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はなし康弘

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2008年10月6日

北朝鮮・アフガンの両方に厳しくなければ(H20.10.6)

10月6日の予算委員会質疑で、拉致・テロ問題の質疑に用いたパネル。2001年の9.11テロは、明確な殺意をもって、日本人24人を殺戮したテロ事件で、本来なら、わが国固有の個別自衛権の行使が議論されてもいい大問題だ。わが国が、テロとの戦いから撤退することはできない。そして、同様に、北朝鮮による拉致問題も、やはり国家的テロ行為だ。我々は、両方に厳しくあるべきだ。しかし民主党は、北朝鮮には極めて厳しいが、我々の同胞を殺戮したアフガンのタリバンには、「無罪放免で油より水」という。何かおかしくないか。

2008年10月6日

社保庁の不良職員を守る民主党(H20.10.6)

10月6日の予算委員会質疑で使用したパネル。社会保険庁改革に関する与党案と民主党案を比較した。民主党は、社会保険庁の不祥事は、今の首相や厚生大臣、歴代社会保険庁長官に負わせようとしているが、社保庁の不良職員が、私たちの年金をぞんざいに扱ったり、改ざんしてきた責任について、一切触れようとしない。与党は、監督責任から逃げずに、かつ、不良職員はクビにしなければならないと考えている。しかし民主党は、監督責任のみを追及する。民主党は、国民の年金よりも、不良職員の身分を守ることを優先しているようだ。

2008年10月6日

ずさんな農政事務所の実態(H20.10.6)

10月6日の予算委員会質疑で使用したパネル。事故米不正流通事件に関し、ずさんな福岡農政事務所の実態を明らかにした。農政事務所(旧食糧事務所)は、社会保険事務所と同様、労働組合が強いことで知られ(組織率95%)、今までは、親方日の丸の治外法権下あったようだ。職員は仕事をしない、業者とは馴れ合い、上司には「問題ない」と報告するのみ。民主党は、今回の事故米も、「問題ない」という報告を見抜けなかった本省・自民党のせいにしたがるが、我々も批判は甘んじて受けるものの、やはり、組合支配の出先の改革、信賞必罰の徹底を図らねばなるまい。

2008年10月6日

全国にTV中継された予算委質疑(H20.10.6)

10月6日の衆議院予算委員会。私は、党を代表して質問に立ち、その模様は全国にTV中継された。年金記録の改ざん問題や、事故米の不正流通問題など、最近、行政の不祥事が相次いで発覚している。私は、だからこそ、「官僚は天下りし放題」、「出先の組合員は楽をし放題」という馴れ合い体質、「霞ヶ関55年体制」の打破こそが必要と思う。この日は、安倍・福田両内閣の公務員改革は、まさにそのために行ってきたものであることを強調した。実際問題として、官公労の既得権益を擁護する小沢民主党には、大きな変革は無理だと思う。

2008年10月5日

舛添大臣と街頭演説(H20.10.5)

10月5日は、講演会の後、龍ヶ崎のヨーカ堂前と取手駅東口で、舛添大臣と私の街頭演説会を開催。2カ所あわせて、1500人に上る聴衆が集まった。実は、翌日の衆議院予算委員会で、私の質問が、1時間に亘ってTV中継されることが決まっている。社会保険庁改革等についての質疑だ。街頭演説では、その紹介もしながら、(社会保険庁の不良公務員の温存を目指す民主党でなく、)我々こそが国民の年金を守る決意を表明。龍ヶ崎の演説会には、中山、山岡、葉梨県会議員、池辺牛久市長などにも駆けつけていただいた。

2008年10月5日

舛添厚生労働大臣の講演(H20.10.5)

10月5日、舛添要一厚生労働大臣が、龍ヶ崎と取手に。選挙も近いとささやかれる中、舛添大臣は、全国300の選挙区の中で、いの一番で、私の激励に訪れたとのこと。大臣とは、社会保険庁改革、年金の被害回復の同志でもある。私のことを、「社会保障のために絶対に必要な人」と訴えて頂いた。龍ヶ崎市文化会館小ホールには、立ち見も含め300人強が参集(席は200席だったため、入りきらずに帰られた方も多く、申し訳なく思う。)。年金問題や長寿医療制度の見直しについての舛添大臣の話に、熱心に耳を傾けた。

2008年10月2日

「標準報酬月額改ざん問題」等に厳しく対処(H20.10.2)

10月2日の「社会保険庁ヤミ専従問題対策プロジェクトチーム」(私が座長)、「標準報酬月額の改ざん」、いわゆる「消された年金」問題に積極的に関与したと思われる社会保険庁の職員の処遇について討議した(コラム参照)。当然のことながら、彼らには、年金業務からお引き取りを願わなければならないが、悪事を隠し通してまんまと「日本年金機構」に採用された職員を解雇できるようにするためには、法律改正が必要だ。この日は、私から、このような法律の策定と舛添大臣に対する徹底的事案解明のための要請を提案、了承を得た。

2008年9月30日

麻生総理所信表明~小沢民主党は「政局第一義、国民生活第二義」を止めよ

麻生総理の所信表明

9月29日、麻生新総理の所信表明演説が行われた。
国民生活を守るため、政府与党が推進する緊急の政策を述べた上、小沢民主党に対し、その賛否を問うという、異例の内容だった。
私は、昨年8月来、自民党国会対策副委員長として、「ねじれ国会」における小沢民主党の対応をつぶさに見てきたが、この日の麻生総理の所信表明にもあったように、彼ら、すなわち、小沢民主党の眼中には、「政局」だけしかなかったことを、身をもって感じてきた。
「政局」を有利にするためには、重要法案の審議もせず、店晒しにし放題(衆議院で十分な審議を尽して送付したのに、参議院で、テロ特措法、予算関連法案等の審議に60日という長期を要する理由がない。)。
TV朝日によれば、国会は1日店開きするだけで3億円かかるということで、これでは、小沢民主党による究極の税金ムダ使いだ。
この日の麻生総理の所信表明は、まさに、この1年間の小沢民主党の国民生活不在の政治姿勢を踏まえ、政府与党として、本格的な論戦を挑むものとなった。(国民生活の不安解消が必要~政局ごっこはもうたくさん)

2008年9月30日

子どものインターネット利用シンポ(H20.9.30)

9月30日、「子どもたちのインターネット利用について考えるシンポジウム」(主催:ヤフー、マイクロソフト、ミクシィ、NTTレゾナント、ネットスター)が都内ホテルで開催され、私も、青少年インターネット法を手がけた当事者の立場で、パネリストとして参画。教育関係者等200数十名の参加者を前に、警察庁少年課理事官等を経験した少年問題の専門家として、バランスのとれた、実効性のある政策展開の必要性について述べた。政治家としては、自民党を代表して私、民主党から玄場・衆議院青少年問題特別委員長が参加。

2008年9月24日

麻生内閣総理大臣誕生(H20.9.24)

9月24日の衆議院本会議、麻生太郎自民党総裁が、内閣総理大臣に指名された。思えば、平成17年9月に私が衆議院議員に再選されてから、4度目の首相指名選挙だ。麻生新総理には、原油・食糧の高騰や米国の金融危機など、経済への不安要因が高まる中、強力なリーダーシップと、安定的な政治・経済の運営を期待したい。そんな思いをこめて、「麻生太郎」と大書させていただいた(写真)。私自身は、1党支配が良いとは思わない。ただ、今の小沢民主党に国を預けたら、それこそ壊滅だ。私も、命懸けで麻生総理を支えていきたい。