確かな政治で確かな未来を!!日本を立て直す
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2009年8月15日

龍ヶ崎市の蛙蛙ネットに出演(H21.8.15)

8月15日、その日の活動終了後、龍ヶ崎市のコミュニティ活動団体が主催する蛙蛙(かわずあ)ネットに出演。約30分間、主宰者の松原さんと対談する。話題は、選挙の話かと思いきや、現在の地域社会のあり方、マスコミのあり方、今後の経済政策のあり方等、かなり高尚な話題になった。もっとも私は、コラムでも述べたように、今のような危機の時代だからこそ、政治家は、国や社会の姿を考えなければならないという立場。この対談は、肘洋に興味深かった。写真は、番組終了後、主宰者の松原さんとスタジオにて。rn

2009年8月9日

はなし康弘を励ます会・利根町(H21.8.9)

利根町での葉梨康弘を励ます会、約200名の方に参集いただいた。自民党についての反省を述べるとともに、先頃発表された民主党のマニフェストの問題点について、具体的な数字をあげて説明した。コラムでも述べたが、民主党のマニフェストは、極めていい加減だ。ただ、その点をマスコミは一向に報道しようとしない。このような姿勢は、やはり問題だと思う。それでも私は、愚直に政策を訴えていく。

2009年8月1日

民主党「SFマニフェスト」の不思議~これは「ほとんど犯罪に近い」(与謝野財務相)

民主党「デタラメ財源」の矛盾を訴える

7月27日、来るべき総選挙に向け、民主党マニフェストの全文が公表された。
このマニフェストは、与謝野馨財務相が、「空想と幻想の世界で遊ぶのは楽しいが、それによって国民生活が保障されるという錯覚を与えることはほとんど犯罪に近い。」と評したものだが、全文を読むと、与謝野氏の評価の通りの、「SFマニフェスト」だと思う。
民主党マニフェストは、「子ども手当年31.2万円あげます」、「高速道路無料化します」、「高校無償化、私立高校生に月1~2万円あげます」、「ガソリンの暫定税率下げます」、「消費税は上げません」等々、これでもかという位、幻惑的政策を羅列する。
その所要額も、毎年の国の総予算の3分の1に匹敵する、16.8兆円という巨額なものだ。
ただ、「うまい話」には、「眉唾」がつきもので、7月27日に発表された民主党マニフェストは、まさにそのことを証明した。やはり、民主党が政権につけば、「日本丸」は沈没せざるを得なくなるようだ。1デタラメな「財源論」

民主党政策のアキレス腱は、「バラマキ」政策の財源が「デタラメ」ということ。書き出せばきりがないが、いくつか例を挙げる。

2009年7月28日

選挙区での街頭演説・取手市(H21.7.28)

7月28日、民主党のマニフェストが発表された。今回のマニフェストは、財源論も極めていい加減で、政策も矛盾だらけ、これでは、日本を改造するのでなく、単にぶちこわしてしまうだけではないかと思う。与謝野財務相が「ほとんど犯罪に近い」と評したのも、なるほどと肯ける。街頭演説では、やんわりと、民主党のマニフェストのデタラメさを指摘。その上で、足の引っ張り合いで無様な姿をさらした反省の上に立って、我々若手の改革派が、自民党を造りかえていかなければならないという決意を述べる。

2009年7月27日

選挙区での街頭演説・利根町(H21.7.27)

国会会期中は、国会対策副委員長として、また、数多くの議員立法の提出者として、正直言って忙しすぎた。私自身、選挙区から毎日電車通勤しているものの、昼間に選挙区に帰ることができないもどかしさを感じていた。解散後は、関係先へのあいさつ回りに加え、1日40カ所程度の辻立ち(あいさつ回り)をこなす。民主党は政権交代の後何をしたいのか示していない。総選挙は本来、政策選択の選挙であらなければならない。街頭演説では、「働きマンランキング」与党トップにランクインしたことを紹介し、私が目指すべき政治を訴える。

2009年7月26日

「なれ合い体質」・「官僚支配」の打破で自民党を造りかえる~言行不一致の民主党で良いのか

「自民党を造りかえる」葉梨康弘

7月21日、衆議院が解散。
今回の選択は、自民党を造りかえ、私たちの将来の安心を確実なものとするのか、民主党の言う、ありもしない「20兆円」のデタラメ財源政策で日本の未来を危うくするのか、極めて大切な選択だ。
私、葉梨康弘は、数々のおしかりを受けた自民党を、我々若い世代が造りかえ、国民目線で汗をかきながら、子供には夢を、若者には希望を、お年寄りには安心を、確実にしていきたいと考えている。
さて、本年3月、私、葉梨康弘は、写真週刊誌「フラッシュ」の「衆院議員働きマンランキング」で、与党ではトップ、全体でも18位にランクインした。(委員会発言回数、委員会出席回数、議員立法提案数及び質問主意書提出数を数値化したもので、与党議員は政府に対する質問主意書の提出ができないため、順位が低くなる。)これまで度々テレビ中継された、与党であっても「なれあい」を排し、相手を厳しく追及する私の国会質問や、「官僚支配」でなく、官僚を頼らずに立案した多くの議員立法が評価されたのだと思う。私、葉梨康弘がとってきた「なれ合い体質」・「官僚支配」の打破という政治姿勢は、とかく「ぴりっとしない」・「官僚の力が強すぎる」と批判される現在の自民党を、根底から造りかえる大きな原動力となるはずだ。

私は、2期目の4年間、7本の議員立法を成立させ、今年も、4本の議員立法を提出してきた。
このような議員立法に携わる中で、民主党の「言行不一致」という体質を、実際に痛感することとなった。

2009年7月23日

私が提案してきた「儲かる」コメ政策と民主党農政~今よりも手取りの減る民主党農政

コメ政策の最前線・事故米横流し現場視察

7月21日、衆議院が解散、今回の選挙の争点は、農村部では、やはりコメ政策の方向性だ。
私は、平成15年の初当選後、農業問題を集中的に勉強、平成17年から20年まで、党の畜産酪農対策小委員長を務め、平成21年から、農業基本政策委員会主査として、コメ政策を担当している。
そして、つぶさに今までの農政を検証すると、やはり問題があったことは否めない。
当時の農政の責任者の本意ではないにせよ、「小規模農家切り捨て」と受け取られたのは、説明不足も重なり、ある意味で致し方ないことだった。
このような真摯な反省に立ち、これまで3年間、私は、コメ政策のあるべき方向への転換に取り組んできた。
今日は、その取り組みについて述べるとともに、民主党農政の問題点について記す。

2009年7月22日

児童ポルノ禁止法改正・ここまで合意していた~自公民実務者協議の内幕

与党児ポ法改正PT・右はアグネスさん

7月17日の与党・児童ポルノ禁止法改正PT(プロジェクトチーム)。
私たちは、7月2日及び9日に行われた自公民の実務者協議で、自公・民の両サイドが、児童ポルノ禁止法改正案について、ほぼ合意に達していた状況を報告した。
実務者協議は、自民が私、公明が富田茂之衆議院議員、民主が枝野幸男・小宮山洋子両衆議院議員、これに、法務委員会の与野党筆頭理事である塩崎恭久(自)・細川律夫(民)衆議院議員を加えて行われた。
特に、7月9日の協議は、都議会議員選挙の最中、渋谷駅近くのホテルで行われ、午後9時から11時半までの長期戦となった。
私と民主党の枝野氏は、この数年にわたり、憲法問題で相当突っ込んだ議論・講演を重ね、また、海外視察を共にしたりしている仲。
6月26日の法務委員会で、私が枝野氏と多少激しく渡り合ったのは、徹底的な議論をした上でないと妥協しないという、彼の性格を知っていたからでもある。
その意味で、実のある修正協議のためには、6月26日の質疑は必須だったと思う。
今日は、法務委員会の質疑内容も踏まえ、修正協議の概要を記す。修正協議の論点は、大きくは4つあった。

2009年7月21日

「皇国の興廃この一戦にあり」~「将来への安心」か「デタラメ財源の幻惑政策」か

両院議員懇談会での麻生総理

7月21日、衆議院が解散された。
本会議後の両院議員総決起大会、尾辻参議院議員会長が、日本海海戦における東郷平八郎元帥の言葉を引き、「皇国の興廃この一戦にあり。各員一層奮励努力せよ。」と檄を飛ばした。
今回の戦いは、6月来の「麻生おろし」の「ゴタゴタ」などが尾を引き、自民党がいかにも頼りなげに映る中での選挙で、我々にとって、極めて厳しいものだ。
わが党としても、党内の「ゴタゴタ」に終止符を打ち、一致結束して、有権者に対し、我々が提示する将来への確実な安心を選択するのか、民主党の、耳障りの良いデタラメ財源政策を選択するのか、堂々と訴えていくことが必要だ。
その意味で、本会議に先立って開催された両院議員懇談会が、マスコミに全てオープンで行われたのは、大きな意義があった。私は、7月15日、「両院議員総会を求める署名」に賛同した135人の議員の1人だ。
ただ私は、「麻生おろし」だとか、「総裁選前倒し」に与するものではない。

2009年7月21日

衆議院解散直後の河野洋平議長(H21.7.21)

7月21日の本会議散会後、自民党両院議員総会で挨拶する河野洋平衆議院議長。5年9ヶ月に及ぶ議長のおつとめは、歴代でも最長。本当にご苦労さまでした。国会運営という意味では、私は、2年間の国家対策副委員長として、独特の苦労があることを思い知った。特に最近は、国民生活よりも政局を優先する民主党のあり方には、同じ政治家として、大いに疑問を感じざるを得なかった。多くの経験を積ませていただいた国会に、しばらくオサラバすることとなるが、再び勝ち上がり、是非、国民のための国会運営を実現したいものだ。rn