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はなし康弘

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2005年4月13日

インドネシア国会議長と(H17.4.13)

河野衆院議長の招きで来日中のインドネシア国民評議会議長アグン・ラクソノ氏(中央)と懇談。昨日の河野議長主催レセプションに引き続き、今日は在日インドネシア大使主催夕食会。日本側の出席者は、河野議長、枝村元在インドネシア大使(日イ協会事務局長)と葉梨(日イ議連を代表)だけという内輪の会合。在インドネシア大使館での駐在官時代を思い出しながら、インドネシア語で交流を深める。写真右は在日ラオス大使。

2005年4月13日

対北朝鮮経済制裁シミュレーションチーム(H17.4.13)

集落の集会所での出前国政報告会。5人でも10人でも、集まるところに出ていくつもり。今日は大盛況。私も、1期生にしては、新憲法起草委員に任命されたほか、公務員給与改革議連、探偵業新法WG、そして、つくば新線議連の事務局も担当している。加えて、経歴を買われたか、北朝鮮経済制裁問題、偽造カード問題や性犯罪前歴者問題のWGにかり出され、うれしい悲鳴。話すことはたくさんある。この日も関心事項に、活発な質問が飛ぶ。そしてこれが、永田町改革の力になる。

2005年4月10日

鉄道通勤をもっと便利で快適に~近郊都市生き残りの鍵

今日は鉄道通勤についての国会質問の話題。

鉄道通勤の利便性向上を訴える

私は今、茨城県取手市に住んでいるが、毎朝、JR常磐線と地下鉄千代田線に乗って、国会に通勤している。
さて、我々取手市民にとってみれば、取手駅周辺をもっと賑やかにという願いに加え、常磐線の快速や普通電車が東京駅まで乗り入れてくれれば、あるいは、上野駅での地下鉄銀座線・日比谷線への乗り換えがもっと便利になれば通勤も楽なのにという思いも強い。

また、本年8月24日開業のつくばエキスプレス(つくば市と秋葉原を結ぶ。)の沿線住民は、線路を、秋葉原止まりでなく東京駅まで延伸して欲しいという熱望を持っている。

東京駅乗り入れや延伸となれば、通勤も便利、新幹線乗り換えも容易で、わが茨城県民にとってみれば、これは当然の願い。
ただ、我ら茨城県民の熱い思いと比べ、東京の住民や自治体は、かなり冷めている。温度差がある。というのは、例えば常磐線やつくばエキスプレスの東京駅延伸が実現したとしても、受益者は、茨城や千葉から東京に通勤する人たちで、決して東京都の住民ではないという思いがあるからだ。

現実に、常磐線東京駅乗り入れのための高架線路建設計画については、神田駅周辺の住民による、たった数百メートルの路線建設への反対が、その実現のネックになっていると聞く。

だから余り進まない。

2005年4月10日

出前国政報告会(H17.4.10)

対北朝鮮経済制裁シミュレーションチーム(座長 菅義偉衆院議員(中央)、事務局長 山本一太参院議員(右))で報告。葉梨康弘は、経済制裁が、政治的に効果的政策となり得ることを検証するチームの取りまとめを引き受けることに。この日は、北朝鮮を仕出地とする覚せい剤密輸が深刻な状況になっていたが、小泉総理の訪朝後、なぜか密輸事犯がパタッと止まったことを報告。

2005年4月4日

公明党に法案を説明(H17.4.4)

連立公明党の内閣・法務合同部会で、探偵業新法の要綱案を説明する葉梨康弘(左)。一年生議員としてはなかなか得難い経験。連立も5年が経過し、与党間で何でも話すことのできる雰囲気は確かに出てきた。折角連立を組んでいるのだから、単なる数合わせでなく、良い政策を作っていきたいものだ。

2005年3月24日

山本一太議員命名「歩く議員立法」?~朝日ニュースターTVで対論

3月22日、CSテレビ、朝日ニュースターの番組、「闘論!永田町!」で、山本一太参議院議員と、1対1で、1時間にわたって対決した。

議員立法の現場(探偵業新法・党本部HPより)

テーマは憲法問題。
山本先輩とは、ついこの間も、対北朝鮮経済制裁シミュレーションチームで、一緒に「北朝鮮人権法」の条文をまとめる仕事をしており、良く知っている。
そして、探偵業新法、オレオレ詐欺対策立法での活動や、党の新憲法起草委員会での私の発言を聞き、面白そうだということで、この日の出演となったらしい。
画面は、真っ暗の中から2人の政治家の顔が浮かび上がる構成。
冒頭、山本議員が、「葉梨さんは、皆の間で、『歩く議員立法』といわれているんですよ。」と切り出し、ちょっと面食らった。
山本先輩のホームページには、既にこの日の記事がアップ、「(一回生ながらも)議論のリードオフマン」と紹介され(山本一太HP(http://www.ichita.com/
)国政レポートno.1227「歩く議員立法」参照)、大変恐縮している。

2005年3月20日

国道六号牛久沼大橋開通式(H17.3.20)

「公務員給与改革断行を求める若手議員の会」事務局長として、議連の今後の運営をメンバーに諮る。少子高齢化が進み、我々は、今後、国民負担の議論は避けて通れない。そのためにも、公務員給与改革の断行は、待ったなしの課題。

2005年3月15日

お役人給与改革(2)~地方公務員の手当は?退職金は?

今日、3月15日は、「公務員給与改革断行を求める若手議員の会」の第2回勉強会。

お役人の給与改革をリード

事務局長として司会進行、国家公務員の使用者側である総務省人事・恩給局と、地方公務員制度を担当する総務省自治行政局公務員部から話を聞いた。
お役人にありがちのこと、事前の説明では、どうしても話がややこしい。
民間の仕組みと比べて、どう違うのか、それはなぜかという点に絞って、わかりやすく説明をしてもらうよう打ち合わせをして、資料も工夫してもらった。
そうしたら、難しい制度に隠れた問題点が見えてきた。前回コラムでは、特に地方で、国家公務員が民間よりも高い俸給を得ていたり、本来成績優良者のみとされる昇給も、ほぼ全員(98%超)が毎年昇給というように、給与体系が、過度に年功主義に陥っている矛盾を書いた。

2005年3月15日

お役人給与の改革をリード(H17.3.15)

国道六号バイパス牛久沼大橋開通式で来賓を代表してテープカット。良く、民主党などから、公共事情悪玉論が語られるが、東京から日本橋から40㎞、首都近郊の慢性的渋滞解消のためには、絶対必要な道路。今後の経済効果を考えると、70億円の巨費は決して無駄ではない。国民にも、具体的な効果をわかりやすく説明していかなければ。

2005年3月11日

民主党農業再生プランの大ウソ~数だけが踊る荒唐無稽

今日は、先に国会質問をした食料自給率の話。

予算委で農水大臣に質問

昨年5月、野党民主党の「農林漁業再生プラン」なるものが発表された。
くろうと的には、明かな「絵に描いた餅」と思える内容だが、農家の方と話していると、私の地元でも、相当動揺が広がっている。
民主党は、政権獲得後10年で、現在40%の食料自給率(カロリーベース)を50%に上げてくれるという。
しかも、(多分農林関係を中心に)公共事業費を削減、1兆円のお金を作り、全ての農家にばらまくとのこと。
構造改革はしなくていい、痛みもいらないということらしい。