確かな政治で確かな未来を!!日本を立て直す
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2008年6月29日

上川陽子少子化大臣を牛久市に招請(H20.6.29)

6月29日、自民党牛久支部総会にあわせ、上川陽子・少子化担当大臣を招請し、講演をお願いする。今、わが国の少子高齢化は急速に進んでいるが、国や社会が活力を保っていくためには、高齢者に元気になっていただくとともに、子どもを産みやすく・育てやすい環境を整備することが急務だ。女性大臣と言うこともあり、女性の出席者が多かった。良い企画だったと思う。また、本年は洞爺湖サミットもあるため、さらに、8月30日に、川口順子・元外務大臣・環境大臣を阿見町に招請することも企画している。

2008年6月24日

拉致問題対策特命委員会を主催(H20.6.24)

6月24日の拉致問題対策特命委員会、北朝鮮人権法主査などの立場で、会議の進行と取りまとめ担う。雛壇左から佐藤・「救う会」会長、飯塚・「家族会」代表、安倍前首相、私、古屋・拉致議連事務局長。米政府は、6月26日の北朝鮮からの核開発に関する申告提出を契機に、テロ国家指定解除の意思を議会に伝える構えだ。これは、ある意味で、わが国の世論や国会の雰囲気をミスリードしたものとも言え、日米同盟への影響も甚大だ。この日、当特命委員会としても、早急に、何らかのアクション(決議、申し入れ等)を起こすことを確認。

2008年6月22日

郷土出身の稀勢の里関を激励(H20.6.22)

6月22日は、私の選挙区の牛久市出身の稀勢の里関(鳴戸部屋、5月場所は小結で敢闘賞の大活躍)の郷土後援会。私は挨拶で、大河ドラマ「篤姫」にもふれつつ、150年前の1858年、横浜開港に際し、力士達が幕命により、米国大統領に献上する200俵の米俵を運び、米国水兵らの度肝を抜いた故事を紹介。「相撲は、異人さんたちに、大和魂と日本人の力を示すことで、国技として認められてきた。稀勢の里関も、是非、郷土茨城県だけでなく、日本人の代表として、(相撲界の)異人さんたちに、日本人の実力を示して欲しい。」と激励。

2008年6月21日

第169国会が閉幕~「今の民主党が政権につけば国が滅びる」ことを実感

河野洋平衆議院議長の所感

6月20日、第169通常国会が、事実上閉幕した。
今国会は、昨年の8月からの臨時国会の閉幕直後に召集されたため、国会対策副委員長である私も、約300日間、ぶっ通しで国会に缶詰になってきた。
国会対策の最前線にいて、改めて疑問に思ったことは、今の民主党が、どこまで国民のことを考えているのかということだ。
私は、わが国がこれからも輝かしい歴史を創りつづけるためには、「健全な政権交代」は、むしろ必要なことと考えてきた。
だからこそ、衆議院憲法調査会・憲法調査特別委員会の場でも、

2008年6月20日

国会最終日の国対委員会室(H20.6.20)

自民党の国会対策委員会事務局から、国会が事実上閉幕した6月20日、福田総理が国対委員会室に挨拶に来られたときの写真をいただいた。昨年の8月から、ほぼぶっ通しで300日間、この部屋に、朝から夕方まで詰める毎日だった。この間、ネジレ国会という、史上初めての政治状況の中、政局の最前線にあって、貴重な経験をさせていただいたと思う。写真は、福田総理を囲んで、国会対策正副委員長、議院運営委員会理事ら。

2008年6月16日

本新酪農協総会(H20.6.16)

6月16日の月曜日は、久しぶりに平日の地元日程を組むことができた。稲敷市の本新酪農協同組合総会で、「配合飼料高騰対策PT」座長として、私が取りまとめた畜産・酪農の追加緊急対策の概要と、今後の見通しを述べる。飼料価格の高騰等で、この組合も、10年前と比べ、組合員数は半減し、10数戸になってしまった。もともと私の選挙区の、畜産・酪農農家は数十戸程度に過ぎないが、日本の農村を守るために是非頑張って欲しいし、私たちも、しっかりした支援を行っていくつもりだ。

2008年6月12日

インターネット違法・有害情報対策で講演(H20.6.12)

6月12日の日本プレスセンタービル9F大会議室。「マスコミ倫理懇談会」に講師として招請され、いわゆる「青少年インターネット規制法」などを題材に、「違法有害情報と表現の自由」の問題について講演した。私は、自民党総務部会長代理(通信・放送・郵政担当)として、「インターネット違法有害情報対策プロジェクトチーム」の事務局長を務めたが、もともと、警察庁の防犯課・少年課に在籍した当時から、この問題に関与してきた。この日は、歴史的な背景も含めて、解説を行った。

2008年6月12日

畜産・酪農危機突破「追加緊急対策」を決定(H20.6.12)

現在、トウモロコシ等の穀物価格が異常な値上がりを示し、これに伴い、飼料価格も高騰している。ただ、生産物の価格転嫁はなかなかできず、今や、畜産・酪農家は廃業の危機にさらされている。このため、わが党は、年度途中という異例のタイミングではあるが、数百億円規模の「追加緊急対策」を講じることとし、この数週間、各方面との調整を行ってきた。そして、6月12日、私から、738億円の対策を実施するという決定内容を報告、了承を得た。財務当局との折衝は熾烈を極め、決着は、この日の早朝までずれ込んだ。

2008年6月6日

強靱な「日本型畜産・酪農業」を目指す(H20.6.6)

6月6日の農業基本政策小委・畜産酪農対策小委合同会議。私が座長を務める「配合飼料高騰対策プロジェクトチーム」の「中間取りまとめ」を報告。了承を得る。日本の土地に根ざし、日本の消費者の支持を得ることができる「強靱な日本型畜産・酪農業」を創るため、段階的に政策を講じていくことを提言。今回の追加緊急対策は、トウモロコシ等の飼料が異常に高騰している現下の情勢に対処し、当面の生産現場の「安心」を確保するためのものと位置づけ、さらに、強い農業を創るための政策メニューを検討する必要性を報告した。

2008年5月31日

出勤簿改ざん→給与を不正支給!~税金泥棒の社保庁役人に私たちの年金をさわらせてはならない

社保庁問題でのTBSテレビのインタビュー

5月27日、私が座長を務める「社会保険庁ヤミ専従問題対策ワーキングチーム」の第1回会合。
「ヤミ専従」というと聞き慣れない用語だが、要は、年金記録改竄(ざん)問題などで話題の「社会保険庁」の労働組合の幹部達が、勤務実態もなく、労働組合活動に「専従」していたにもかかわらず、あたかも出勤したかのように出勤簿等を偽造し、不正に、税金から給与をもらっていたという問題だ。
今のところ、東京などで、30人ほど明らかになっているが、このような不正受給は、勤務実態がないことを知りながら給与を支払っていた社会保険事務局・社会保険事務所幹部の手助けがなければできないわけで、労働組合だけでなく、社会保険庁官僚もグルになったいわば、「組織ぐるみの税金泥棒」事件と言うことができる。
ただ、だからこそ、労使ぐるみで「隠蔽」したがるのも無理からぬことで、社会保険庁による実態調査は、遅々として進まない。
さらに、「ヤミ専従関与=税金泥棒」組が、2010年に新たに発足する「日本年金機構」に再雇用されそうな雲行きになってきた。
こんな馴れ合いには、絶対にマッタをかけなれければならない。この「ヤミ専従」問題、昨年秋、総務省に置かれた「年金業務・組織再生会議」が、調査を開始したことに端を発する。
その過程で、明かな「ヤミ専従」が発覚したらしく、労働組合としても事実を認めざるを得なくなり、3月17日、社会保険庁の最大労組、「全国社会保険職員労働組合」の高端委員長は、過去10年間で、自らも含め、27人の組合幹部が、勤務実態もないのに税金から不正に給与を得ていたことを公表した。
ただ、高端委員長自身は、「日本年金機構」へは移らないことを明言したものの、他の労働組合幹部の新組織への移行については「『能力を生かして頑張ってほしい』として、組合として自粛要請する考えはないことも強調した。」(3月17日産経新聞)という。