憲法審査会での意見表明(H25.3.21)

2013-3-21

 

3月21日の憲法審査会、国会に関する憲法上の規定について、自民党を代表して意見表明。
その内容は、翌日の読売新聞に掲載された。
自民党憲法改正案は、2院政を維持すべきとしているが、両院の役割分担が明確でないことも事実で、今後への懸念も残る。
この日私は、いわゆる同意人事の問題を取り上げ、例えば、行政権の執行と密接不可分な同意人事については衆議院のみが、行政権を外部的に監視すべき機関の同意人事については参議院のみが、それぞれ同意の権能を分担するといったことも検討すべきではという提案を行った。