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既に1割の任期を終えた民主党政権~ポスト民主党の受け皿作りのため「舛添カレッジ」に期待

2010-1-23

1月19日に開催された「舛添カレッジ」

昨年から今年にかけ、地元回りをしていると、良く、「葉梨さん、4年間は長いけれども、頑張って下さい。」と言われる。
昨年8月の総選挙は、民主党が300議席を超える大勝。
たとえ民主党の政策が行き詰まったとしても、そうそう簡単に、議席を減らす可能性の高い選挙に打って出るとも思えない。
だからこそ私は、腹を決めて、お金をかけないで(もっとも、お金もないのだが、)地元での活動を継続することとしている。
でも、時の経つのは以外と早い。
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改革を志すならば勇気を持て~小沢問題で問われる民主党議員1人1人の資質

2010-1-19

歴史の証人・日比谷公会堂

1月16日、日比谷公会堂で行われた民主党党大会。
報道によれば、小沢一郎幹事長が、徹底した検察捜査に対する批判を行い、さながら、政権与党・民主党を挙げて、「検察権力」との対決を確認する党大会になったとのこと。
そして、その前日、東京地検からの再三にわたる参考人事情聴取要請を拒否する小沢幹事長に対し、鳩山総理は、「どうぞ存分に闘って下さい」と激励したという。
私は、小沢問題の詳細を知る立場にはない。
また、捜査機関が、絶対に過ちを犯さないと言うつもりもない。
しかし、今の民主党の姿は、明らかに異様だ。
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外国人地方参政権付与は拙速を避けよ~今国会での強行は国の将来を危うくする

2010-1-14

増加する中国籍一般永住者

報道によると、1月11日午前、鳩山総理と民主党の小沢幹事長は、18日から始まる通常国会で、永住外国人(91万人)に地方参政権を付与する法案を、政府提案として提出し、成立を期すことを確認したという。
別の報道では、鳩山総理は、「これはまさに愛のテーマだ。友愛と言っている原点がそこにある。」とし、日韓併合100周年に当たる本年の法案成立に意欲を示しているという。
もとよりこの問題については、憲法違反を問題視する意見や、これを推進すべきといった意見など、多くの意見がある。
そして、昨年9月まで自民党と連立政権を組んできた公明党は、従来から外国人地方参政権付与に熱心に取り組んでおり、政府・民主党には、どちらかというと消極的な立場の自民党と、公明党とを分断したいという思惑も見え隠れする。
しかし、私は、今のタイミングで、外国人参政権付与を強行することは、国の将来を危うくしかねないと、本気で心配している。昨年9月に発足した民主党政権、総理大臣が「宇宙人」というニックネームを楽しんでいるのはご愛敬としても、「日本」や「日本人」を第1に考える発想が希薄で、どこか「無国籍的」な雰囲気を漂わせているように感じるのは、私だけではあるまい。
永住外国人への地方参政権付与の問題にしても、(最近では、韓国籍の特別永住者は帰化される方々も多く減少しており(42万人)、むしろ中国籍などの一般永住者(49万人)がふえているらしい。)当然、韓国だけでなく中国も歓迎するだろう。
でも、今この法案を強行することは、わが国の将来に禍根を遺すことになる。
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アフガン支援660億円増額でも薄れる日本の存在~インド洋給油停止こそ税金のムダ遣い

2010-1-12

おカネだけでの貢献は尊敬を勝ち得ない

1月15日、テロ対策特別措置法の失効により、2001年12月から約8年間にわたった海上自衛隊によるインド洋における給油支援活動が停止されることになる。
この給油支援活動は、もとより武力行使を伴うものではないが、9.11テロで24人の同胞を殺害されたわが国が、やはり同胞を殺害された他の国とともに、「テロとの戦い」に加わっていることを示す、重要な人的貢献だった。
そして、インド洋での給油支援活動は、摂氏80度に達する酷暑の中、極めて精緻な技術を必要とするもので、テロ活動の警戒に当たる外国艦船から大変感謝され、諸外国の評価も極めて高かった。
さて今、アフガン情勢は、国際テロ組織アルカイダと結ぶタリバン勢力が再びその勢力を増し、対するカルザイ政権は、不正選挙疑惑がささやかれ、足元が極めて不安定化な状況だ。
これを受け、オバマ米大統領も、昨年12月、アフガンへの3万人の米軍増派という苦渋の決断を行ったばかりだ。
この段階で、わが国が「汗をかくことをヤメル」ことが何を意味するか。
案の定、そのつけは、国民が税金で支払わされることとなった。(「湾岸戦争の教訓」とは)
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2010年、新たな挑戦の年

2010-1-1

不撓不屈、今年を新たな挑戦の年に

昨年末、挨拶回りで地元を歩いていたときのことだ。
さっきお寄りした家のご主人が、走って追いかけてこられた。
「来年が良い年になるように、杉で作った七転び八起きのダルマの切り絵。私が作ったものだが、是非お持ちいただきたい。」
「葉梨さんが国会で活躍できなくなって、私たちも悔しい思いをしている。葉梨さんがいれば、どんどん追求できるのに。」
「体に気をつけて頑張って下さい。」
こういう心からの励ましがあるからこそ、私も、日々の地道な活動を続けていくことができる。
そして、来るべき日本再生のときに備え、力を蓄えていかなければならないと思う。昨年は、一昨年のリーマンショックに端を発した大不況の年で、自民党は野に下り、私も、多くの支援者の期待に応えることができずに、議席を失うことになった。
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