確かな政治で確かな未来を!!日本を立て直す
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2010年10月28日

政治主導と憲法(H22.10.28)

この日も雨模様で、地域での活動の予定を東京での憲法円卓会議への参加に切り替える。議題は「政治主導と憲法」。折から、「特別会計」について、民主党議員による「事業仕分け」が行われていたが、その内容を見ると、会計処理の必要から区分経理されているものについても、やみくもに「ムダ」と叫んでいるきらいがある。「政治主導」を主張するならば、もう少し勉強してからにして欲しいと思う。今、官僚機構の志気は著しく低下しつつある。

2010年10月27日

連日自転車での活動(H22.10.27)

農村部でご意見を聞いて回るには自転車が欠かせない。この日は早朝駅立ちの後、バンのトランクに自転車を積んで目的地へ。今年の米価は極端に安い。本当に政府は面倒を見てくれるのかという不安が広がりつつある。そして、私の試算では、政府が用意した「戸別所得保障」の予算では、とても生産費の補償にはならない。このことを農家の方々が知るのは多分年明けになると思うが、相当な混乱が起こるはずだ。外交や経済政策だけでなく、農政も崩壊する予感がする。

2010年10月23日

この 「ひどい政権」に怒りの声を(H22.10.23)

10月23日の土曜日は週末恒例の街頭演説。今地元で活動していても、「日本が溶けてなくなってしまう」という悲痛な声を聞く。昨年の総選挙時、私が、「民主党はひどい」といくら言っても、正直誰も聞いてくれなかった。しかし現在、その「ひどさ」は白日の下にさらされつつある。衆議院議員の任期はあと2年半あるが、任期満了までこの「ひどい」政権が続けば、日本はなくなってしまう。12月の茨城県議会議員選挙、来年4月の統一地方選挙、あらゆる段階で民主党へのレッドカードを突きつけて頂きたいと訴える。

2010年10月21日

ねじれ国会を巡る憲法論議(H22.10.21)

10月21日はあいにくの雨。地元での街頭活動ができず、上京して「憲法円卓会議」に参加。まあ「晴耕雨読」といったところか。この日は、我が国憲法が、衆参両院にほぼ同等の権限を与えているため、「ねじれ」が生じた場合に物事が進まなくなる弊害について議論。私は、政党主導の選挙制度が参院から導入されたことを指摘、これでは「政局の府」となってしまう。実際民主党は、参院の権限をフル活用して政権を盗った。例えば、「参議院議員は政党に所属してはならない」といった荒療治も検討に値するのではと発言。

2010年10月19日

自転車で農村部を回る(H22.10.19)

10月19日は早朝駅立ちの後、農村部のお宅を一軒一軒回り、市民の皆さんのご意見を聞く。歩いて回るには移動距離が長すぎるため、折り畳み式自転車に乗り、1人で回る。民主党に対する失望の声、的確な追及ができないでいる自民党に対する失望の声、いろいろな声がある。多くの市民の目に、現職の国会議員の姿は、与野党とも、自らの地位を守ることに汲々としているように映っていることも分かる。自転車で1人で回っていると、自動車で運転してもらって回るよりも、はるかに多くのことを聞くことができることを実感する。

2010年10月18日

戦術・戦略なき民主党政権は「滅亡」への道を自ら選択?~日米同盟と憲法問題に思う

10月14日の憲法円卓会議にて

私は、8月からほぼ毎週、中山太郎前衆議院議員・元外相を座長とする「憲法円卓会議」(於:衆議院議員会館)に参加している。
私自身が法案提出者となり、国会答弁でも汗をかいた「憲法改正国民投票法」は、その成立・施行からすでに3年5ヶ月を経過した。
しかし、法律成立直後に民主党が参議院での多数党、後に政権党となってしまった。
その民主党の意向で、両院に設置することとされた「憲法審査会」は今に至っても結局開かれず、国会での憲法論議は、完全にストップすることとなり、今に至っている。
本来国会議員は、目先のバラマキ政策についてでなく、国のあり方について、しっかり語るべきで、円卓会議は、そんな思いをもった前・現議員が参加した超党派の会議だ。
その意味で、今の民主党のやり方は、国会議員としての見識を疑わざるを得ないが、今回の尖閣列島の問題などが起こると、民主党の戦術・戦略のなさに、改めて、背筋が寒くなるような危うさを感じる。○憲法の制約の下で国民を守るため「日米同盟の深化」が必要

2010年10月17日

日本を米国と中国の間に埋没させてはならない(H22.10.17)

10月17日は週末恒例の街頭演説(辻立ち)。この日、中国で、尖閣問題を巡る反日デモ発生と報道される。ただ、民主党政権は、日本国民に対し冷静な対応を呼びかけるのみで、何か中国に対しては及び腰に見える。この日も、「危機感と能力に欠ける民主党政権で、日本を米国と中国の間に埋没させてはならない。」と訴える。道行く人から、「民主党政権はどうせ長いことないのだから、中国に言いたいことを言って政権を放り投げたらいい。中国に弱腰のまま退陣されたらたまらない。」という声があつた。当たっているかも知れない。

2010年10月15日

ますます進む円高に機能不全の政府(H22.10.15)

前日、円は15年振りに1ドル80円台に突入した。日本だけが「断固たる措置をとる」と言ってみても、最近の日銀による国債引き受け政策は、実は円高の要因となっているし、そもそも米国がさらなる金融緩和に乗り出せば、円高基調は変えようがない。民主党政権のやることは極めてちぐはぐだ。今回の尖閣問題でも、円高対策でも、米政府は、明らかに日本が抱える問題への深入りを避けている。それなのに、「日米関係は極めて良好」とうそぶく菅総理の危機感の欠如は為政者として失格だ。そんな思いを胸にこの日も早朝、駅に立つ。

2010年10月14日

東京で憲法円卓会議に参加(H22.10.14)

昨日からこの日にかけ、地球の裏側から明るいニュースが飛び込んできた。チリでの鉱山落盤事故で地底に閉じこめられた33人が、2月半振りに全員救出された。素直に喜びたい。ただ、翻ってわが国でこのような大事故、あるいは安全保障上の大事件が起こったときの危機管理は本当に大丈夫か。極めて危なっかしい。この日の憲法円卓会議では安全保障の問題も議論した。そして、国民とわが国の領土を守るために、政府は何をなすべきか、私のコラムを参照されたい。

2010年10月13日

連休明けの早朝駅立ち(H22.10.13)

昨日から衆議院予算委員会が始まった。尖閣列島の問題は、コラムにも書いたように、初動段階での政治的な介入が極めて問題だ。しかし、自民党の方も、拳を振り上げるばかりで、結局は攻めあぐねている。私も自民党国対に対し、多少のアドバイスをしたのだが、自民党の悪い癖で、組織的な対応が今ひとつだ。いずれにせよ、政権にしがみつくだけで何をしたいのか分からない政権を交代させるためには、自分自身が頑張るしかない。10月13日早朝も、早朝駅立ちで、現場の判断を軽視してしまった民主党政権の危うさを訴える。