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3月27日の治安・テロ対策調査会、サイバー犯罪の現状と対策について、有識者からのヒアリングを行う。
講師は、不正アクセス対策の専門家である西本逸郎氏と、かつて警視庁においてサイバー犯罪捜査を指揮した望月有人氏。
先般も、なりすましメール事件が発生して大きな社会問題になったが、サイバー空間は、我々が考える以上に危険にさらされている。
そして、行為者を特定するための操作も困難を極めている。
お2人のお話を聞き、改めて危機感を新たにした。
3月25日、県内経営者との懇談。
この日は、TPP交渉参加問題について、自民党TPP対策委員会事務局次長として、お話をさせていただいた。
私たちは、オバマ大統領と直接話したわけではない。
唯一オバマ大統領とさしで会談をした安倍総理が、「国益を守ることができる」と判断して交渉参加を決断した以上、その判断自体を否定することはできまい。
今後は、与党として、政府担当官が行う交渉をしっかりと監視・モニターし、必要に応じて具体的なハンドリングをきかせていくことが求められる。
私にとっても、大変な仕事ではある。
予算委員会質疑の模様
3月21日の憲法審査会、国会に関する憲法上の規定について、自民党を代表して意見表明。
その内容は、翌日の読売新聞に掲載された。
自民党憲法改正案は、2院政を維持すべきとしているが、両院の役割分担が明確でないことも事実で、今後への懸念も残る。
この日私は、いわゆる同意人事の問題を取り上げ、例えば、行政権の執行と密接不可分な同意人事については衆議院のみが、行政権を外部的に監視すべき機関の同意人事については参議院のみが、それぞれ同意の権能を分担するといったことも検討すべきではという提案を行った。
3月17日は、政権復帰後初となる自由民主党党大会。
写真は、今年夏の参議院議員選挙必勝への決意を述べる安倍総裁。
昨年までと比べるとやはり活気があるが、浮かれていてはいけない。
今年夏の参院選で勝利を得ることができなければ、いわゆる衆参ねじれ状況が続き、わが国は、本格政権を持つことができないこととなる。
そして、そのためにも、自民党は決しておごってはならない。
私も、国民とともに悩み、謙虚な活動を続ける決意を新たにする。
3月に入り、新興団地を中心に、一軒一軒、市民の皆さまの声を聴く活動を再開する。
東京での国会活動、党の活動は、想像していた以上の猛烈な忙しさだが、だからこそ地域の皆さんの声をしっかり聞き、活動をパワーアップする原動力としていかなければならない。
3月16日は穏やかな晴天、この日も、現在の東京での活動をまとめた活動報告をお持ちし、今どのような仕事に携わっているのか説明、その上で、是非いろいろなご意見を賜りたい旨お願いして回る。
会議名:予算委員会
案 件:東日本大震災復興加速化本部事務局長として震災復興について安倍総理に質す(TV 中継)
3月13日の予算委員会質疑終了後、今度はTPP対策委員会事務局次長として、この日午後8時から予定されていた対策委員会総会に提示する決議案のとりまとめに当たる。
農業者、社会福祉関係者の方々の不安を払拭するためにも、仮に交渉に参加したとしても、国益を守れないならば脱退も辞さないこととすべきだ。
写真は、TPP対策委員会における決議案の説明・報告の模様。
そして仮に、安倍首相が参加を決断した場合には、交渉内容をしっかりモニターし、党としてもグリップをきかせていくことが大切だ。
大変な仕事になる。
3月13日の衆議院予算委員会。
東日本大震災からの復興に関する集中審議がNHKで全国中継され、復興加速化本部の事務局長を務める私が、自民党のトップバッターとして質問に立った。
3年10か月ぶりのテレビ入りの質問となる。
質問の中で、被災地が抱える1つ1つの問題に対し、政治がどのような解決策を提示していくべきかということについて、法律・予算・国民の理解醸成という3つの側面から具体例を交えて私の考えを述べ、政府の見解を質した。
3月11日、東日本大震災の発災から2年、12時から13時まで、自民党動画チャンネルの「カフェスタ」の震災特別番組に出演。
復興加速化本部事務局長として、自民党としての復興加速化のための取り組みを報告する。
この日は、出演後、国立劇場に直行、天皇皇后両陛下ご臨席の下、東日本大震災2周年追悼式典に参列した。
今なお癒えぬ遺族の方々の切実な声に、復興への誓いを新たにした。