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国土交通委員会での参考人質疑の模様(H18.4.21)

住生活基本法案に関する国土交通委員会での参考人質疑の模様。重要法案については、専門家の意見を聞き、論点を絞り込んでいく。この日は、「何故今住宅政策の転換が必要か。」、「これからの課題は何か」等、多くの論点についての質疑を行った。私は、質疑冒頭で、参考人(手前右)に対し、起立の上御礼を述べ、その後は着座して質疑(写真奥)。 

行政改革に関する特別委員会(H18.4.6)

4月6日の衆院行政改革に関する特別委員会。中馬行革大臣、与謝野経済財政大臣、竹中総務大臣及び谷垣財務大臣に対する質疑を行う。安倍官房長官に対する質疑も予定していたが、野党側が、「野党質疑時には、質問通告がなくても、安倍官房長官は必ず座っていろ」と要求しているため、与党としては、国政の停滞を避けるため、官房長官への質疑を自粛することとした。委員会終了後、安倍官房長官から直接、「葉梨さん申し訳なかった。」と声をかけられる。写真は第一委員会室の全景。

総務会で北朝鮮関係法案の了承を得る(H18.3.31)

3月31日午前、総務会で「北朝鮮人権侵害問題対処法案」を説明、自民党として、正式の了承を得る。公明党との調整の後、国会提出の運びとなる。午後には、民主党の前原代表辞任、永田議員辞職のニュースが流れる。実は内々で、4月4日の証人喚問の質問者となるように打診されており、それなりの情報収集をしていたので、準備は徒労に終わる。いずれにせよ、スキャンダルめいた話は早く終わりにして、政策の議論をしていこう。

韓国・中央日報の取材を受ける(H18.3.28)

韓国の3大日刊紙の1つ、「中央日報」の呉(オ)論説委員の取材を受ける。テーマは、「構造改革と格差社会」。予算委員会で対総理質問を行ったのを機に、フォーリンプレスセンターから依頼された。私から、機会の平等や再チャレンジの仕組みを構築する必要性を指摘した上、「結果として格差が生じることは、どの時代でもある。ただ、個々人が、一旦負け組となっても、格差をなくすため、再び努力することができる社会を作ることが大切。」と述べる。

与党政策責任者会議で法案説明(H18.3.28)

3月28日の与党政策責任者会議。自民党の中川政調会長及び公明党の井上政調会長に対し、「北朝鮮人権侵害問題対処法案」について説明。自民党内の手続きと並行して、公明党にも検討をお願いすることに。協議を整えた上、4月上旬に国会に提出することができればと思う。この法案は、法執行の厳格化、総連への課税優遇の見直しなどと並ぶ、北朝鮮への圧力カードとして注目されている。

懲罰委員会で永田議員に質疑(H18.3.24)

話題のニセメール事件。渦中の永田議員に対し、自民党を代表して質疑を行う。永田議員は、「西澤孝氏にだまされた」と主張したが、永田氏自身が、結果として民主党執行部を「だまし」、公の場で、民間人を誹謗中傷する発言を行ったわけで、永田氏の責任は免れないように思う。ただ、この日も、永田議員は、言い訳に終始した印象だった。

畜産・酪農対策小委員会(H18.3.7)

本年度の畜産価格等を決定する畜産・酪農対策小委員会は、3月3日から9日にかけて集中的に開催されている。私は、委員長として会議の進行役を担っているが、多くの議員の出席を得て、連日活発な議論が行われている。

児島農場(九州畜産・酪農調査7)(H18.2.27)

九州視察の最後の訪問地は、熊本県大津町の児島農場。粗飼料もほぼ100%自給、牛に子どもを生ませて、太らせて出荷するまで、一貫して行っている。子牛用の哺乳ロボットを購入し、もうすぐ使えるということで、特に奥様が喜んでいた。いずれにせよ、3月3日から畜産酪農対策小委員会での議論が始まるが、北海道・関東・九州の視察を通じ感じたことは、「一生懸命やっている農家は見ていて気持ちがいい」ということ。努力して工夫する人が夢を持てるよう、真剣な議論を進めていきたい。 

田代ファーム(九州畜産酪農調査6)(H18.2.27)

熊本県大津町の田代ファームは、酪農と肉用牛繁殖の複合農家。高校の校舎を移築して造った牛舎は、木の香りがして好感が持てる。特筆すべきは、ここでは、体外受精技術を活用して、乳用種牛にも、和牛を生ませてしまう。そして、酪農用の成牛は、外部から導入するという割り切り。これにより、肉(の価格)が悪いときはミルクに頼り、ミルクが悪いときは肉に期待する「経営」ができる。創意工夫が大変参考になった。息子さんもやる気になっている。

ウッドランド(九州畜産・酪農調査5)(H18.2.27)

菊池市の酪農家、「ウッドランド」でのスナップ。ここでは、かつての水田で飼料を栽培、粗飼料の自給体制を確立している。牛舎も研究してコストダウン。華美(過剰)な設備投資よりも、創意工夫が見える簡素な設備投資の方が、見ていて気持ちいい。そして、特に大家畜(牛など)の粗飼料自給への取り組みが、わが国の耕作放棄地(かつて農地だった荒れ地)縮小対策に大きく貢献していることを痛感した。写真は、経営者の下川さん、JA菊池、県酪連の皆さんと。