確かな政治で確かな未来を!!日本を立て直す
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はなし康弘

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2012年3月25日

街頭で民主党増税法案の問題点を指摘(H24.3.25)

3月25日、土日恒例の街頭活動。本年は、春とは言え低温が続き、しかも週末は雨模様の日が多く、世相同様に、気候もいささか鬱陶しい。民主党は、消費増税法案について、党内の手続きを進めているが、これも迷走気味。この日私は、民主党が進めようとしている法案について、①マニフェスト撤回が明確でない。②旧社会保険庁改革に逆行。などの問題点を指摘。増税を国会に諮るにしても、まずは来年度予算の歳出削減のあり方について、しっかりと国民の意見を聞くべきと指摘。

2012年3月22日

青少年交友協会理事会(H24.3.22)

3月22日、3年前から理事をお引き受けしている青少年交友協会の理事会。青少年の体験活動などに取り組むこの協会は、本年から公益社団法人に移行する。そして、本年も、3月11日に、新宿~青梅かち歩き大会を主催するなど、森田理事長を先頭に懸命の活動を展開している。ただ、このような努力にも拘わらず、国家や国民の間から、若さや気概が失われつつあるように思うのは私だけではあるまい。私も今、「教育の原点」は何かと言うことを見つめ直し、国政復帰を果たした暁には、わが国を新たな発展のステージに導かねばと思う。

2012年3月14日

「縮む日本」を無批判に受容する野田政権~政治は未来を変革する努力を怠るな

政治は変革への覚悟を持つべきと訴える

本年1月、国立社会保障・人口問題研究所が発表した推計によれば、2050年には、わが国の総人口は現在よりも3千万人少ない9千7百万人に、うち65歳以上の高齢者の占める比率は、38.8%と、4割に近づくという。
野田首相の講演での口癖も、「1960年代は1人のお年寄りを働く世代9人が支える『野球チームの胴上げ型』、今は現役3人で支える『騎馬戦型』、2050年には1人が1人を支える『肩車型』の社会になる」というもので、だからこそ今、消費税増税が必要というわけだ。
ただ、ちょっと待てよと思う。
長期的な趨勢として、少子高齢化が進むことはその通りだろうし、ある程度の増税が必要な場面はあろう。
しかし、「政治」は、本来、国民の幸福のため、社会システムのあり方を能動的に変革するという大切な機能を持っているはずだ。

2012年2月26日

歳出抑制なき増税は無意味と訴える(H24.2.26)

2月26日、週末の街頭活動。野田政権の増税路線について、「①民主党政権になって急膨張した歳出にメスを入れる必要。②少子化対策や景気対策を並行して推進する必要。」を指摘。民主党は、少子化が急激に進むため増税が必要と主張するが、政権交代後2年半で、少子化担当大臣を8人も代えるなど、子どもの数を増やす政策はおざなりだ。増税は、歳出抑制、少子化対策・景気対策推進と併せて語るべきで、そのためには予算の組み替えも必要だが、今の政権にそこまでのハラはない。愚直な活動を展開する在野の私たちに、日本の立て直しを担わせて頂きたいと訴える。

2012年2月24日

野外伝承遊びの集い(H24.2.24)

2月24日、私が理事を務める(社)青少年交友協会と国立青少年教育振興機構の共催の「野外伝承遊びの集い」。日本の子どもたちに、「たくましく生きる力」が欠けつつあることが指摘されて久しい。災害・パニックに対処するためにも、少年期の「野外文化・体験活動」は大切で、(社)青少年交友協会は、実践面から野外文化活動を担う貴重な団体だ。この日は、中国・韓国からも関係者が参加した。私の右隣が文部科学省の久保局長、その右が青少年交友協会の森田勇造理事長。

2012年2月24日

国会見学の中学生に挨拶(H24.2.24)

2月24日、国会見学の地元中学生の方々に挨拶。TV、新聞のニュースも、国政の迷走を報じるのみで、今、政治不信は若者の間にも広まっている。ただ、この体たらくを作ってしまった議員たちを選んだのは、まぎれもなく、有権者である国民であることも事実だ。私自身は、国政に復帰して日本の立て直しに取り組むため、地道な活動を展開しているが、将来有権者となる若人にも、是非、まともな人たちを選ぶ目を持って欲しい。是非社会に目を向けて、しっかりと勉強をしていって頂きたいと挨拶。

2012年2月23日

「身を切る努力」のシステム化を~政府に批判的な専門的外部監査導入の提案

経営者との会合で会計検査院改革の必要を提唱

今永田町は、消費税増税論議真っ盛り。
もっとも、消費増税賛成派も、反対派も、消費増税論議の前に、税金のムダ使いを徹底的に排した上、国家公務員人件費削減や国会議員の定数削減など、「自ら身を切る努力」を国民に対して示さなければならないという点では一致している。
ただ、この「税金のムダ使いの排除」、「自ら身を切る努力」という言葉は、少しくせ者だ。
かつて野党時代の民主党は、「税金のムダ使いを排除」すれば、いくらでも財源が浮くという幻想を振りまき、ムダの例として、「居酒屋タクシー」問題などが告発されたことは記憶に新しい。
でも、終電過ぎまで仕事をして帰途につく公務員に、個人タクシーの運転手が税金でなく自腹で缶ビールを振る舞う「居酒屋タクシー」が、税金浪費の典型だったとするには無理があろう(缶ビール目当てでわざと居残り、タクシー代を浪費した不届きな公務員がいたとすれば、税金のムダ使いと言えなくもないが。)。
この告発は、針小棒大の類の、明らかなパフォーマンスだった。

2012年2月17日

経営者の方々との勉強会(H24.2.17)

2月17日、県内の企業経営者の方々と勉強会を開催。消費税の議論は待ったなしだが、有権者にバラマク民主党式のお金の使い方では10%以上の消費税上げが必要となることを指摘、歳出を抑制し増税幅を縮減する自民党と、歳出を抑制せず自民党以上に増税しようとする民主党というように、対立軸を明確にすべきと主張。このほか、行政改革、地方分権のあり方、憲法改正の進め方などで、具体的な提案を行い、「永田町では野党同士が口論をしているようだ」というような、現在の国会論膳への批判と失望を払拭すべきと主張。

2012年2月14日

新しい憲法をつくる国民会議で講演(H24.2.14)

2月14日、新しい憲法をつくる国民会議(清原淳平会長)に招かれ、約1時間半にわたって講演。昨年は、塚本三郎元民社党委員長、山崎拓元自民党副総裁、小坂憲次前自民党参院幹事長らが講師を務めた伝統ある会合で、大変名誉なことだ。わが国の2大政党制の機能不全の理由の1つに、「政権交代があっても変わらない国の姿とは何か」についての議論を怠ってきたことがあることを指摘。また、東日本大震災を経験したわが国は、国家がしっかりと国民を守る仕組みを構築するため、憲法改正に向け国民的議論を進めることが急務などと主張。

2012年2月5日

地元町内会新年会にて(H24.2.5)

1月と2月の土日は、地元の新年会で日程が埋まる。ただ、特に今年は、永田町発の話題は、将来不安をかき立てるばかり。各新年会も、どうも元気がない。与党・民主党は、2050年には65歳以上の人口が4割を超えるから、税金を上げなければならないと言うが、では出生率を上げるための施策に取り組んでいるかというと、どうもそうでもない。政治は、最悪事態に対処することも大切だが、最悪事態を招かないように何をすべきかを考えるべきだ。そんな話をしながら、国政の場で役に立てるよう、引き続き頑張っていく決意を述べる。