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国政立て直しのため地道な活動を展開していることを報告
11月4日は、第30回となる葉梨後援会ソフトボール大会。約350名の参加を得る。また、この日は選挙区内で、守谷市の市長選挙告示日。ソフトボール大会も、止めるのは簡単だが、30回も回を重ねるには相当な労苦を伴う。同様に、政治の世界も、物事を創り上げるには時間がかかるが、ぶちこわすことは簡単だ。このことは、政権交代後の稚拙な政治が国力を衰退させたことからも明らかだ。国政・地方政治とも、多くの方に関心を持って頂き、是非賢明な判断をしていただくことを、大会での健闘と併せてお願いする。
今私は、車で地域を回る活動、歩いて地域を回る活動を取り混ぜ、有権者のご意見をできるだけ聞いていくようにしている。ただ、私の選挙区事情は、どうも読めない。前回選挙で小選挙区で当選した民主党候補は、離党して別の党に行ってしまった。比例単独で当選した民主党候補もやはり離党。みんなの党から総選挙への出馬を表明していた候補は、11月4日告示の守谷市長選挙に出馬する。多くの方から、一体どうなっているのかと聞かれるが、私にも分からない。自分が汗をかいて、しっかりやっていくしかないということか。
10月28日、翌週に控えた葉梨後援会のソフトボール大会抽選会。この大会は、先代の葉梨信行時代に始まり、今年で30回を数えることとなる。昨今、口先だけの政治が横行し、言うことも、やることもコロコロ変わる風潮が蔓延しているが、私の後援会のこの大会は、いわば、「偉大なるマンネリ」。これがかえって貴重だ。準備もそれぞれのソフトボールのチームに担当して頂き、毎年、手作りの大会として運営している。本当に、後援者の皆さまには頭が下がる。
10月26日、自民党利根町支部の研修に同行して、茨城県北の袋田の滝へ。紅葉には少し早かったが、好天に恵まれた。写真は、来年7月の参議院選挙の茨城選挙区に、自民党公認で出馬予定の上月良祐・前茨城県副知事と。この日は、上月氏も研修に同行した。衆議院総選挙の方は、多分参議院選挙よりも早くなると思うが、今のところ明確な見通しは立っていない。いずれにせよ、政治を停滞させた「ねじれ」はもう沢山だ。この日は、衆参いずれの選挙でも勝利し、安定した政治基盤を創る決意を新たにする。
余りにナイーブな民主党外交について講演
10月16日、全国調査業協同組合からの依頼で、私が中心となって立法にこぎつけた探偵業法の内容と今後の見直しの方向性について講演。世間には、どの省庁の所管か明らかでなく、野放しとなっている営業が意外と多い。国民生活を守るため、これらの営業に法規制の網をかけらるのが、議員立法の重要な役割だと思う。ただ、政権交代後、政治が混迷の度を深める中、じっくり腰を据えて手間のかかる議員立法に取り組む政治家が見当たらないのは残念な話だ。私は、各省庁の狭間で置き去りにされている問題にもしっかり目を向けていきたい。
10月12日、事務所でささやかなお祝いをした後、地域の方の意見を聞く活動を続ける。お留守のお宅も多いが、それでも、半日地域を歩けば、数十人の方と対話することができる。野田首相は、「近いうちの解散」と言っていたが、どうも約束を守るつもりはさらさらない。市民の方も、「欺しても良心の呵責を感じないようになっちゃたのね」とあきれ顔だ。ただ、人の批判をしていても仕方がない。「しっかりと、口先だけでない政治を目指す」という私の信条を訴え、理解を得ていくことが大切だ。
10月12日は、私の誕生日。前回の選挙後、もう4回目の誕生日を迎えることになる。事務所スタッフから、私の似顔絵をあしらったケーキを贈られ、ささやかなお祝いをする。ただ、この間の我が国の国力の衰退を見るにつけ、日本立て直しの力になることができない自分の立場を、歯がゆくも思う。
9月26日の自民党臨時党大会。決選投票の結果、新総裁に安倍晋三元首相を選出した。今我が国はまさに内憂外患、その中で、自民党は、今までの経験やノウハウを総動員し、民主党に代わる新たな政権の枠組みを作り、日本の再建に取り組まなければならない。安倍新総裁が誕生した以上は、各候補も、また、各派閥も、一致結束して、しっかりとまとまっていくことが大切だ。今回の総裁選、5人の候補者が立候補したが、さわやかな選挙戦ができたのではないか。