12月7日は、選挙区内の稲敷市で、市議会議員選挙の告示日。
穀倉地帯に位置する稲敷市は、衆院選、県会選、市会議員選のトリプル選挙となった。
写真は、市内のショッピングセンター新利根COMでの、私と細谷県会議員候補との合同演説会の模様。
新利根地区から立候補した遠藤・高野市議会議員候補にもかけつけて頂いた。
演説では、他の市議会議員候補も含めた同志の当選を期し、自民党の細谷典幸県会の大勝をお願いすると共に、私と県会・市会議員の皆様とのチームワークで、地域の未来を確かなものにしていくことをお誓いした。
12月6日は、総選挙公示後最初の土曜日。
茨城県では前日に県会選挙も告示になった。
都市部・農村部いずれも遊説したが、写真は稲敷市旧桜川村での街頭の模様。
将来の米農家の安心のためには、「米を作らない」という、今までの「生産調整(いわゆる減反)」では、どうしても供給過剰が発生し米価が下落するメカニズムを説明。
「うまいコメ」を主食用米に、「多収穫米」を飼料用米に振り向け、水田を水田として活用した上で、米の需給調整と米価の安定を図る仕組みを、私自身が主導してきたことを報告した。
12月5日は、茨城県議会議員選挙の告示日、14日の投開票で、衆議院議員総選挙とW選挙となる。
今回の総選挙は、2年間のアベノミクスの評価を問うとともに、地方に景気の実感をもたらすために、誰を地域の代表として選択すべきか、国民の意見を聴く選挙だ。
その意味で、国会議員とチームを組む県議会議員の選択も極めて大切だ。
私の選挙区内には、自民党の県議会議員が6選挙区で6人いる。
いずれもしっかりした実績を持った候補者だ。
衆院選での私自身への支持とともに、6人全員当選への支援を、心から訴えていく考えだ。
今回の選挙に関する早朝の駅立ちは、解散数日前の11月17日から始めたが、公示後の平日は、これまで4回の選挙と同様に、毎朝駅に立つ。
ただ、何分急な解散のこと、駅立ちへの動員はかけず、私と、事務所スタッフ2人程度で、暗いうちからの静かな駅立ちを続けている。
今朝はJR常磐線荒川沖東口、6時過ぎから、乗降客もまばらな中での開始だった。
ただ、この日は、その10数分後、思いがけず、阿見町後援会の皆様が駅立ちへの応援に駆け付けていただいた。
早朝冷え込む中、本当に有難がった。
12月2日、衆議院議員総選挙が公示され、私は、小選挙区の議席を目指し、維新の党と共産党の候補と戦うこととなった。
この日は、午前10時から取手市内で出陣式。
檀上から見ると、少なくとも1500人はいらっしゃったと思うが、後で聞くと、駐車場に入れなくて帰ってしまった方も多かったようで、実数はもっと多かったようだ。
本当に有難いことと思う。
この激励を大きな糧として、力いっぱいこの選挙戦を戦い抜き、石にかじりついても勝利を勝ち取ることで、引き続き、皆様のために働いていかなければと、決意を新たにする。
12月1日、岸田文雄外務大臣が、公務多端な中、私の応援に駆け付けていただいた。
茨城県は、12月14日投票で、県議会議員選挙とのダブル選挙が予定されており、牛久(山岡県会議員)、取手(中村県会議員)、守谷(小川県会議員)の3か所で、県会議員とともに自民党の政策を訴えた。
私たちは、自民党のニューリーダー、岸田先輩らとともに、国、地方がスクラムを組んで、アベノミクスによる景気回復の更なる実感を、私たちの地域に波及させていかなければと思う。
11月27日、党本部から、解散直後に撮影した安倍総理とのツーショット写真のデータが届いた。
両院議員総会の前にも、握手を交わさせていただいたが、今回の解散総選挙は、これまでの衆議院の歴史の中で、決してイレギュラーなものではない。
私たちは、国民の意見を聴き、共に悩みながら、確かな未来を創っていくことが大切だ。
11月22・24日の休日は、衆議院解散を受けての街頭演説。
解散の意義は前回の活動日誌に述べたとおりだが、漸く明るい兆しの見え始めた日本に必要なことは、アベノミクスのパワーアップなのか、あるいは、その否定なのかということが今回の争点だ。
今後私たちがしなければならないことは、大企業の好調さを中小企業に、東京の繁栄を私たちの地方に波及させることだ。
その意味で、地方重視を打ち出した地方創生法案は大いに評価できるし、そういった方向性でのアベノミクスのパワーアップが、今求められている。