣営とも、早朝の駅立ちを開始しており、私の日常活動としての駅立ちは、県議会議員選挙が終わるまでしばらくお休みすることになる。前日、ロシアのメドべージェフ大統領が国後島を訪問。中国に続き、我が国はロシアからも軽視されつつある。日米同盟をないがしろにしたつけだ。この日「日本がなくなりつつあります。何とかしなければなりません。」と訴えながらビラを配布。