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今日は「探偵」の話題。
マスコミに探偵業新法案を説明
党の新憲法起草委出席後、いつものように電車で取手に帰り、すぐに団服に着替えて所属消防分団の春の火災予防の夜回りに。デジカメのどこかのボタンを押してしまい画像は白黒。アナログの消防団らしくて良いか。左は、麻生総務大臣に対する質問(2月25日)でも取り上げた、我が分団の誇る「ノーエアコン」の消防自動車。
興信所・探偵業は、違法な調査、契約者とのトラブルなど、多くの問題が指摘されている。しかし現在法規制はなく野放し状態。国民の保護を図るため、自民党内閣部会の中にワーキングチームを設置。葉梨康弘が事務局長(司会)を務める(コラム参照)。議員立法の検討状況は、翌日の各全国紙に掲載される。
議員立法などの重要政策は、毎週火曜の与党政策責任者会議に諮られる。探偵業新法について、与謝野自民党政調会長、井上公明党政調会長らに説明する葉梨康弘(手前)。この場は、略称「ヨセキ」と言われる最高意思決定機関であり、一期生としては初めて説明の重責を担う。
公務員は、仕事も暇なのに、高い給与をもらっているのではないか。
公務員給与改革議連事務局長として
また、制度上は、「勤務成績良好な者」についてだけ毎年の昇給を行うことになっているが、何と全体の98%以上が「良好な成績」を収めているらしく、(長期病欠・懲戒処分を受けた者以外)毎年毎年昇給している。
新憲法制定推進本部「安全保障」起草委(福田康夫委員長)に出席した森前総理。私は、「現憲法で出来ないから、海外で軍事力行使が出来るようにするための改憲という理屈は、国民の賛同を得られない。平和主義の観点から、自衛隊の戦力の歯止め、集団的自衛権の歯止め等を明記すべき。」と主張
2月22日、「公務員給与改革断行を求める若手議員の会」が発足し、私が事務局長に就いた。会議終了後のTV・新聞記者へのレクチャーで、公務員給与の実態と今後の改革への方向性を語る(コラム参照)。
新憲法制定推進本部の「天皇」に関する起草委員会で挨拶する宮澤元総理・会長。右は橋本元総理・会長代理。前日の前文に関する委員会(委員長・中曽根元総理)では、私は、「復古はだめ。現憲法の精神を評価し、発展させるべき」と発言。この日も、現憲法でも、天皇が元首的地位を有していることを確認すべきなどと主張。
今日はバレンタインデー。
少年問題の専門家として講演
でも、大阪の寝屋川から、17歳の少年が包丁を持って職員室に乱入、3人の教職員を殺傷という「愛の日」にふさわしくないニュースが飛び込んできた。
このような少年犯罪が相次ぐ度に登場するのが、いわゆる厳罰化の議論。
私も、国会議員としてよりも、むしろ少年問題の専門家として、講演を頼まれることが多く、この問題については良く質問を受ける。
そして、今国会でも、最近でも、犯罪行為をした14歳未満の少年についても、調査を行い、必要により少年院入所を可能にする法改正が行われる見通しだ。
私は、たとえ少年であっても、悪いことをしたら、決して甘やかすことなく、その罪を反省させるべきとい考えており、今回の法改正にも基本的に賛成だ。
でもちょっと待って欲しい。それでは大人はどうだろうか。
今の少年犯罪の一つの理由に、「こどもの反乱」の側面はないのか。実は、以外と知られていないことだが、例えば傷害事件で捕まったときなど、本当の「ワル」は、家庭裁判所での「審判」よりも、厳罰が下されるかも知れない地方裁判所での「裁判」を望むという。
戦後の農政は、「NO政」などと揶揄されてきた。
地元農家への国政報告
私は、当選以来、党の農林水産関係の会議には、できるだけ顔を出し、発言している。農協中央会などからも、ときどき、「農水省出身議員以上に勉強している。」と言われる。
地元でも折に触れて説明会を開いている。
何故熱心にやっていいるか、選挙区の農家のためだけかというと、決してそれだけではない。 実は、農業政策は、消費者政策でもある。
食の安全の確保、自給率の向上、どれをとっても、消費者の理解と協力、あるいは、消費者自身の主体的な行動なくして成り立たない。
例えば、民主党は、自給率向上を掲げ、裏作を奨励、小麦を400万トン生産させるという政策を打ち出した。一部の消費者も、これならいいのではとだまされた向きも多いと思う。
しかし、