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7月16日は、四ツ谷橋開通式の後東京に出勤。私が座長を務めるヤミ専従問題対策プロジェクトチームの会合を開き、ヤミ給与の支給や受給に関与した社会保険庁の職員には、今後年金業務をさわらせないこととする法律案要綱を提示、了承を得る(コラム参照)。この施策は大きな反響を呼び、当日のニュース23や翌日の朝ズバでも、このような対策をとる必要性を訴えさせていただいた。
7月16日午前10時から取手駅北方の四ツ谷橋開通式。取手市は、JR常磐線で東西が分断され、このような跨線橋は貴重。従来の橋は狭隘で、歩行者の危険も大きかった。この日の開通式では、あいさつで、「とかく公共事業というと、自分のところの道路や橋は必要だが、日本全体ではいらないといった、各論賛成総論反対の議論がまかり通りやすい。この橋の活と卯を契機に、全体としてどのような事業が必要かと言うことを、しっかりと考えていきましょう。」と述べる。
飼料用米説明会での報告の模様
7月14日、石岡市で、「飼料用米に係る説明会」を開催。私は、自民党畜産・酪農対策小委員長として、現在党内で議論されている助成措置の考え方について説明・報告を行った。水田を水田として活用しながら、転作を行うことが可能な飼料用米は、わが国の農地を活用し、穀物自給率を向上させる観点から、現在注目を集めている。ただ、農家がメリットを感じるためには、助成措置をうまくかみ合わせ、売り先を確保することも重要だ。だからこそ、この日の説明は、相当具体的なものとなった。
支部総会で高齢者医療制度を語る
6月29日は、取手市役所内で、北京オリンピックの自転車競技に出場する長塚智広選手の壮行会。同選手は、シドニー・アテネと銀メダル、今回は金メダルを目指す。「2回の五輪で、取手市民は、大きな勇気を頂いた。今度は、我々が恩返しをする番。熱烈な応援で、銀の壁を突き抜けさせたい。」とあいさつ。ちなみに、取手は、伝統的に自転車競技が盛んだ。私も、今年から、茨城県自転車競技連盟の会長を務めており、応援にも力が入る。
6月29日、自民党牛久支部総会にあわせ、上川陽子・少子化担当大臣を招請し、講演をお願いする。今、わが国の少子高齢化は急速に進んでいるが、国や社会が活力を保っていくためには、高齢者に元気になっていただくとともに、子どもを産みやすく・育てやすい環境を整備することが急務だ。女性大臣と言うこともあり、女性の出席者が多かった。良い企画だったと思う。また、本年は洞爺湖サミットもあるため、さらに、8月30日に、川口順子・元外務大臣・環境大臣を阿見町に招請することも企画している。
6月24日の拉致問題対策特命委員会、北朝鮮人権法主査などの立場で、会議の進行と取りまとめ担う。雛壇左から佐藤・「救う会」会長、飯塚・「家族会」代表、安倍前首相、私、古屋・拉致議連事務局長。米政府は、6月26日の北朝鮮からの核開発に関する申告提出を契機に、テロ国家指定解除の意思を議会に伝える構えだ。これは、ある意味で、わが国の世論や国会の雰囲気をミスリードしたものとも言え、日米同盟への影響も甚大だ。この日、当特命委員会としても、早急に、何らかのアクション(決議、申し入れ等)を起こすことを確認。
6月22日は、私の選挙区の牛久市出身の稀勢の里関(鳴戸部屋、5月場所は小結で敢闘賞の大活躍)の郷土後援会。私は挨拶で、大河ドラマ「篤姫」にもふれつつ、150年前の1858年、横浜開港に際し、力士達が幕命により、米国大統領に献上する200俵の米俵を運び、米国水兵らの度肝を抜いた故事を紹介。「相撲は、異人さんたちに、大和魂と日本人の力を示すことで、国技として認められてきた。稀勢の里関も、是非、郷土茨城県だけでなく、日本人の代表として、(相撲界の)異人さんたちに、日本人の実力を示して欲しい。」と激励。
河野洋平衆議院議長の所感