地元での農政懇談会(H19.11.3)

2007-11-3

 

自民党は今、農家への説明の仕方も含め、コメ政策等の見直しに着手している。民主党は参院選時は甘言を振りまいいたが、今国会に提出された法案は、各農家が、国の設定した生産目標に従った場合にのみコストまでを補償、小規模農家が、自由に作って補償を申請した場合には懲役刑を課すなどの内容。これでは、農民の意欲が失われ、農村の崩壊が加速するだけだ。汗かく者がバカを見ないようにしなければならない。私達は、これまでの農政改革の方向性と整合性をとりつつ、農民が、「希望と安心」を実感できる政策を確立することが急務だ。この日は、農業者約50人から意見を聞く。