確かな政治で確かな未来を!!日本を立て直す
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2012年9月23日

大島副総裁を迎え自民党大講演会を開催(H24.9.23)

9月23日、私が国対副委員長時代大変お世話になった大島理森自民党副総裁を取手に迎え、自民党大講演会を開催。地元・近隣市長はじめ、約500人の参加を得た。ありがとうございました。野田首相は、輿石幹事長に続投を要請し、解散引き延ばしに向け逃げの構えだが、大島副総裁は、「国民との約束を反故にするな」と一刀両断。その上で、「日本の立て直しのため、葉梨君のような人材を野においていてはならない」と大変な激励をいただく。我が国は大変な国難にあるにもかかわらず、ガバナンス能力のない政権が居座る不幸を改めて感じる。

2012年9月22日

街頭で新生自民党への支持を訴える(H24.9.22)

週末恒例の街頭演説。民主党の代表選挙で、野田首相が再選されたが、彼が、本当に「近いうち」の解散を考えているのかどうか、解散となれば、民主党は敗北必至と言われる中、はなはだ疑問だ。ただ、確かなことは、しっかりとしたポスト民主党の受け皿を作らなければならないということ。わが自民党も総裁選真っ盛り、国民の期待に応える開かれた自民党を作るため、私自身も力を尽くすことを国民の皆さんに約束する。

2012年9月9日

領土問題にどうやって対処するか~先人達のノウハウに学ぶ

経営者との勉強会で領土問題について講演

9月7日、野田首相は、国会閉会に当たり、首相官邸で記者会見を行い、「我が国の周辺海域で主権に関わる事象が相次いでいる最中に、政治的な対応に空白をつくることは、国益の観点から絶対に避けなければなりません。」とした上、衆議院の解散時期については、「 やるべきことをしっかりやり抜いた後、然るべきときに国民の信を問う、それ以上、それ以下でもありません。」と述べた。
マニフェストは総崩れで政権の正統性はとっくに失ってしまったが、最近とみに高まっている領土問題の緊張を理由として、できるだけ解散を先延ばししたいという本音が見え見えの会見だった。
しかし、野田首相は、国軍を持たない日本が、これまで何とか隣国に自制的対応をとらせてきた先人や私達の外交努力等の積み上げを、民主党自身がぶちこわし、領土問題の緊張を高める元凶となっていることに、どこまで気付いているのだろうか。

(国軍を持たない日本)
軍事力の行使は、政治学的には、「ウルティマラティオ(ラテン語で最後の手段)」と言われるが、古来、領土問題は、外交的解決よりも、残念なら、武力紛争で決着するケースの方が多かった。
そして、武力紛争に至らぬまでも、行使できる軍事力を持つことは、外交的に大きな抑止力となることはいうまでもない。

2012年9月9日

自民党牛久支部総会(H24.9.9)

9月9日、自民党牛久支部総会が開催され、三原じゅん子参議院議員を講師としてお招きする。私からは、最近話題の領土問題に加え、憲法問題についてもお話しする。日本維新の会の方々は、いとも簡単に憲法改正ができるように言われるが、彼らは、現行憲法の改正条項や国民投票法について、どこまで勉強されているのか疑わしい。少し議論が浮ついていないか。憲法改正国民投票法案の提案者の1人という立場からすると、今までの経緯をしっかりと踏まえつつ、突破力のある憲法論議を展開することが求められていると思う。

2012年9月6日

経営者の皆様との勉強会(H24.9.6)

9月6日、茨城県内の経営者の皆様と勉強会を開催。現政権は、領土問題で我が国が諸外国からカモにされている原因を、自民党政権のつけが回ってきたようなことを言っているが、まさに論外の話だ。戦後60年、軍隊を持たない日本が、隣国との緊張を避けるために払ってきた努力をしっかり学ばずして、どうしてまともな外交ができるのだろうか。コラムにも書いたが、戦陣の努力にしっかり学んだ上で、私たちは、日本外交の再構築に取り組まねばならない。そのためには、一国も早い政権交代が必要だ。

2012年8月20日

次の予算は国民の意見を聞いた上で編成すべき~早期解散総選挙の必要性

炎天下、街頭での訴え

永田町は、民主・自民・公明の3党党首会談で、「近いうちに国民の信を問う」ことで合意し、8月10日に消費税法案が成立したものの、国内外に難問が山積しているにもかかわらず、開店休業状態が続いている。
与党国会対策委員会が、国会を先に進めようという明確な意思を示さない中、8月17日に、野田内閣は、来年度予算(90兆円規模)の「概算要求基準」を閣議決定してしまった。
2009年のマニフェストも破綻し、何をしでかすか分からない政権に、90兆円もの予算編成をさせることは、極めて大きな問題だ。
私は、自民党が有利だから早く総選挙をすべきと主張しようとは思わない。
しかし、少なくとも、次期補正予算、次期当初予算の編成方針については、各政党がその中身を示して、解散総選挙を通じて国民の意見を聞き、国民の信託を受けた政党が、責任を持って予算編成を行うべきと思う。
以下具体的に述べてみよう。(実効性のある景気対策の実施こそが喫緊の課題)

2012年8月19日

お盆を過ぎ、街頭活動を再開(H24.8.19)

週末の街頭活動は、夏祭りや新盆のお参りなどで、3週間ほど中断していたが、この日から再開。外は炎天下。1部マスコミは、さかんに、「自民党も民主党も同じ。」といった言い方をするが、これは意図的な情報操作だ。両党は、外交は勿論、お金の使い方の思想が全く違う(コラム参照)。マニフェスト総崩れの民主党政権にもはや正統性がない以上、来年度予算の編成方針について、総選挙によりしっかりと国民の意見を聞き、国民の信託を得た予算編成を行う必要性を訴える。

2012年8月18日

特別養護老人ホーム納涼祭にて(H24.8.18)

7月後半から8月中の週末は、各地の夏祭りや納涼祭。この日は、地元の特別養護老人ホームの納涼祭で挨拶。政治の混迷で、社会保障の将来像が描けない中、私自身も、3年前の選挙で苦杯をなめ、なかなか皆さんのお役に立てないでいることをお詫びしつつ、何とか国政に復帰し、今後の制度作りに参加できるよう、日頃の活動を展開していることを報告。それにしても今年は、特にお盆を過ぎてから、厚い日が続く。

2012年7月29日

民主党の内紛による政治の停滞を糾弾(H24.7.29)

週末恒例の街頭演説。6月26日の消費税法案採決以降、民主党の分裂騒ぎなどで、国会は3週間近くもストップ。さらに、法案審議が参議院に移っても、法律案を提案したはずの与党にやる気がない。民主党に悪い癖でである「権力しがみつき症候群」が再発としたとしか思えない体たらくだ。このような停滞の責任は、与党のだらしなさによるものだ。一刻も早く政治をリセットし、国民のための政治を取り戻すことを訴える。

2012年7月22日

また始まった民主党の「権力しがみつき症候群」~国政を前に進めるため一刻も早い総選挙を

炎天下訪問活動を行い「動かない政治」への市民のいらだちを受け止める

6月26日の消費税法案の衆議院採決で、与党民主党は、反対57、棄権・欠席15の、計72人の大量造反を出し、7月3日には、そのうち38人の衆院議員と12人の参院議員(いわゆる小沢グループ)が集団離党するに至った。
これを受け、民主党常任幹事会は、野田首相の意向を踏まえ、造反・離党の衆院議員を除籍(除名)するとともに、法案に反対したが党に残留した衆院議員には、党員資格停止2か月という比較的軽い処分案を決定したが、法案に反対し、党に残ることを表明した鳩山元首相には、「事実上の離党勧告」とも言われる党員資格停止6か月の重い処分案を決めた。
このように、同じ残留造反組でも、鳩山氏とそれ以外の議員を分断することで、民主党執行部は、次期総選挙までに、あの手この手で、鳩山氏以外の残留組の改心を促そうとしたわけだ。
そして、この処分案を見る限り、野田首相が考える解散総選挙の時期は、今から2か月以上先で、6か月以内というメッセージだったように、私には思える。
しかし、その後民主党の悪い癖である「権力しがみつき症候群」が再発、メッセージ性は、極めてあやふやになってきた。(離党ドミノを恐れ鳩山氏の処分を半減)
党員資格停止処分何ヶ月が妥当なのか、私は論ずる立場にない。ただ、一旦決めた処分案が、一週間も立たないうちに半減されるというのも、大変奇妙だ。