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総会の合間に、ブラジルのベルキオール予算大臣と会談。
ブラジルは、今後一年間、米州開発銀行総会・総務会合の議長国となり、ベルキオール氏が議長となる。
米州開発銀行は、現在、各種の機構改革が検討されている。
ただ、我が国としても、日本の厳しい財政状況を説明したうえ、効率的で合理的な改革がなされなければならない点を強調した。
私は、麻生大臣の名代として、3月28日に日本を出発、3月30と31日の米州開発銀行総会に出席、4月2rn日、日本に帰国した。
総会の場所はブラジルのコスタ・ド・サウイペ、トランジットも含め、往路35時間の出張で、2泊6日の日程だった。
写真は、米州開発銀行のモレノ総裁との会談の模様。
中南米の開発を担う米州開発銀行に対しては、我が国は、米国に次ぐ拠出を行っている。
浦和・大宮署合同の申告会場(埼玉スーパーアリーナ)
3月24日、水戸市内で、県内の経営者との会合。
現在私は、財務大臣政務官として、毎週の経済指標の報告を受けているが、消費税上げを控え、アベノミクスの今後の見通しについて講演。
我が国の経済は、統計数字を見ると、現在のところ、おおむね順調に推移しているように見えるが、成長戦略の次の一手を、海外の投資家は中止している現況を報告した。
3月20日、訪日中のラフマン・バングラディシュ中央銀行総裁と会談。
我が国の造幣局は、バングラディシュと硬貨製造契約を結んでいるが、ラフマン総裁は、造幣局も訪れ、出荷に立ち会われるよし。
バングラディシュの初代大統領は総裁と同じ姓のムジブル・ラフマン氏であり、今回の硬貨にもその肖像が刻印されていることなどを話題に、両国の協力関係を確認した。
3月10日、さいたま市にある関東信越国税局及び関東財務局を視察督励。
確定申告関係の業務繁忙期であるとともに、特に本年は、4月からの消費増税を目前に、緊張感のある経済財政運営が求められる。
現時点での経済指標は、日本経済の底堅さを死しているものの、しっかりと気を抜かずに仕事をしていくことが肝腎だ。
写真は、浦和・大宮税務署合同の申告会場(埼玉スーパーアリーナ)。
平成26年度予算の裏付けとなる税制関連法案の質疑が、予算委員会と並行して行われた。
2月25日、26日は財務金融委員会(国税)、2月27日は総務委員会(地方税)。
財務大臣政務官である私は、しばしば答弁側に回ることになる。
写真は、総務委員会における私の答弁。
いずれの委員会も、予算委員会での予算採決後、税制関連法案の採決を行い、平成26年度予算及び税制関連法案は、2月28日の衆議院本会議で可決、予算の年度内成立が確実となった。
4月の消費増税への不安を払拭するためにも、予算の早期成立は好材料だ。
2月23日、昨年11月の農林水産祭で、見事天皇杯を獲得した、龍ヶ崎市の横田農場の祝賀会が開催された。
実は、日本農業の中でも、コメ農業は、企業化や規模拡大が遅れている。
その中で、38歳の横田修一さん率いる横田農場は、近隣の農地の出し手の方々と良好な関係を築き、実に100㌶の農地を、点在することなく集積、日本のコメ作りが、国際的にも通用するレベルで生き残れることを身をもって示している。
もとより全ての農家が同じように出来るわけではないが、横田農場のビジネスモデルは、貴重な実践例だ。
1月16日、全国法人会総連合等主催の新年賀詞交歓会で、麻生大臣の代理で挨拶。
法人会の皆様には、日頃、税務行政に対する理解と協力を賜っており、心からの感謝を述べる。
その上で、本年、我が国が力強い経済成長を遂げることができるよう、ともに頑張っていく決意を述べる。
新年は、地元市町村主催の賀詞交歓会も開催される。
国の話題だけでなく、地域の話題も交えて挨拶し、懇談する。
写真は1月9日の守谷市賀詞交歓会の模様。
つくばエクスプレスの東京駅延伸に向けた検討状況などについて報告。