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お彼岸も過ぎ、すっかり秋めいてきた。民主党政権は、色々事情があって、意地でも総選挙はやりたくないようだ。そんな中、私にできることは、できるだけ多くの人と会い、対話を重ねること。そんな思いで、1日1日を大切に、市民の皆様1人1人との出会いを積み重ねている。マスコミによるイメージが先行し、人でなく、カゼに乗った政党を選んできた今までの選挙のあり方に、多くの国民が疑問を抱きつつある。だからこそ今、私という政治家個人が、組織に頼らず真面目に汗をかき、国民の声を聞き、日本の立て直しに真剣に取り組んでいる姿を、多くの方々に理解して頂きたいと思う。
「財務省いいなりの増税で良いのか」と訴える
11月に英国バーミンガムでトランポリンの世界選手権が開催されるが、全国大会を勝ち抜き、守谷市在住の高木裕美さん(江戸崎クラブ所属)が、11~12歳の年齢別競技に出場することになった。9月20日には、県トランポリン協会長として、守谷の会田真一市長を表敬。高木さんも、ロンドン五輪には間に合わないが、2016年のリオデジャネイロでは年齢要件をクリアする。オリンピックでのメダルを目指して、さらに成長して頂きたいと心から思う。
9月19日は敬老の日。各地域の敬老会に顔を出し、高齢者の皆様と懇談する。毎年、「私たち高齢者が安心して暮らせる社会を作って欲しい」という声を聞くが、昨年、一昨年と、その深刻さが増しているように思う。政権交代から2年、選挙前はバラ色の夢を振りまいていた民主党は、多くの国民の将来への不安を増幅させた。私も、「皆さんの怒りの声を聞き、日本建て直しのための力を蓄えています。何時までも元気で、たくさんのご意見をお聞かせ下さい。」と申し上げ、話の輪の中に入る。
9月17日、いばらき自民党青年局の30・40代の若手県会議員らと共に、龍ヶ崎・取手・守谷で遊説。2年前の総選挙で私も落選、自民党も与党の座を明け渡した。権力を失い、組織・団体の支援も難しくなる中、国民1人1人の皆さんと共にあり、その支援と共感を頂く真の保守政党に生まれ変わるため、日々地を這いつくばって活動していることを報告。自民党は昔の自民党であってはならない。発災後半年の民主党の無策と責任は置くとして、今後長期間を要する震災復興と日本の立て直しを、是非新しい自民党に担わせて頂きたいと訴える。
9月16日、水戸市内で、主に会社経営者を対象に、「復興の遅れは何故か~『政権担当能力なき政権』の犯罪」と題して講演。予算編成の遅れ、予算執行の遅れ、復興方針のぶれ、いかにもちぐはぐで、これは、菅直人氏個人と言うよりも、民主党の体質的な問題だ。自民党は、民主党の体質の問題点を明らかにした上で、民主党にはできない復興策を提案し、実現させることにより、日本の国の立て直しに協力すべきと主張。その上で、自民党は、「ナロードニキ(人民の中へ)」を合い言葉に、本格復興を担う国民政党に脱皮すべきと述べる。
強力な復興のため国民の信認を得よと訴える
9月11日は、東日本大震災の発災からちょうど半年。でも、復興は進んでいない。震災後の補正予算も、小出しでタイミングも遅い。その責任者が財務大臣だった野田新首相というわけだが、しっかり反省してもらい、前日報道された7~8兆円などという中途半端な規模ではなく、もっと大規模な補正予算を編成すべきと訴える。そして、補正予算で当面の復興に一定のメドをつけた後は、衆参ねじれの中、政治的駆け引きに時間を費やすよりも、「国民の信頼を得た強い政権」に復興をゆだねるべく、国民の信を問うべきと訴える。
9月3日、地元稲敷市で東日本トランポリン選手権大会を開催、茨城県協会の会長として、東日本各地から参集した選手の皆さんに歓迎のあいさつ。「落下しても、元の位置よりもより高く跳ね上がるトランポリン競技は、震災復興のあり方を良い意味で象徴している。その裾野を広げていきたいものだ。そして、震災により施設等も被災し、開催も危ぶまれたが、競技ができることの喜びをかみしめ、是非良い大会にしていただきたい。」などと述べる。
街頭で震災対応予算措置の酷さを訴える