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今年は、特に震災後、多くの有権者の元を訪れ、沢山のお話を聞くことが出来た。写真は、「頑張って下さい。」と訪問中に頂戴した手作りの粘土のお花。励みにせて頂いている。伺ってみると、「今まで政治家の方とのお話することに無関心だったけれど、今の永田町のひどい状況を見ると、是非一言もの申したい。」という方々が非常に多かった。今、国の政治のありようと、国民の意識の間に大変なズレが生じている。何とか立て直して、来年を是非、写真の花のような明るい年とすることができるよう、力を尽くしていきたいと思う。
この冬は、週末になると天候不順で、街頭演説の予定も大分狂ってしまった。12月18日、久しぶりの街頭演説。今の民主党政権は、マニフェストや震災復興など、「やる」と言ったことには不熱心で、TPPや増税など「やらない」と言ったことに「不退転の決意」を示す極めてちぐはぐな政権だ。わが国の閉塞状況を打開するためにも、政治のリセットを求めたいが、多分民主党は、来年も露骨な政権しがみつきに徹するだろう。来るべきときのために、私たちが国民目線の政治を担う自民党を作っていくと訴える。
国民目線の政権作りを訴え街頭に立つ
現政権はもっと被災者と国民のことを考えろと訴える
11月30日早朝、この日行われる党首討論を前に、久しぶりに自民党本部で全議員・支部長会議。浪人中の身にとっては、一刻も早く総選挙に追い込んで欲しいのは山々だが、解散総選挙を望む余り、政権与党からの秋波に乗るのもいかがなものかと思う。谷垣総裁には、「我々浪人支部長のことをおもんぱかる必要はない。『話し合い解散』などという画餅に乗ることなく、堂々と自民党としての政権構想を出して欲しい。」と注文をつけた。
肌寒い季節になってきたが、地域での対話活動を継続。最近は、民主党のデタラメさには辟易したが、自民党ももっとしっかりして欲しいという声が多い。確かに自民党も、先の総選挙で多くの同志が落選、層が薄くなった面は否めない。rn市民との対話の中で、しっかりした政策・戦略を練り直し、多くの国民の期待に応える新しい自民党を創っていく決意を伝える。rn肌寒い季節になったが、庭先まで出て激励して頂く方も多く、大いに勇気づけられる。
11月23日の勤労感謝の日は、後援会のゲートボール大会。晩秋の一日、後援者の皆さん約200人とゲートボールを通じてふれあいを深める。多くの参加者から、「今の政治は私たち素人が見ても危なっかしくて見ていられない」という声を聞く。でも、「選挙は絶対やりたくない」という一点で民主党が分裂しない以上、総選挙による日本立て直しの道筋は見えてこない。「もっともと思いますが、今はとにかく元気を出して私たちの力を蓄えましょう」と答えつつ、私自身、民主党政権下で、日本の国力がどれだけ衰退するのかが心配だ。
誰も責任をとらない民主党政権こそ仕分けられるべきと訴える
民主党によるTPPは国益を損なうと訴える
11月12日は、週末の街頭演説。題材はTPP。国内産業の競争力強化に不熱心だった民主党政権が、いきなりTPP交渉に乗り出すのは無理がある。しかもこの2年間、米国に借りを作りまくった民主党が、米国と対等な交渉を行う能力があるとはとても思えない。しかも、オープンな議論を嫌う民主党政権は、密室で勝手な約束をしかねない。TPPへの参加は、国民の信を得たポスト民主党の強い政権が判断すべきと訴える。野田民主党政権は、TPPなどに精力を削がず、どうか震災復興に全身全霊を傾けて欲しいと訴える。