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はなし康弘

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2005年7月30日

憲法と日本への熱い思いを語る(H17.7.30)

憲法と日本への思いは、しっかりと語っていこう。この日は、郡山からとって返し、やはり上野経由常磐線快速で午後3時過ぎに取手着。それから深夜まで、地元の夏祭りを回り、旧知の方々と親交を深める。

2005年7月30日

自民党福島県連で講演(H17.7.30)

7月30日は、早朝取手発の快速に乗り上野経由郡山へ。11時30分から自民党福島県連で憲法について講演。普通、党本部の派遣講師に当選1回生が指名されることはないが、私の場合、昨年夏の山梨、秋の埼玉に次ぎ3回目。党本部からも、「葉梨さんには、お時間さえ空けば、もっと色んなところで講演して欲しい」と言われている。この日は300人が集まった。

2005年7月27日

悲願!!「つくばエキスプレス」(2) ~鉄路が利根川を渡るまで

今日は、つくばエキスプレス(TX)の開業までの物語の続き。

TX運転席から見た利根川陸橋と茨城県

平成8年、新線の「平成12年開業」が、5年程度遅れることが明らかになる。
私が政治活動に身を投じたのは平成11年だが、その当時も、TX沿線である地元の守谷市などを歩いていると、「お前の親父の政治力がないから開業が遅れた」といった選挙民の声を、良く耳にした。
でも、開業遅延の理由は、第1に用地買収。
当時、千葉県内の用地買収は3割も進んでおらず、将来の見通しさえ立たない状況だった。勿論、「千葉を通らなければ利根川は渡れない」!
もしも政治力があったとしても、用地買収は相手のある仕事。しかも、当時千葉県には、成田闘争の影響で、「土地収用委員会」という存在自体がなく、強制的な措置もできない。
これでは8方手詰まりだ。

2005年7月26日

悲願!!「つくばエキスプレス」(1) ~議員連盟のやってきた仕事

7月25日は、つくばエキスプレス(TX)建設促進議連の総会と現地視察。

信行・康弘初め、議連メンバーでTX試乗

私も、事務局担当幹事として、初めてに試乗。揺れの少なさと速さを実感。茨城県民の悲願が、いよいよ8月24日に、現実のものとなる。
議連の前会長(現・顧問)の、父・葉梨信行前代議士も、新線に乗り込む。感慨無量と思う。
ただ、この手の事業は、一旦計画が決まると、沿線住民には、「計画通りできて当たり前」という意識があり、関係者の苦労はなかなか見えにくい。
しかし、タダで鉄道は作れない(TXで1兆円超)。用地買収も手間取るのが通常。
実は、全国的な常識から言えば、延長60㎞のボリュームの都市鉄道が、審議会答申以来、20年という短期間で営業にこぎつけたことは、「奇跡」に近い。
私は、その間、葉梨信行が結成した「常磐新線建設促進」議連は、地味ではあるが、具体的でいい仕事をしてきたと思う。
政治家の中には、選挙パンフに「TX建設促進」を載せるだけという人もいるし、そんな人ほど声が大きかったりもする。でもそれではことは進まない。
このコラムでは、今までの議連の、具体的な活動とこれから果たすべき役割を書いてみたい。

2005年7月25日

議連総会のリード役を務める(H17.7.25)

7月25日は、茨城県つくば市内で、TX議連の総会を開催。司会進行役と議案説明役の1人2役をこなす。写真は、TXの利用促進、駅周辺の都市整備、さらに東京駅延伸実現を求める決議文を朗読する葉梨康弘(1人おいて右が倉田寛之会長(元参院議長))。8月24日のTX開業後も、議連として、まだまだやることが多い(コラム参照)。

2005年7月25日

TX議連で現場を視察(1)(H17.7.25)

この日は、議連をメンバーの約30人の議員らで、TXの乗り心地を確かめる。揺れも少なく、かつ、速い。関係者の努力で、いい電車に仕上がっている。TXが、競合するJR常磐線と、良い意味での競争を繰り広げ、真に、地域活性化の起爆剤となっていくように、私も努力していきたい。

2005年7月25日

TX議連で現場を視察(2)(H17.7.25)

7月25日、TX建設促進議連メンバーで、開業間近のつくばエキスプレスに現場を視察。議連顧問(平成2年の議連発足以来平成15年まで一貫して会長を務める。)の葉梨信行と、秋葉原駅でのツーショット。茨城県民の20年来の悲願が、いよいよ8月24日、現実のものとなる。まさに感慨無量

2005年7月19日

偽造・盗難キャッシュカード対策法案を提案~衆議院財務金融委員会で答弁

偽造・盗難キャッシュカードの被害が拡大している。
今回はこの問題についての議員立法の話題。

提案者として衆院財務金融委で答弁

ゴルフ場などの貴重品入れに入れておいた財布の中のキャッシュカードが、プレー中に、何者かに磁気データがコピーされ、また貴重品入れに戻される。
暗証番号は大抵貴重品入れの暗証番号と一緒。
プレーから帰ってきた当人には何も分からない。
ところが、磁気データと暗証番号が一致しているものだから、銀行ATMから、何千万円もの預金が引き出されてしまう。
そんな事件が続発している。
平成16年ど、このような偽造キャッシュカードを利用した不正引き出し総額は9億7千万円。盗難カードについては、約24億円となっている。
ところが、勝手に預金を引き出された預金者をどう保護していくか、今までそのルールが明確でなかった。
やはり基本的には、預金者の保護を第1義に考えるのが筋。

2005年7月19日

偽造・盗難カード法案で衆院答弁(H17.7.19)

偽造・盗難カード対策法案の提出者として衆院財務金融委員会で答弁。このような答弁は、衆院当選1期生としては珍しいことだが、私にとっては、昨年通常国会の児童ポルノ法改正に次いで既に2度目。しかも、前回は全会一致だが今回は与野党対決。野党議員は、あり得ないようなレアケースを挙げ、与党案の不備を指摘しようとするが、できるだけ丁寧に答え、預金者の保護を期す。

2005年7月16日

茨城県第3選挙区支部総会(H17.7.16)

今永田町では解散風が吹いている。この日はずっと前から予定していた自民党の市町村支部代表を集めての選挙区支部総会。郵政民営化について、現在の公社は、国への預託金運用益(特殊法人に高利で貸し出され、その返済のため、大赤字の特殊法人に多額の税金が投入されている。)でもっており、これがなくなる平成19年度以降は、正面から税金を投入するか多数の郵便局を廃止するしかないことを数字を挙げてて説明。各支部代表も、「『税金を使っていない』という主張の嘘が初めて分かった。だったら改革に反対の理由はない。」との感想で、郵便局を守るためにも、郵政改革の早期推進に大いに理解を示す。