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通常国会が終わったが、すぐに参議院議員選挙に突入。
この夏はなかなか休むことができない。
茨城選挙区の岡田候補とともに、街頭演説に臨む。
6月7日、JA稲敷の田丸組合長、田口稲敷市長らと安倍総理を鑑定に訪ね、「江戸崎カボチャ」を謹呈。
江戸崎カボチャは、昨年、地理的表示法に基づき、神戸ビーフなどとともに我が国で初めて登録された農産品。
入念な土作り、養生の後、完熟状態で収穫される。
1つ3000円前後の高値で取引されることを申し上げると、総理も驚いておられた。
ただ、余りに手間がかかるため、近年は後継者不足に悩んでいる。
なんとかしなければと思う。
私たちは、先人が築いた歴史を無にしてはならない。
通常国会最後の代議士会での安倍総裁のあいさつ。
民進党と共産党が協力して、どのような経済政策を行おうというのか。
平和安全法制を廃止して、日本国民を守ることができるのか。
参議院選挙をしっかり勝っていくことが、日本の将来を確かなものとしていくはずだ。
6月1日朝の国会対策委員会正副委員長会議。
私は、国会対策担当の自民党副幹事長として、ほぼ連日、正副委員長会議に出席し、情報交換を行った。
これに加えて、法務委員長としての業務もあり、結構多忙な国会だった。
参議院議員選挙を控え、自民党の各支部の総会シーズン。
この日は、美浦支部と阿見支部の総会が行われる。
5月27日、オバマ大統領は、歴史的な広島訪問を行ったが、あの演説を聞いて、多くの国民は、世界が一歩平和に向けてに前進したことを実感したのではないか。
そして、この広島訪問が、平和安全法制の成立による日米同盟の深化があったからこそ実現したことも忘れてはならない。
平和安全法制を廃止しようとする企ては、極めて非現実的だ。
ヘイトスピーチ対策法案が5月24日の衆議院本会議で可決成立したことなどを受け、しっかりした相談・教育・啓発の施策を行うことができるような国の体制の整備、さらには、一億総活躍社会の中で、年齢差別をなくし、生涯現役社会を創るべきことを、菅官房長官に提言。
私は、自民党差別問題に関する特命委員会の事務局長として、これらの法案に主体的にかかわってきた。
5月24日の本会議は、法案処理の最後の衆議院本会議となった。
私が委員長を務める法務委員会もようやくエンジンがかかり、この日は、民法改正案(最高裁の違憲判決を受け、女性の再婚禁止期間を短縮)、刑事訴訟法改正案(取り調べの録音録画等刑事司法の大改革)及びヘイトスピーチ対策法案という、いずれも重要法案の審査経過及び結果を報告。
茨城県鳶土木工業会であいさつ。アベノミクスの成長戦略は、立法を伴うものが多いが、私が委員長を務める法務委員会はじめ、厚生労働委員会などで、参議院選挙を前にして法案審議が滞っている状況を説明。民進党が、何でも反対の共産党との選挙協力のため、法案に積極的に賛成しないことも一因だ。参議院議員選挙で、民共勢力の拡大を許せば、大変なことになると思う。
茨城県の県議会議長は、昨年12月、細谷典幸氏から小川一成氏に交代した。
いずれも私の選挙区の県議会議員の重鎮で、ご同慶の至りだ。
祝賀会で発起人の一人としてあいさつ。
つくばエクスプレスの東京駅延伸を具体化するためには、交通政策審議会の答申がなされ、延伸の場合の需要予測の結果が出る今年が正念場。
守谷市選出の小川議長には、是非力を発揮して欲しいと心から思う。
技能実習の法案は、法務省と厚生労働省の共管法案であり、厚生労働委員会からの申し出を受け、4月26日、法務委員会と厚生労働委員会の連合審査会開催。
塩崎厚生労働大臣にも出席を求め、質疑を行う。