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肌寒い季節になってきたが、地域での対話活動を継続。最近は、民主党のデタラメさには辟易したが、自民党ももっとしっかりして欲しいという声が多い。確かに自民党も、先の総選挙で多くの同志が落選、層が薄くなった面は否めない。rn市民との対話の中で、しっかりした政策・戦略を練り直し、多くの国民の期待に応える新しい自民党を創っていく決意を伝える。rn肌寒い季節になったが、庭先まで出て激励して頂く方も多く、大いに勇気づけられる。
11月23日の勤労感謝の日は、後援会のゲートボール大会。晩秋の一日、後援者の皆さん約200人とゲートボールを通じてふれあいを深める。多くの参加者から、「今の政治は私たち素人が見ても危なっかしくて見ていられない」という声を聞く。でも、「選挙は絶対やりたくない」という一点で民主党が分裂しない以上、総選挙による日本立て直しの道筋は見えてこない。「もっともと思いますが、今はとにかく元気を出して私たちの力を蓄えましょう」と答えつつ、私自身、民主党政権下で、日本の国力がどれだけ衰退するのかが心配だ。
誰も責任をとらない民主党政権こそ仕分けられるべきと訴える
民主党によるTPPは国益を損なうと訴える
11月12日は、週末の街頭演説。題材はTPP。国内産業の競争力強化に不熱心だった民主党政権が、いきなりTPP交渉に乗り出すのは無理がある。しかもこの2年間、米国に借りを作りまくった民主党が、米国と対等な交渉を行う能力があるとはとても思えない。しかも、オープンな議論を嫌う民主党政権は、密室で勝手な約束をしかねない。TPPへの参加は、国民の信を得たポスト民主党の強い政権が判断すべきと訴える。野田民主党政権は、TPPなどに精力を削がず、どうか震災復興に全身全霊を傾けて欲しいと訴える。
11月5日、週末恒例のスーパー前での街頭演説。安住財務相、野田総理は、来年に消費税上げの法案を提出することを国際公約した。消費税を上げるのならば、民主党政権がバラマキ政策を完全に撤回しなければならない。そうしなければ、マニフェスト詐欺を糊塗することになってしまうし、消費税上げの税率自体、バラマキ政策を続けることにより、数パーセント上乗せされてしまう危険性がある。しかも、先の総選挙では、「消費税上げの議論は10年後」と主張して政権を奪った政党だ。消費税上げの法案提出前に、国民の信を問うのが筋だ。
11月3日は、毎年恒例の後援会ソフトボール大会。300人を超える参加を得る。ただ、各種の地域スポーツは、全体的に競技人口が減少して、高齢化の傾向にあるらしい。若者層が、雇用機会も少なく、また、年収も減少傾向にあるため、スポーツに参加する余裕がないという事情があるらしい。「年収400万円の壁」を超えることができず、結婚に踏み切れない若者も多いという。寂しい限りだ。ポスト民主党の強い政権が、政治・経済の立て直しに取り組み、若者が余裕を持ってスポーツに参加できる社会を作らなけれならない。
自民党江戸崎支部総会で、野田内閣の政策について語る。鳩山・菅政権もそうだったが、民主党の政治は、普天間問題、原発風評被害など、わざと問題をこじらせておいて、そのつけをお金で解決(沖縄振興策、原発補償など)しようとするきらいがある。今回の歴史的円高の一因として、野田内閣が消費税上げによる財政再建を、国会での議論も経ぬまま「国際公約」としてしまったことがあげられるが、この円高により、数兆円の円売り介入や中小企業支援策の予算化を行わなければならなくなった。これでは、いくらお金があっても足りない。
10月24日は、毎年恒例の後援会ゴルフ大会。おかげさまで、約350人の参加を得て開催することができた。今年は、政治の混迷に加え、東日本大震災、平成に入って最大の被害をもたらした台風など、日本にとっては決して良い年ではなかった。私も6年半ぶりにクラブを握らして頂いたが、もっと沢山の人が、経済や将来への心配なく、心豊かにゴルフを楽しめるようにしていかなければならないと思う。そのためにも、私自身、早期の国政復帰を果たし、悪政の連鎖を断ち切り、日本の立て直しに全力を尽くさねばと、決意を新たにした。
一軒一軒のおうちを伺いながら、政権は国民の意見を聞くべきと痛感する