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駅立ちの後、街頭へ。農村地帯の集落で辻立ち。あいにくの雨だが、時折行き交う車がクラクションを鳴らしてくれる。昨年民主党は、「コメ農家は減反しなくても所得を補償する。」ことを公約に選挙を戦った。しかし、現在行われている「戸別所得補償」なるものは、結局、減反した農家にのみ一律の補助金(金額も不十分)を支払うという看板倒し。ウソつきもはなはだしい。これでは、汗を流した農家は報われず、米価も暴落しかねない。私は、コメの価格安定に力を尽くしてきた経験から、早期の政権交代と農政の立て直しを訴える。
5月11日の関東地方は朝から雨。今日は早朝6時からJR佐貫駅で駅立ち。昨年夏の駅立ちでは、「自民党議員」というだけで、ビラを受け取ってもわざわざ返しに来る方もいた。そのころからすると反応は様変わりだ。そして、多くの方から、「葉梨さん頑張って」という声とともに、「自民党はもっとしっかりしろ」という叱咤激励をいただく。私も全く同感だ。我々は、民主党の体たらくを喜んでいてはいけない。でも今私に議席はない。一市民として、多くの方の意見を伺い、新しい、かつ、まともな政治を創っていかなければならない。
5月9日の日曜日は、地元町内会で懇談。今の政治の現状については、多くの国民があきれている。そして、将来の国家像・まちづくり像をしっかりと提示する「まともな政治」が行われることを待ち望んでいる。「私自身は、地元の皆様に恩返しをするため、どこまでも愚直に活動していく。そして、国や街の将来像を描いていくためにも、皆様との意見交換を重ねることが決定的に重要と考えている。是非忌憚のない声をお寄せいただきたい。」などと語りかける。
民主党の国対委員長が、「沖縄問題は直接国民生活に関係ない。」と発言したが、とんでもない話だ。5月8日の辻立ちでは、「沖縄問題は、政治への信頼を失わせ(嘘つき)、日本国民の命を危険にさらしつつある(日米同盟の空洞化。)。その上、総理大臣の資質の欠如を露呈した(抑止力の認識不足)。一刻も早く民主党政権に退陣願わなければ、国民生活が破壊されてしまう。」と訴えるとともに、離党騒ぎなどでガタガタした自民党を改革し、保守の旗をしっかり掲げていくことを誓う。
H18.11の沖縄訪問
5月6日は、もともとは曇りの予報で、各戸を訪問するには絶好の日和かと思ったが、どうしてどうして、関東地方は晴天で気温も上昇。汗をふきながら各戸を回り、連休明けの市民のご意見を聴く。「最近鳩山さんの目が泳いできた。」、「鳩山さんの顔を見るとテレビを消すようになった。」、「この体たらくでは来年までには選挙だね。頑張って。」といった声、「シミになるから日焼けには気をつけて。」と気づかってくれる声、「落選中こそ手を抜かず、新たなスタートにして。」という励ましの声、多くの声に触れる。
GWの大型連休明けとともに駅立ちを再開。連休中のトピックは、何と言っても鳩山由起夫氏の沖縄訪問。いったいこの人は、どこまで沖縄県民の心をもてあそぶのかという思いとともに、総理大臣を「嘘つき」と指弾せざるを得ないわが国の不幸を思う。日本を良くするためには、1人でも多くの国民が、危機感を共有し、一刻も早い政権交代を実現することが大切だ。そんな思いを胸に、早朝から駅に立つ。
5月4日、鳩山総理が沖縄を訪問。「普天間移設先の腹案」なるものは、単なる思いつきに過ぎなかったことが明らかになり、「海兵隊を抑止力と思っていなかった」発言に至っては、鳩山氏の政治家としての見識と経験のなさを露呈した。このようなリーダーを持つ今の日本は不幸だ。その憤りを胸に、こどもの日の5月5日も、街頭に立つ。30度近い暑さの中、「選挙に勝つためにウソをつき、アトで『公約でありませんでした』では、政治への信頼が崩壊してしまう。」「もっとまともな政治を、皆さんともに創っていきましょう」などと訴える。
5月の連休は久し振りのお休み。高校生・中学生・小学生の娘3人と筑波山登山。本年は天候不順な日が続いていたが、ゴールデンウィークは、全国的に好天に恵まれた。私は、学生時代、良く泊まりがけの登山に出かけたが、最近はめったに山歩きもしていなかった。そして、この休みもそこそこに、連休明けからは地元を回る日々が始まる。
掛け軸展で勇気を頂いた後、各地で街頭演説。幕末の志士は、「手当を渡す」とか、「何かをタダにする」といった人気取り政策でなく、国の行く末を真剣に論じていたはずだ。この日も、「日本を破産させてはならない。」「バラマキ政策で、日本人の勤勉さを失わせてはならない。」「日本を中国に飲み込まれる国にしてはならない。」「無位無冠、無職の身ではあるが、国のため、愚直に活動していく」など、日本にまともな政治を創らなければならないという使命感から演説を行う。