確かな政治で確かな未来を!!日本を立て直す
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2005年8月3日

永岡洋治議員への弔意を表す(H17.8.3)

8月3日の文部科学委での質問の冒頭、1日に急逝された永岡洋治先輩に弔意を表す。夕方は茨城県総和町「利根みどり館」の通夜会場へ。昨年の今晩、私は、同じ「利根みどり館」で、自民党総和支部主催の講演を行っていた(目で見る活動日誌028)。懇親会には永岡先輩も出席し大いに歓談。だからこそ悲しい。そして、お隣りの選挙区で、永岡先輩の日頃の苦労を知っているからこそ、その死の理由を、何かの圧力があったからと、昨今の政局に絡め軽々に即断し、利用しようとすることは、故人に対する冒涜だと思う。

2005年8月3日

衆院文部科学委員会で質問(H17.8.3)

今日は文部科学委で中山文科相に対する質疑。この日で、当選以来28回目の質問・発言となる。冒頭8月1日に急逝された永岡衆院議員に弔意を表した後、文相に、地元の藤代高校も出場する甲子園の球児に対する心からの励ましを要請。その上で、こどもに対する教育を充実するため、児童数が過小となっている学校への対策や、登下校の安全確保対策について質疑に入る。これは、今まで余り議論されてこなかった論点で、その内容は、コラムで書いていきたい。

2005年8月2日

参議院財政金融委員会答弁(H17.8.2)

8月2日は、私が提案した「偽造・盗難キャッシュカード対策法案」の参議院財政金融委員会での審議。昨年の児童買春・ポルノ法の改正に引き続き、参議院では2回目の答弁に立つ。財政金融関係の質疑は、細かい知識を必要とするものが多いが、衆議院に引き続き、預貯金者の保護のために実際にワークする仕組みとなるよう、丁寧、かつ、誠実に答弁したつもり。永田町も郵政反対派の感情的な言動が目に付くが、本来、このような地道な活動こそ大切だ。

2005年7月30日

憲法と日本への熱い思いを語る(H17.7.30)

憲法と日本への思いは、しっかりと語っていこう。この日は、郡山からとって返し、やはり上野経由常磐線快速で午後3時過ぎに取手着。それから深夜まで、地元の夏祭りを回り、旧知の方々と親交を深める。

2005年7月30日

自民党福島県連で講演(H17.7.30)

7月30日は、早朝取手発の快速に乗り上野経由郡山へ。11時30分から自民党福島県連で憲法について講演。普通、党本部の派遣講師に当選1回生が指名されることはないが、私の場合、昨年夏の山梨、秋の埼玉に次ぎ3回目。党本部からも、「葉梨さんには、お時間さえ空けば、もっと色んなところで講演して欲しい」と言われている。この日は300人が集まった。

2005年7月27日

悲願!!「つくばエキスプレス」(2) ~鉄路が利根川を渡るまで

今日は、つくばエキスプレス(TX)の開業までの物語の続き。

TX運転席から見た利根川陸橋と茨城県

平成8年、新線の「平成12年開業」が、5年程度遅れることが明らかになる。
私が政治活動に身を投じたのは平成11年だが、その当時も、TX沿線である地元の守谷市などを歩いていると、「お前の親父の政治力がないから開業が遅れた」といった選挙民の声を、良く耳にした。
でも、開業遅延の理由は、第1に用地買収。
当時、千葉県内の用地買収は3割も進んでおらず、将来の見通しさえ立たない状況だった。勿論、「千葉を通らなければ利根川は渡れない」!
もしも政治力があったとしても、用地買収は相手のある仕事。しかも、当時千葉県には、成田闘争の影響で、「土地収用委員会」という存在自体がなく、強制的な措置もできない。
これでは8方手詰まりだ。

2005年7月26日

悲願!!「つくばエキスプレス」(1) ~議員連盟のやってきた仕事

7月25日は、つくばエキスプレス(TX)建設促進議連の総会と現地視察。

信行・康弘初め、議連メンバーでTX試乗

私も、事務局担当幹事として、初めてに試乗。揺れの少なさと速さを実感。茨城県民の悲願が、いよいよ8月24日に、現実のものとなる。
議連の前会長(現・顧問)の、父・葉梨信行前代議士も、新線に乗り込む。感慨無量と思う。
ただ、この手の事業は、一旦計画が決まると、沿線住民には、「計画通りできて当たり前」という意識があり、関係者の苦労はなかなか見えにくい。
しかし、タダで鉄道は作れない(TXで1兆円超)。用地買収も手間取るのが通常。
実は、全国的な常識から言えば、延長60㎞のボリュームの都市鉄道が、審議会答申以来、20年という短期間で営業にこぎつけたことは、「奇跡」に近い。
私は、その間、葉梨信行が結成した「常磐新線建設促進」議連は、地味ではあるが、具体的でいい仕事をしてきたと思う。
政治家の中には、選挙パンフに「TX建設促進」を載せるだけという人もいるし、そんな人ほど声が大きかったりもする。でもそれではことは進まない。
このコラムでは、今までの議連の、具体的な活動とこれから果たすべき役割を書いてみたい。

2005年7月25日

議連総会のリード役を務める(H17.7.25)

7月25日は、茨城県つくば市内で、TX議連の総会を開催。司会進行役と議案説明役の1人2役をこなす。写真は、TXの利用促進、駅周辺の都市整備、さらに東京駅延伸実現を求める決議文を朗読する葉梨康弘(1人おいて右が倉田寛之会長(元参院議長))。8月24日のTX開業後も、議連として、まだまだやることが多い(コラム参照)。

2005年7月25日

TX議連で現場を視察(1)(H17.7.25)

この日は、議連をメンバーの約30人の議員らで、TXの乗り心地を確かめる。揺れも少なく、かつ、速い。関係者の努力で、いい電車に仕上がっている。TXが、競合するJR常磐線と、良い意味での競争を繰り広げ、真に、地域活性化の起爆剤となっていくように、私も努力していきたい。

2005年7月25日

TX議連で現場を視察(2)(H17.7.25)

7月25日、TX建設促進議連メンバーで、開業間近のつくばエキスプレスに現場を視察。議連顧問(平成2年の議連発足以来平成15年まで一貫して会長を務める。)の葉梨信行と、秋葉原駅でのツーショット。茨城県民の20年来の悲願が、いよいよ8月24日、現実のものとなる。まさに感慨無量