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2009年7月21日

両院議員懇談会での麻生総理(H21.7.21)

7月21日午前、両院議員懇談会での麻生総理。既に衆議院解散が閣議決定され、総理自ら、これまでの不用意な発言に対する反省と、わが国を危うくしないためにも、この選挙で、自民党が勝たなければならないという決意が述べられた。都議選の結果等、極めて厳しい情勢ではあるが、衆議院総選挙は、まさに政権の行方を問う選挙、「どうせできないのだからまかせてみれば」というギャンブルは許されない。私も、わが党の反省すべき所は反省し、内部から大きな変革を行うとともに、国民の良識に期待し、必ず勝利を収めなければならない。

2009年7月19日

自分に甘く他人に厳しい民主党(2)~鳩山・「幽霊献金」問題が明らかにした民主党の体質

街頭で鳩山民主党の問題点を訴える

前回のコラムで述べた鳩山「ユウレイ献金」の問題については、私自身、調査プロジェクトチームの一員として、その実態解明に取り組んできたが、残念ながら、ナゾは深まるばかりだ。
それなのに鳩山さん、逃げ回るばかりで、国会での説明を求めても、あるいは、国会への資料提出を求めても、全く梨のつぶて。
しかも、7月13日に内閣不信任案を提出して以降は、国会を空転に持ち込み、鳩山「ユウレイ献金」問題への追及を封印しようとする姿勢はミエミエだ。
私は、もとより、他人の悪口は言いたくないが、これから総理大臣を目指そうという方が、本当にこれでよいのだろうか。
多分、子供達への教育上、余りよろしくないように思う。
でも、この問題の解明に取り組むことにより、私は、民主党の体質を、如実に実感することができ、大変勉強になった。

2009年7月17日

与党児童ポルノ禁止法改正検討PT(H21.7.17)

7月17日、急遽開催された「与党児童ポルノ禁止法改正検討PT」。私を含めた実務者から、7月9日に行われた民主党との修正協議の内容を報告した(コラム参照)。民主党とは、ほぼ9合目まで合意していたわけだが、彼らが、終盤国会の空転を理由に、つめの協議への参加を拒否してしまった。つくづく、民主党の政局優先の姿勢に、怒りを通り越して哀れを感じる。この日は、日本ユニセフ協会から、アグネスチャンさんらも出席、私たちに対し、心からのねぎらいの言葉を頂いたのが、せめてもの救いだ。

2009年7月16日

自分に甘く他人に厳しい民主党(1)~鳩山・「幽霊献金」問題が明らかにした民主党の体質

国会で鳩山「ユウレイ献金」問題を追及

7月3日と7月9日に開かれた政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会(倫選特)。
私は、民主党・鳩山由起夫代表の、いわゆる「故人献金(ユウレイ献金)」問題について、質問に立った。
鳩山・民主党代表が、何年も前に死亡した人物から個人献金を受け取ったこととし、このような虚偽の事実を、政治資金収支報告書に記載していたことを報じたのは、6月16日の朝日新聞だ。
この疑惑については、鳩山代表本人に説明して頂くしかないわけだが、鳩山氏側は、弁護士も交えた2週間に及ぶ「綿密な」調査の上、6月30日、その調査結果を会見で公表し、「説明責任を果たした」としている。
ところで、5万円以上の個人献金は、その氏名、住所等を公開しなければならないこととされている。
鳩山代表に対しては、毎年約70数名の方が5万円以上の献金を行ってきたと報告されてきたが、6月30日の発表によれば、50数名は「架空」で、実際は10数名に過ぎなかったという。
これもオカシナ話だが、6月30日の釈明会見自体、「ウソをウソで固めている」疑いが濃厚なのだ。鳩山由起夫氏の、いわゆるユウレイ献金問題は、まさにナゾだらけだ。

2009年7月15日

大島国対委員長を迎え守谷で演説(H21.7.15)

7月15日は、江戸崎から圏央道・常磐道で移動し、守谷駅頭で、大島国対委員長とともに街頭演説を行った。私は、民主党鳩山代表の「故人献金」問題が、実は極めて重大な問題であることを紹介した上、鳩山代表自身が、国会で釈明すべきことを訴えた。また、現在の永田町は、与野党ともに足の引っ張り合いばかりで、このままではさらに国民から見放されてしまう危機感を持っていることを述べ。やはり、情熱をもって、自民党を造りかえなければならないことを訴えた。

2009年7月15日

大島国対委員長を迎え江戸崎で演説(H21.7.15)

7月15日は、自民党の大島理森国会対策委員長を迎え、江戸崎で街頭演説。江戸崎は、去る3月21日に稲敷インターが開通したばかり。住民は、圏央道が成田まで延伸し、地域発展の起爆剤となることを切望している。しかし、「高速道路無料化」「暫定税率廃止」の民主党の政策では、新たな有料道路の建設は望み薄だ。私は、地域発展のためにも、自民党が生まれ変わり、国民の信頼を得ていくことが大切と訴えた。大島委員長は、安心確立のため、自民党が、思い切った施策を打ってきたことを訴えた。

2009年7月11日

「現場主義・情熱・政治主導の知恵」が強い農業を創る~本新酪農と故山中貞則氏のこと

本新酪農協で農業への情熱を語る

6月17日の本新酪農協同組合(稲敷市)総会。
昨年のこの季節は、トウモロコシ等の国際相場高騰による配合飼料価格の急上昇が、畜産・酪農農家の経営を圧迫、緊急の対策が求められていた頃だ。
そして、自民党としても、配合飼料高騰対策プロジェクトチームを設置し、それまで3年間にわたり畜産・酪農小委員長を務めていた私が座長に就任、20回余にわたる議論の末、6月に、思い切った緊急対策を作り上げた思い出がある。
私は、このような経験を通じ、「強い農業」を創るためには、「現場に思いを馳せ」、「情熱を傾け」、「政治家自身が政治主導で知恵を出す」ことが必要と考えるようになっていった。
「現場に思いを馳せる」ことの大切さを教えて頂いたという意味で、私は、本新酪農協の皆さんにお礼を言わなければならない。私が、役所を辞めて、茨城3区の地元回りを始めたのは、平成11年の春だったが、それまでは不勉強で、本新という、霞ヶ浦の南岸の、小さな酪農のムラの存在を知らなかった。
実際、私の選挙区内の畜産・酪農農家の戸数は、むしろ少ない方。また、稲敷市の南部、旧東町は、どちらかと言えば、コメの単作地帯だが、霞ヶ浦沿岸に、戦後山形などから開拓のため入植した酪農家数十戸が、寄り添って、営農を続けている。

2009年7月9日

平成21年07月09日(木) 倫理選挙特別委員会

会議名:倫理選挙特別委員会
案 件:政治資金規正の在り方について民主党議員と議論

2009年7月9日

民主党の政治資金規正法改正を質疑(H21.7.9)

7月9日の政治倫理及び公職選挙法改正特別委員会。民主党は、6月1日に、政治資金規正法改正案を提出したが、鳩山問題への追及が恐いのか、ずっと答弁から逃げていた。この日ようやく初めての質疑。民主党は、企業献金を禁止して個人献金にせよという。しかし、鳩山代表が、献金元を偽装しても何の問題もないと言い張る。これでは、企業献金を貰っも、これを個人献金に偽装すれば良いだけの話で、制度改正は尻抜けだ。そのことを追及したら、民主党は、翌日以降、再び審議から逃げてしまった。

2009年7月3日

民主党・鳩山代表の「故人献金」疑惑を追及(H21.7.3)

7月3日の政治倫理及び選挙制度に関する特別委員会。前日、与党委員が、民主党・鳩山代表の政治団体に対して行われたとされる個人献金が、故人も含む虚偽のものであったことを追及したのに引き続き、私が、この問題を追及することとなった。この日の質疑では、鳩山代表が、「偽装献金はH17以降」として訂正報告を行ったが、実は、H16以前にも相当多額の偽装献金があり得る疑惑を指摘。その模様は、この日のTVニュース、翌日の新聞でも取り上げられた。なお、この日、やはり民主党は出席せず。rn