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2004年7月15日

日本とインドネシアの深く・新しい関係

日本とインドネシアの深く・新しい関係

私が事務局次長を務める日本・インドネシア友好議員連盟会長の武部勤衆議院議員(元農水大臣)とともに、国会内の議院運営委員会理事会室で、インドネシアのギナンジャール上院議員(元経済担当調整大臣、元経済企画庁長官)と会談した(イルサン駐日インドネシア大使も同席)。ギナンジャール氏は、故渡辺美智夫副総理が大変評価されていたインドネシアの政治家である。

実は、イルサン大使は、私がジャカルタの日本大使館で勤務していた頃からの知り合いで、前々から、是非インドネシアを知りたいという若手議員の声かけ人となって欲しいという依頼があった。

2004年7月13日

「ハト派からの改憲論」序説

憲法問題については、これまでもいろいろな発言を行ってきましたが、去る7月13日号の(財)青少年交友協会の雑誌「野外文化」に、私の主張を寄稿しましたので、抄録いたします。

「ハト派からの改憲論」序説

従来、憲法論争には、「タカ派=改憲論」、「ハト派=護憲論」の色分けがあり、これは、現在も変わっていない。

ただ、戦後教育世代である私自身は、最近、私達が教わったハト派的平和主義の実践のためにも、「現行憲法の存在は、極めて有害かつ危険」との思いを強くしている。

すなわち、今から十年前の平成六年、政権党となった村山社会党は、それまでの頑固な自衛隊違憲主張を一転させ、「自衛隊合憲」を鮮明にする。

2004年7月12日

参議院選挙の審判に思う

参議院選挙の審判に思う

参議院選挙の審判が下った。自民党49議席(改選前51)、民主党50(改選前38)という、自民党にとっては極めて厳しい結果だった。

私は、さきの国会で民主党の年金改革案の余りのお粗末さ(年金は要は負担と給付のバランス。これを無視して「一元化」のお題目を唱えても、何の解決にもならないし、かえって年金財政を破綻に導くだけ。)を目の当たりにしていたから、現在の民主党に、とても政権担当能力があるとは思えない。ただ、衆院段階では、国民負担増とならざるを得ない政府の年金法案の成立に合意していたにもかかわらず、選挙では、掌をかえしたように政府を批判すれば、それは有利だろうし、民主党の議席も増えよう。だからこの選挙、争点という意味では、ちょっとフェアでなかったようにも思う。

しかし、自民党の方に問題がないわけではない。やはり説明が足りない。

2004年7月8日

参院選応援街頭演説(H16.7.8)

今回の参院選は、正直言って与党には厳しい。7月11日の投票日に向け、連日街頭で応援演説。しかし、民主党の政権担当能力と言えば、この半年でほとんど皆無ということも実感。私(葉梨)自身が全力で取り組まねば。

2004年6月29日

取手市長と参院選応援に(H16.6.29)

通常国会終了後も参院選応援でとにかく忙しい。同志である塚本光男取手市長とともに、岡田広候補の街宣カーを待つヒトコマ。それにしても、国会議員も首長も、大分若返ったように思う。rn

2004年6月13日

自民党茨城県第三選挙区支部総会(H16.6.13)

初当選後初めての党第三選挙区支部総会で挨拶する葉梨康弘。草の根の原点に帰り、地元取手市白山(現在も消防団の分団員を務める。)の町内会館で質素に開催。7月の参議院議員選挙に向け、熱心に討議。

2004年6月10日

「土地収用に関する勉強会」

~公共事業は何故コストが高いのか~

4月から国土交通委員会に所属し公共事業等の勉強をしているが、この公共事業関係予算について、最近、2つの役所から正反対にとれる説明を聞いた。

まず財務省主計局、「日本の公共事業予算比率は、諸外国に比べて高い。」。

次に国土交通省道路局「日本で一年間に建設されている道路の総延長は、他の先進諸国と比べるとむしろ少ない。」。

いったいどちらが正しいのだろうか。実は、両方の説明は、いずれも正しい。

2004年6月10日

答弁に立つ(参議院法務委員会にて)(H16.6.10)

衆院青少年特別委員長提案となった児童買春・ポルノ禁止法改正案について、委員長代理として、参議院法務委員会の答弁席に(左端が葉梨康弘、右端は野沢法務大臣)。警察庁時代にこの法律の制定に携わった経験が買われたものだが、一回生の、かつ、初めての通常国会での答弁は、「恐らく前例がない」とのこと。翌日の新聞でも大きく取り上げられる。rn

2004年6月10日

調査業に関するワーキングチーム事務局長として(H16.6.10)

自民党政調・内閣部会の調査業に関するワーキングチームの事務局長として会議をリード。一回生は、政調の正式機関の事務局長にはなれないことになっているが、「余人をもって代え難い」ということで、先輩議員が押し込んでくれたそうだ。現在法規制のない探偵・興信所業について、今後、消費者保護の観点から必要な法規制を検討していく。

2004年6月6日

全国青年局一斉街頭行動(H16.6.6)

6月6日は、全国の自民党青年局で、拉致問題解決のための一斉街頭演説。葉梨康弘も、党本部青年局次長としてマイクを握る。拉致家族を「救う会」は、もともとこの活動に批判的だったようだが、翌日の新聞によれば、「葉梨衆議院議員の演説」については、「よかった」と評価してくれた。若手国会・県会議員による街頭活動は、大いに盛り上がった。