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12月14日、舛添・政治カレッジに参画(コラム参照)。民主党が徐々にボロを出し始めているにもかかわらず、どうも自民党の発信力が足りないのではという危機感から、危機感を共有する落選組の中で、舛添参議院議員と旧知のメンバーを糾合したものだ。来年以降、政権奪還に向け、戦術・戦略を練っていく。
平成21年8月30日の総選挙は、自民党が119議席と歴史的な大敗、私も、もとより自らの力不足ゆえ、苦杯をなめる結果となった。
ただ、民主党は、「政権交代」こそ実現したものの、外交、経済政策など、大きな不安を抱えている現状にあり、正直、世の中の雰囲気が「明るくなった」とはとても言い難い。
我々は、今回の総選挙の敗因をしっかりと分析し、来るべき「日本の建て直し」のために、着実に力を蓄えていくことが必要と思う。
自民党の敗因分析について言えば、選挙直後の9月中旬、自民党本部で開催された会議で、次のような発言を行ったが、その考え方は、現在も変わっていない。
「今回の選挙は、明らかに自民党の政治姿勢が、共感力や統治能力なしと判定され、国民から飽きられた。
情の面と理の面の両方がある。
11月23日、私の後援会のゲートボール大会を開催。ゲートボールの皆さんとは、古くからのお付き合いだ。これからも、このような輪を、是非大切にしていきたい。rn
11月13日、NPO法人U-Schoolコンソーシアムから招かれ、私がワーキングチーム事務局長として立法に携わった青少年インターネット法について講演。この法律は、良く、「規制法」と言われることが多いが、かなり誤解がある。情報モラル教育を充実し、インターネットとうまく付き合うことが大切と説く。
11月1日、私の後援会のソフトボール大会を開催。参加者の皆さんには、この夏の総選挙で期待に沿うことができなかったことをわびるとともに、是非とも絆を深め、ふれあいの中から、力を蓄えていきたいと挨拶。
10月24日は、自民党茨城県連の臨時党大会。大島幹事長の講演の後、岡田新執行部の下、参加者全員で、自民党の再生を誓う。党本部では、年内にも、次期衆院選の候補予定者となる選挙区支部長の選任を終えるとのこと。党再生のためには、国民運動を行う体制を早期に確立することが大切だ。rn
地元の町内運動会であいさつ。地元の皆さんとのふれあいが、今後の活動の基礎となり、力の源泉となるはずだ。
10月8日、私の地元龍ヶ崎市を、竜巻が襲った。私も早速お見舞いに伺ったが、10月12日には、自民党の県議団とともに、再び現地に赴く。私からも、県連に対し、迅速な対応を要請。気候も含め、最近の日本、どこかおかしくなっているようだ。
10月7日、全国調査業協同組合から招請され、私が中心となって立案し成立させた「探偵業法」の立法経緯などについて、全国の探偵さんたちに講演を行う。民主党は、与党議員による議員立法に消極的なようだが、議員立法こそ国会議員の本分だ。私も、野にあって、新しい政策つくりの材料をしっかりと収集したいと考えている。
10月1日、地元の宮本看護専門学校戴帽式に出席、ナースキャップをつけた看護学生達は、これから厳しい現場研修に臨む。先の総選挙、わが党は、幹部にはそんな気持ちは無かったにせよ、率直に言って、「国民の苦しみが分かっていない」「緊張感がない」と判断され、ノーが突きつけられた。看護学生が、緊張感を持ちつつ、患者さんの痛みを理解するのと同じように、我々も、緊張感を持ちながら、国民と共にあらねばならない。この日は、「これからは皆さんのと競争です」と祝辞を述べる。