![]() |
![]() |
![]() |
|
昨年の夏はことのほか暑かったが、今年の冬も寒い。何か年々、日本の気候が荒っぽくなっているようだ。政治の方も混迷続きで、これまたお天気同様に先が見えない。でも、次代を担う子どもたちには、不安な思いをさせたくない。餅つき大会で介添えをしながら、この日本を立て直すため、何をしなければならないか思いを巡らす。
地域新年会で新しい政治を創る決意を述べる
新年早々地域の新年会に出席。その数は毎年100ヶ所を超える。各地で念頭のご挨拶を述べるが、そういえば昨年の新年会では、「日米関係をないがしろにすると、中国に尖閣列島が狙われてしまう。現政権の危うさをしっかりウォッチしなければ。」と発言したことを思い出した。不幸なことに、その予想は当たってしまった。それでも、「日米関係は安定的」と強弁する菅民主党政権の認識不足には、目を覆うばかりだ。
幸運の七福神~平成23年の飛躍を祈って
昨年は、わが日本にとって、決して格好の良い年ではなかった。今年こそ、立て直しの年にしていかなければならない。私も、地域との絆を深め、さらに力を蓄えていこう。そんな思いを込めて、出席した地域新年会で、「1月1日」の歌を、皆さんとともに斉唱する。
地域の生の声を聴く
年末も、ぎりぎりまで地域のあいさつ回りで歩く。最近では農家の声は、悲鳴に近いものになっている。米価の下落に加えて、麦や大豆に対する補助が、昨年大幅にカットされたおかげで、今年の秋から冬にかけて、私の選挙区では、麦を播く農家が激減しているとしい印象だ。民主党政権は、あわてて「戸別所得補償」を麦作にも拡大するとしたが、肝腎の麦が耕作されていなければ、まったく無意味だ。今年は、あらゆる意味で民主党政権のデタラメが目立ったように思う。来年こそは、まともな政治と政策を取り戻す年としていきたい。
12月17日は、私の後援会のゴルフ大会。日照時間の短い季節だったが、240名の支援者に参加していただいた。この日は、取手市の通り魔事件のほか、小沢一郎氏が政治倫理審査会への出席を文書で拒否するなどのニュースがあった。通り魔被害の方に心からお見舞いを申し上げたいが、政治も社会も、世の中が狂ってきているのは事実だ。「(国民に)うそつき、(社民党などに)だきつき、(政権に)しがみつき」の菅民主党政権は、見ていて哀れだ。まともな政治を創るためにも、一刻も早い国政復帰への決意を述べる。
12月11日は茨城県議会議員選挙の選挙運動最終日。私も、自民党の宣伝カーで、全国が注目する茨城県議会選の意義を訴える。口先だけでデタラメな民主党政権に一刻も早く退場願うには、民意のノーが必要だ。その意味で、地方選挙とはいえ、投票行動の意味は極めて重要だ。しかも、茨城の結果いかんで、民主党の分裂もささやかれている。私たちはあきらめてはならない。最後の最後まで、県議選の盛り上げを訴える。
12月10日は、元歌手・女優の三原じゅん子参院議員を守谷に迎え、保守系無所属の川又昭宏候補の応援演説。川又氏は、2年前の県議選で民主党公認で立候補した経緯があったため、自民党県連としての推薦はしなかったが、民主党に愛想をつかし、新しい保守政治を創る意欲に燃えている。党本部にもこのような事情をお話しし、この前日には丸川珠代参院議員、この日は三原じゅん子参院議員に、応援のマイクを握っていただいた。