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8月15日、その日の活動終了後、龍ヶ崎市のコミュニティ活動団体が主催する蛙蛙(かわずあ)ネットに出演。約30分間、主宰者の松原さんと対談する。話題は、選挙の話かと思いきや、現在の地域社会のあり方、マスコミのあり方、今後の経済政策のあり方等、かなり高尚な話題になった。もっとも私は、コラムでも述べたように、今のような危機の時代だからこそ、政治家は、国や社会の姿を考えなければならないという立場。この対談は、肘洋に興味深かった。写真は、番組終了後、主宰者の松原さんとスタジオにて。rn
利根町での葉梨康弘を励ます会、約200名の方に参集いただいた。自民党についての反省を述べるとともに、先頃発表された民主党のマニフェストの問題点について、具体的な数字をあげて説明した。コラムでも述べたが、民主党のマニフェストは、極めていい加減だ。ただ、その点をマスコミは一向に報道しようとしない。このような姿勢は、やはり問題だと思う。それでも私は、愚直に政策を訴えていく。
民主党「デタラメ財源」の矛盾を訴える
民主党政策のアキレス腱は、「バラマキ」政策の財源が「デタラメ」ということ。書き出せばきりがないが、いくつか例を挙げる。
7月28日、民主党のマニフェストが発表された。今回のマニフェストは、財源論も極めていい加減で、政策も矛盾だらけ、これでは、日本を改造するのでなく、単にぶちこわしてしまうだけではないかと思う。与謝野財務相が「ほとんど犯罪に近い」と評したのも、なるほどと肯ける。街頭演説では、やんわりと、民主党のマニフェストのデタラメさを指摘。その上で、足の引っ張り合いで無様な姿をさらした反省の上に立って、我々若手の改革派が、自民党を造りかえていかなければならないという決意を述べる。
国会会期中は、国会対策副委員長として、また、数多くの議員立法の提出者として、正直言って忙しすぎた。私自身、選挙区から毎日電車通勤しているものの、昼間に選挙区に帰ることができないもどかしさを感じていた。解散後は、関係先へのあいさつ回りに加え、1日40カ所程度の辻立ち(あいさつ回り)をこなす。民主党は政権交代の後何をしたいのか示していない。総選挙は本来、政策選択の選挙であらなければならない。街頭演説では、「働きマンランキング」与党トップにランクインしたことを紹介し、私が目指すべき政治を訴える。
「自民党を造りかえる」葉梨康弘
私は、2期目の4年間、7本の議員立法を成立させ、今年も、4本の議員立法を提出してきた。
このような議員立法に携わる中で、民主党の「言行不一致」という体質を、実際に痛感することとなった。
コメ政策の最前線・事故米横流し現場視察
与党児ポ法改正PT・右はアグネスさん
両院議員懇談会での麻生総理
7月21日の本会議散会後、自民党両院議員総会で挨拶する河野洋平衆議院議長。5年9ヶ月に及ぶ議長のおつとめは、歴代でも最長。本当にご苦労さまでした。国会運営という意味では、私は、2年間の国家対策副委員長として、独特の苦労があることを思い知った。特に最近は、国民生活よりも政局を優先する民主党のあり方には、同じ政治家として、大いに疑問を感じざるを得なかった。多くの経験を積ませていただいた国会に、しばらくオサラバすることとなるが、再び勝ち上がり、是非、国民のための国会運営を実現したいものだ。rn