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目で見るはなし康弘の活動


総務省関係予算案内示状況を報告(H19.12.21)

12月21日の自民党総務部会。総務部会長代理として、増田寛也総務大臣(前岩手県知事、私の向かって左)らと、20年度予算案や地方財政計画案の内示状況を報告。地方の活性化を図るため、来年度は、地方自治体の歳出総額や、国が地方の財源を補償するために支出する地方交付税交付金の総額について、久しぶりの増額を勝ち取った。平成20年度予算の政府原案は、12月22日(土)の大臣折衝を経て、12月24日(月)、閣議決定される。

公務員制度改革提言の論点を討議(H19.12.12)

12月12日は、「公務員給与改革断行を求める若手議員の会」改め「公務員制度改革を断行する若手議員の会」。優秀な人材を採用できる任用システム、緊張感を持ちつつ、能力と実績のある人材を登用する人事システム、厳正な規律を保持する監査システムのあり方について、私が作成した論点整理に基づいて討議。年末は、予算編成等で何かと忙しいが、総理の日程がとれれば、提言案をとりまとめ、官邸に申し入れを行っていきたいと考えている。

拉致問題特別委員会での質疑(H19.12.05)

12月5日の衆議院拉致問題に関する特別委員会。米国による北朝鮮のテロ国家指定解除に反対する決議を行った後、高村外相らに一般質疑。私は、まず、刑法上の位置づけとして、アルカイダ及びタリバンによる9.11テロが、北朝鮮当局による拉致問題同様、日本人を狙った犯罪行為である点を押さえる。その上で、日本人が被害者になっているのに、イスラムによるテロには寛容、北朝鮮によるテロには厳格という二重基準は、国際的に理解されないことを指摘。拉致問題についての国際理解を深めるためにも、給油活動の早…

財務金融委で提案理由説明(H19.12.04)

振り込め詐欺被害者救済法案を衆院に提出後半年を経過、ようやくこの日、提案理由説明を行い審議入り。民主党が審議入りに応じたのは、我々の法案を殆どなぞった法案を「対案」として提出し、両案を審議する形をとることが条件。実際はなぞっただけでも、与党だけでなく、民主党も独自に検討していたかのようなポーズをとりたかったということか(コラム参照)。ただ、それにしては、民主党の質問者の法案への質疑は3問のみで、より多い質問時間が、額賀財務大臣の宴席同席問題に割かれた。勿論、額賀大臣は、疑惑を…

税金ムダ遣いに厳しく対処(H19.11.29)

11月29日、「公務員給与改革断行を求める若手議員の会」を主宰。総務省から、退職後に不祥事が発覚した場合の退職金返納制度の検討状況を聴く。ただ、私達の検討は、それに止まらず、汚職などを犯し、その見返りに水増し請求の容認などの税金のムダ遣いを行った公務員に対し、損害賠償を求める制度の構築を目指すことだ。与党がそれくらいの厳しさ、綱紀粛正への危機感を持たなければ、政治や行政への信頼は回復せず、結果として、将来への「希望と安心」のための具体的な制度設計に向けた冷静な国民的議論ができ…

放送法改正案で質疑(H19.11.29)

11月29日の衆議院総務委員会。前国会から継続審議となっている放送法の改正案について質疑。実はこの法律案、与野党の協議で、元の改正案にあった民法に対する「再発防止計画提出の求め」の規定が削除されるなどの修正がなされることになった。「あるある大事典」などの問題等もあり、党内には、削除に異論もあったが、私が進行役を務めた前日の総務部会で、現行法を活用した各種の指導を行い、さらに、放送倫理・番組向上機構の機能強化を進めることで、修正の了承を得た。この日は、党内の議論を担保する内容の…

地方分権推進の打ち合わせ(H19.11.19)

11月19日の地方分権推進全国大会終了後、会館の私の部屋で、川俣副知事、新井県会副議長、会田守谷市長、川田阿見町長らと、今後の地方分権のあり方について打ち合わせ。当面の課題は、やはり財政基盤の確立。私からは、現在、自民党総務部会(旧自治・郵政等担当)のNO2(部会長代理)として取り組んでいる地方交付税確保の問題や、国土交通担当の国会対策副委員長として取り組んでいる道路財源の地方配分の問題について説明。会合は、30分の予定時間を大幅にオーバーしてしまった。

県税理士会と財務大臣に申し入れ(H19.11.15)

11月15日は、県税理士会・税理士政治連盟の皆さんと、額賀財務大臣に対する申し入れを行う。私も、「簡素で公平な税制」の実現を望む1人だが、杓子定規に物事を運ぶと、税の世界では、利害は勿論のこと、「税金を『奪られる』」という、感情論も絡むだけに、大きな問題を生じてしまう。また、政策的にも、構造不況業種や中小零細企業には、やはりある程度の優遇を考えていくことも必要で、いきおい制度は多少複雑になる。その中で、税理士の皆さんが日々接している中小企業者の声は、税制を組み立てる上で極めて…

新憲法制定議員同盟緊急総会(H19.11.8)

11月8日の新憲法制定議員同盟総会における中曽根元総理の挨拶の模様。先の通常国会では、両院に「憲法審査会」を設置するという、国会法の改正が成立、本来なら、もうとっくに「憲法審査会」が発足しているはずだった。しかし、参院第1党となった民主党が、そもそも憲法論議に反対の共産・社民に配慮したのか、「憲法審査会」の運営要綱を作ることに「反対」。そうなると、何人の委員とすべきかさえ決まらず、結局、審査会も発足できない。この日の総会では、私も参加し、今の国会の状況を、「国会による法軽視」…

地元での農政懇談会(H19.11.3)

自民党は今、農家への説明の仕方も含め、コメ政策等の見直しに着手している。民主党は参院選時は甘言を振りまいいたが、今国会に提出された法案は、各農家が、国の設定した生産目標に従った場合にのみコストまでを補償、小規模農家が、自由に作って補償を申請した場合には懲役刑を課すなどの内容。これでは、農民の意欲が失われ、農村の崩壊が加速するだけだ。汗かく者がバカを見ないようにしなければならない。私達は、これまでの農政改革の方向性と整合性をとりつつ、農民が、「希望と安心」を実感できる政策を確立…