日本青年会議所京都会議(2)(H20.1.19)

2008-1-19

 

会議では、既に法律で設置が義務づけられている両院の憲法審査会が、主として民主党のサボタージュでスタートできない現状に、危惧を呈した。そのくせ、前国会の給油新法審議では、「国連(国連は決して「世界政府」ではなく、軍事同盟を前提とする「連合国」)決議があれば自衛隊のあらゆる国際活動が可能になる」という、小沢一郎流の、極めて危険な憲法解釈の是非については、全く議論が深まらなかった。これは、国会の自殺行為だ。この日は、早朝取手発、夕刻取手着の強行日程だったが、国民理解の醸成こそ大切との思いから、会議に参加させていただいた。