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はなし康弘

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2006年5月26日

「民主党対案」の無責任~建築基準法改正で野党案の問題点を追求

現場の実例を示しつつ質疑

耐震強度偽装事件の再発防止対策の構築は、行政改革法案や教育基本法案審議と並ぶ、今国会の重要テーマ。
そして、政府の建築基準法の改正案に対し、野党・民主党からも「対案」なるものが提出され、衆議院の国土交通委員会で、双方の案を審議することとなった。
私は、民主党が「対案」を出してきたこと自体は、評価している。
ただ、問題はその中身。
結論から言うと、民主党案は、色んな思いつきをつぎはぎしたため、一見何かたくさんの施策を盛り込んでいるように見えるが、全体として、奇妙きてれつな非現実的法案であるということ。
このような案を、彼らは、「居住者のためになる」と強弁しているわけだが、私は、国民の中に、このようなまやかしに騙される方が出てきてしまうことを心配している。
このため、私は、5月23日の国土交通委員会で、民主党に対し、「対案」の問題点を質した。

2006年5月26日

憲法改正国民投票法案の提出者に(H18.5.26)

5月26日、かねて私たちが、与党内で検討してきた「憲法改正国民投票法案」を河野衆院議長に提出。私も、5名の提出者の1員として、今後、答弁に立つことになる。法案を受け取る河野議長から右に、(やはり提出者である)保岡・前党憲法調査会長(元法相)、船田・党憲法調査会長(元経企庁長官)、私。現行憲法施行後59年、国会の場で初めて、憲法改正手続法の議論が行われることになる。この写真は、そんな歴史的法案の提出の瞬間を写した、まさに記念すべき記録だ。

2006年5月23日

民主党の建築基準法改正案の問題点を追求(H18.5.23)

国土交通委員会で、民主党から提出された建築基準法改正案のいい加減さを追求(コラム参照)。与党の質問は、政府に対してのものが多いため、「追求型質疑」は珍しい。ただ、しっかり議論をして、より良い制度を構築するためには、今後、与党側も、どんどん追求型質疑を行っていくべきと思う。その方が、質疑を見ていて楽しいはず。質疑の模様は次をクリックhttp://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=30772&media_type=wb&lang=j&spkid=7004&time=00:41:58.0

2006年5月23日

クントロ・アチェ復興庁長官と会談(H18.5.23)

日本・インドネシア友好議連事務局次長として、武部幹事長、高村元外相らと、来日中のクントロ・アチェ復興庁長官(右側中央)と会談。インドネシアのアチェ州は、2004年暮れのスマトラ沖津波で壊滅的打撃を受けた。分離独立運動が盛んな地域だっただけに、わが国として何ができるか、真剣に話を聞く。ただ、この写真をアップ中の5.27、中部ジャワでの大地震のニュースが飛び込んできた。心配がつのる。

2006年5月22日

家畜改良センター視察(H18.5.22)

党の畜産酪農対策小委員長・行革本部幹事として、福島県西白河郡の、独立行政法人・家畜改良センター本所を視察。センターは、種畜・種苗の育種改良及び増殖、牛個体識別データベースの構築などの業務を行っているが、その一方で、行政改革ノルマの達成も求められている。業務内容をしっかり評価し、将来の日本のために真に必要な研究は何かを見極めるためには、やはり現場に足を運ぶことが大切だ。写真は、日本最初の体細胞クローン牛(H10生)を囲んで、センターの木下理事長らと。

2006年5月20日

都会と田舎の交流の勧め~新たなライフスタイルづくりを目指して

委員会の今後の方向性を提示

5月18日の「都市と農山漁村の共生対流調査会」。
私は、ニューコミュニティー委員長として、今後の検討の方向を示した。
今、日本では、「大都市の再生」が言われる一方、「農山漁村」は、急激な人口減に見まわれ、その消滅の危険性も叫ばれている。
ただ、考えてみれば、欧州諸都市の成り立ちとは違い、わが国の都市住民の多くは、もとをたどれば、農山漁村の出身。
そして、今のままでは、やがては、国民のほとんどにとっての「ふるさと」が失われていくことは必至だ。

2006年5月18日

カネミ油症対策与党PT(H18.5.18)

昭和43年に明らかになった「カネミ油症事件」。rn今年10月は、患者さん達に対し国がお貸しした(債権を持っている)17億円の返済期限だ。でも患者さん方に資力があるはずはない。そこで与党PTとなった。左から、坂口厚生労働相、小杉元文相(座長)、石崎自民党厚生専任部会長、私。

2006年5月18日

都市と農村の交流のために(H18.5.18)

5月18日早朝の「都市と農山漁村の共生・対流調査会」。rn ニューコミュニティー委員長として、今後の検討の方向について発表(後刻コラムで詳述)。rn 都市と農村の交流というツールは、私は、ある意味で、日本再生のキーではないかと思う。rn 当日は、各委員会・小委員会から、今後の検討方策についての発表が行われた。調査会長他、雛壇に座っているのが各委員長。

2006年5月17日

塚本取手市長と国交省へ(H18.5.17)

塚本光男取手市長(手前)とともに、国土交通省都市・地域整備局の柴田局長に要請活動。案件は、取手市の中心市街地を囲む形になる都市計画道路・環状線の整備。厳しい財政状況とはいえ、真に必要なモノには予算をつけることも大切だ。柴田局長とは、国土交通委員会でほぼ毎日顔を合わせている仲。今後の公共事業歳出改革の話などに花を咲かせるつつ、地元のこともPRしてきた。

2006年5月10日

「壁耳」見えますか~歳出改革PT副主査席から(H18.5.10)

5月10日の公共事業歳出改革PT(主査・市川一朗参院議員・元国土庁次官)。副主査として、歳出削減のためのぎりぎりの線を探る。PTメンバーは、政府から関係省庁副大臣・政務官、党から、関係部会長・部会長代理という、いわば専門家集団。当然マスコミの関心も高く、議論の内容に聞く耳を立てる。写真は副主査席からのもの、ドア近く、曇りガラスの向こうのお化けみたいな人影は新聞・TVの記者。いわゆる「壁耳」(拡大して見て下さい)。私たちも、一言一句責任をもって発言していかなければと思う。