確かな政治で確かな未来を!!日本を立て直す
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はなし康弘

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2011年6月5日

地に足のついた活動こそ大切(H23.6.5)

6月5日は自民党守谷支部総会。この支部は、昨年、それまで支部長を務めていた県会議員が突然離党してしまったため、組織の基盤が脆弱になってしまった。ポスト菅の政局では、自民党も、期限を限って与党に協力することになろうが、年末か来春には、日本の将来像を争点に、決戦の時を迎えることとなろう。それまでの間、地に足のついた活動を徹底し、国民目線の政治を実現することができるよう、草の根の活動を展開していきたい。支部の再出発の日に、そんな思いを込めて挨拶をする。

2011年6月4日

政治はもっと国民のことを考えよ(H23.6.4)

6月2日の内閣不信任案否決騒ぎと、それに続く菅総理の辞める辞めない騒動は、国民の政治不信を極限まで高めている。前総理が現総理を「ペテン師」呼ばわりするに至っては、日本の恥さらしも良いところだ。退陣を表明した首相が即刻辞任するのは当然としても、我々野にある者が、震災復興のため与党に協力することは全くやぶさかではない。この日の街頭では、菅氏の早期退陣を求めた上、切れ目内補正予算編成のため、しっかり協力する用意があることを訴え、その後、震災復興に一定のメドがついた段階で、強い政権造りのための解散総選挙の必要性を訴えた。

2011年6月2日

茶番は止めて政治の立て直しを(H23.6.2)

6月2日は雨。午前中は、小雨の中、地域の皆さんの声を聞いて回る。午後は内閣不信任案採決。野党が不信任に賛成するのは当然としても、この数日、民主党内は造反するのしないの、大騒ぎだった。結局、いつ辞めるのか明言しない菅氏の「辞任表明」を受け、民主党が結束するという茶番劇の末不信任案は否決。政権の求心力も、実行力も失った菅政権が、しばらく続くことになった。これでは、震災復興がさらに遅れ、国民の政治不信がさらに高まることが懸念される。日本政治の立て直しのため、地に足のついた活動を行う必要を痛感する。

2011年5月31日

インドネシア国家警察省局長らと(H23.5.31)

5月31日、来日中のインドネシア国家警察省の幹部(私の右からプラスティヨ人材開発局長、イマム治安確率局長、ウグロセノ教育訓練局長)の歓迎の会食を持つ。インドネシア警察とわが国警察とは、交番の輸出を縁に関係が深い。私が警察担当書記官としてインドネシアに駐在したのはおよそ15年前だが、こうした人脈を大切にしておくことが、外交に厚みを持たせる上で大切なことと思う。しかもインドネシアは、アジアでは、中国・インドに次ぐ人口大国であるとともに、イスラム国家としても最大の人口を擁する極めて大切な国だ。

2011年5月29日

茨城県トランポリン協会総会(H23.5.29)

5月29日、私が会長を勤める茨城県トランポリン協会の総会。トランポリンの競技人口はまだまだ少ないが、茨城県のレベルは高い。先の全国大会でも、17~18歳の部で、茨城県勢が1位と3位を占め、11月の世界選手権(バーミンガム)への出場が決まった。本年は、震災の影響や避難所としての提供のため、各地の体育館がトランポリン競技に使用できないなど、何かとハンディがあったが、オリンピックではわが国がメダルを狙うことのできる数少ない種目であり、できるだけ盛り上げていきたいと思う。

2011年5月26日

わが国の復興は青少年教育から(H23.5.26)

5月26日は、私が理事を勤める青少年交友協会(森田雄造理事長)の理事会。廃校となった小学校に事務所(東京都豊島区)を借りる慎ましやかな公益法人だが、毎年、東京~青梅間の「かち歩き大会」やあきる野市での「親子野外生活体験」などの事業を展開、青少年の生き抜く力を鍛えることに力を入れている。来年の東京~青梅かち歩き大会は震災1周年の3月11日を計画。強い青少年を育てることが、震災からの復興の大きな力となることを信じ、先輩理事の皆さんとともに、今年度の事業計画を組み立てた。

2011年5月24日

国民の怒りは頂点に達しつつある(H23.5.24)

5月24日は、午前中の雨も午後にはあがり、地域へ。国民の誰もが、被災者の現状に心を痛め、政府に震災への対応を何とか早くして欲しいと思っている。震災直後の「一生懸命やって」の励ましは、今や、余りの対応の遅さに、「何をやってんだ」という声に変わりつつある。政治への怒り、政治への不信は、頂点に達しつつあることを肌で感じる。「私も落選中で歯がゆい思いでいっぱいだ。皆さんの声をしっかり受け止めて日本を立て直すため力を蓄えていきたい。」と、憂国の会話を交わす。

2011年5月23日

政府は直ちに震災対策の追加補正予算編成に着手せよ~危機克服のための通年国会の必要性

「震災対策の遅れが歯がゆい」という地域の声は大きい

3月11日の東日本大震災は、極めて多くの犠牲者を生むとともに、広範な地域に甚大な被害をもたらした。
私たちは、犠牲者の方々への深い哀悼の意と被災者の方々への心からのお見舞いの気持ちを胸に抱きつつ、この国難に立ち向かっていかなければならない。
このような観点から、野党である自民党も復旧対策補正予算の審議に協力、震災7週間後の5月2日、当面の復旧費用4兆153億円を計上した平成23年度第一次補正予算の成立を見た。
原発事故の初動対応のお粗末や、義援金が被災者に支給されず未だプールされたままという問題を見ても、菅民主党政権の震災対応は極めてお粗末で、私自身、即刻退陣を求めたい気持ちが強い。
ただ、それはそれとして、被災者支援は待ったなしで、1次補正成立後、政府が矢継ぎ早に必要な予算を編成し、国会審議を求めるのならば、たとえ頭が菅総理であっても、自民党は審議に協力すべきではないかと、私は考えていた。
しかし、5月2日以降、政府の追加予算対策は梨のつぶて。
聞くところによると、民主党は、6月22日までの国会会期を延長せず、閉会にしてしまう意向ということだ。

2011年5月19日

怒りを胸に地域での活動を加速(H23.5.19)

5月19日も、地域の声を聞き、多くの方と会話を交わす。先週、震災翌日の3月12日午前6時50分には福島原発が炉心溶融していたことが明らかになった。しかし、政府の対応は、同時刻の6時50分、菅総理の原発視察準備をするように現場に指示、その後数時間菅氏が現場を訪れ、幹部が総理への説明に追われるという間の悪さ。また、3月12日、記者会見で「炉心溶融の可能性」に言及した中村審議官を、「国民に不安を与えた」ため更迭するというちぐはぐ。悪口を言うつもりはないが、もっと政治がしっかりしなければ。写真は、お家の方から声をかけられ振り向くスナップ。

2011年5月17日

一軒一軒、地域の意見を聞く(H23.5.17)

衆議院の解散総選挙は、東日本大震災とそれに続く原発事故のため、少なくともこの数ヶ月は無理になった。ただ、永田町の政治は、この国難にもかかわらず、国民感覚とかけはなれた体たらくで、私としても、とんでもなく歯がゆい。少なくとも、今の国会議員の皆様には、期待できないと思う。そして今私にできることは、一軒一軒地域の声を聞いて回り、来るべき「強い政権」「本来の保守政治」造りのため、力を蓄えていくことだ。5月17日も、夕方はずぶ濡れの大雨になったが、地域活動に徹し、皆様のおしかり、励ましを肌で受け止める。