確かな政治で確かな未来を!!日本を立て直す
メニュー ホーム コラム プロフィール 政策 目で見る活動 国会での発言 はなし康弘からのお願い リンク ご意見 サイトマップ
 

目で見るはなし康弘の活動


コミュニティ活動基本法骨子案を諮る(H20.1.23)

1月23日早朝は、取手駅で電車に乗ったときは雨だったが、国会議事堂前駅を出たら大雪。午前8時からの地方行政調査会総会で、コミュニティ活動基本法骨子案を諮る。これは、町内会・自治会など、住民の主体的なコミュニティ活動に光を当てるもので、昨年来、私が素案の作成を進めてきたものだ。既に公明党にも話をもちかけ、非公式に民主党の方とも相談をしている。内容については、しかるべき時期にコラムに書くが、できればこの国会で成立させたいと思う。

日本青年会議所京都会議(2)(H20.1.19)

会議では、既に法律で設置が義務づけられている両院の憲法審査会が、主として民主党のサボタージュでスタートできない現状に、危惧を呈した。そのくせ、前国会の給油新法審議では、「国連(国連は決して「世界政府」ではなく、軍事同盟を前提とする「連合国」)決議があれば自衛隊のあらゆる国際活動が可能になる」という、小沢一郎流の、極めて危険な憲法解釈の是非については、全く議論が深まらなかった。これは、国会の自殺行為だ。この日は、早朝取手発、夕刻取手着の強行日程だったが、国民理解の醸成こそ大切と…

日本青年会議所京都会議(1)(H20.1.19)

1月19日は、早朝5時54分取手発の常磐線で上京、さらに新幹線で京都へ。午前10時40分から、日本青年会議所京都会議(年初の定例総会、全国から約1万人の青年会議所会員が集まる。)の「憲法タウンミーティング」に、バネリストとして参加。写真は、壇上左から、コーディネーターの日本青年会議所の中村副会頭、パネリストの辻元清美衆院議員(社民)、そしてやはりパネリストの私。約1時間強のパネルディスカッションだったが、相当実のある議論ができたと思う。その内容は、後日コラムでも報告する。

臨時国会閉幕(H20.1.15)

1月15日、第168回臨時国会が閉会した。安倍総理の突然の退陣、総裁選挙を経ての福田内閣の発足、民主党小沢代表の突然の辞意表明など、まあ盛りだくさんの国会だった。国会対策副委員長として、いわゆるねじれ国会手の中で、確かに鬱陶しい思いもしたが、大変勉強にもなった。通常国会は1月18日から。最重要課題の道路特定財源問題は私の担当。心していこう。写真は、臨時国会閉会後、国会対策委員会室を訪れた福田総理と。

給油新法成立(H20.1.11)

平成20年1月11日、インド洋での給油新法が、衆議院での3分の2以上の賛成で再可決、成立。やむを得ない手法だと思う。このことはコラムでも書くが、私達は、2001年9月11日のタリバン・アルカイダによる国家テロにより、24人の日本人が殺害されたという事実を、決して忘れてはならない。例えば、自国民が殺されたフランスは、イラク戦争には反対しながら、アフガン作戦には積極的に参加している。国家の基本的な使命は、国民の命と誇りを守ることだ。今回は日本も、国家として、まあ首の皮一枚つながっ…

原油高について語る(H20.1.10)

1月10日の水戸市での新年会。いわゆる道路特定財源と、原油高の問題について語る。私は、予算委・国土交通委担当の国会対策副委員長で、まさにこの問題の渦中にいる。一部の方は、「道路はムダ」といわれるが、実際のところは、特に地方の生活道路整備のため、今では「特定財源」でも足りず、一般財源を喰っているのが実情だ。また、日本のガソリン税が世界的に高いというのは全くのウソ、実際は、諸外国に比べかなり低い。しかし、そうは言っても困っている方がいるのは事実。例えば、価格転嫁ができないでいる運…

誓いを新たに(H20.1.6)

1月6日の消防出初。私も、朝6時半に消防小屋に集合、7時にサイレンを鳴らし、取手・利根河川敷に。この日は昼間は暖かくなったが、朝方は、天気の良さ故の放射冷却現象で、この冬一番の冷え込み。広大な河川敷に、一面霜の降りる中、朝日をあびつつ、我が第6分団の集合写真。お隣の分団の方に撮ってもらった。良い町をつくるために、良い県をつくるために、そして、良い国をつくるために、平成20年新春の誓いを新たにした瞬間だ。

初心忘るべからず(H19.12.28)

平成19年も残すところあと3日。12月28日は、取手市消防団第6分団の団員として、4名の仲間とともに、今年最後の夜回り(火の用心)。写真は、第6分団の誇るノーエアコンの消防自動車と葉梨康弘。私は、官僚を辞した後地元消防団員となったが、8年目を迎える消防団活動の中で、国づくりの基礎は、何か人のためになりたいという、市井の人たちの精神の集積だということを、実感として学んできた。だからこそ、(忙しくて申し訳ないと思いつつも)公務の空いた時間には、極力、実地の消防団活動に参加すること…

福田総理に緊急提言(H19.12.21)

12月21日、福田総理に、「公務員給与改革を断行する若手議員の会」から緊急提言。「安心と希望」の国を作るためには、政治・行政への国民の信頼の回復が不可欠で、そのためにも、公務の「やりがい」と「厳しさ」を確保が必要だ。省庁縦割りに守られた特権的官僚(悪い意味での「天皇」)を作らないためにも、内閣が各省庁のエースの人事権を持ったり、汚職公務員等には私財で税金のムダ遣いを賠償させる制度の提案に、総理も、「非常に興味深い。具体的検討を進めて欲しい。」と上機嫌だった。

議連で公務員制度改革の緊急提言を了承(H19.12.21)

12月12日の「公務員制度改革を断行する若手議員の会」の後、私は、提言案の執筆を始めたが、別の仕事も忙しく、総理の時間が空くのは多分来年だろうとたかをくくり、ちょっとのんびりしていた。ところが、12月20日になり、21日に15分、福田総理の日程がとれたとのこと。そこで、20日は徹夜で提言案を仕上げ、21日に緊急の議連の会議を招集。提言案についての了承を得た。提言を紙に落とすのに要した時間は短かったが、提言の内容自体は、十分な調査研究を行い、綿密に暖めてきたもので、自身の持てる…