ねじれ国会を巡る憲法論議(H22.10.21)

2010-10-21

 

10月21日はあいにくの雨。地元での街頭活動ができず、上京して「憲法円卓会議」に参加。まあ「晴耕雨読」といったところか。この日は、我が国憲法が、衆参両院にほぼ同等の権限を与えているため、「ねじれ」が生じた場合に物事が進まなくなる弊害について議論。私は、政党主導の選挙制度が参院から導入されたことを指摘、これでは「政局の府」となってしまう。実際民主党は、参院の権限をフル活用して政権を盗った。例えば、「参議院議員は政党に所属してはならない」といった荒療治も検討に値するのではと発言。